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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/hiranabe (6)

  • Agile から Lean への旅 -- UK Lean Conference を終えて:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    9月末に開催された、UK Lean & Kanban Conference に参加してきた。今回は、スピーカーとして呼ばれる、という光栄に預かった。これは、現在、アジャイル界で起きているスピンオフ・ムーブメントである、「Kanban」に関してぼくが発言をしているからだ。 一言でKanbanを言うのは難しいが、2009年10月時点では、「ソフトウェア開発のフローを見える化し、WIP(Work in Progress=仕掛)を制限することで、顧客価値のスループットを上げ、同時に改善を促す活動」、とぼくは定義してみた。もちろん、トヨタ生産方式のかんばんから来ているが、ソフトウェア開発向けにここ3年間でずいぶんとBoKが積み上げられていて、Agile2009 でも Limitting Wip Society というグループが、"Yes, We Kanban" というTシャツを着ていた。(アイコンは

    Agile から Lean への旅 -- UK Lean Conference を終えて:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • AgileJapan2010 野中郁次郎先生の基調講演について:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    アジャイルジャパン2010で、野中郁次郎先生の講演について、少しまとめて書いてみます。野中先生を呼びたいと思った動機は前回お伝えしたとおりです。 この資料で、最初の2ページは、打ち合わせで「ここは僕からは言えないので紹介してほしい」といわれた部分で、平鍋から、先生の影響力、ということで紹介させてもらった部分です。でも、すごいですね。世界的に知られている。ちなみにドラッカーがリストには入っていませんが、現在生きている人、ということで入っていないようです。講演では、ドラッカーの奥さんが90代で週二回テニスをしている、ということをあげて、「やっぱり女性の方が強いんだ」、と笑っておっしゃっていました。 一番最近出版したが、「Managing Flow」というで、私も一冊頂きました。中には日の経営のいろんな会社名が出てきます。このも、英語でまず書いて、日語をその後で出版する、というスタイル

    AgileJapan2010 野中郁次郎先生の基調講演について:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • Agile Japan ありがとうございました:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    4/22(水) 「Agile Japan 2009」に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。嬉しいことに、参加人数が増えすぎて(190満席のところ、230の申し込みでサイトをシャットダウン、パイプ椅子を準備)、とても運営が不安な当日でしたが、その不安を完全に乗り越えるくらい、パワーが出るイベントになりました。偶然参加されたみつるぅさんのブログにもあるよう、「セミナー」という感じではなく「ライブイベント」という雰囲気の会にできて、実行委員会としてもとても喜んでいます。 日のソフトウェア開発を変えるために、エンジニア上司やお客さんを誘って一緒に来て欲しい、そんな企画で始まったイベントです。「アジャイルは、人だ!」と言い切ったのも、そこから突破したいからです(西河さんの全体ブログ参照)。実際には、7割の方がペア割を使ってきてくれた、という狙い通りの結果になりました。(この企画は

    Agile Japan ありがとうございました:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • Ed Yourdon の『ソフトウェア工学で大切な10の考え方』を訳しました。:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    先日、尊敬するエドワード・ヨードン博士が「Top 10 Software Engineering Concept」という文書の公開した、とtwitter でつぶやいていたので、「訳してもいいですか?」と聞いて、5分でOKをもらった。なんというインターネット時代だろう。 slideshare で見る PDFをダウンロード 原文を見る ヨードン博士の動機は、 不況時代に突入し、今後デスマーチが一気に増えるであろう。でも、ソフトウェア工学の大切な考え方は、そんなに昔から変わっていないんだ。新しい世代は、すごいよ、学生はみんなIMで会話して、Facebookで繋がっている。COBOLプログラマがまだ存在しているなんてことは知らないんだ。でも、ソフトウェア工学の大事なことは、なんども新しい世代が、同じ事実を発見し、過去の重要な論文や書籍にぶち当たる。ここで10個上げて、フリー文書にしておくので、共有

    Ed Yourdon の『ソフトウェア工学で大切な10の考え方』を訳しました。:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • モデリングコンテスト結果発表とモデル公開:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    モデリング道場主催の、モデリングコンテストが行われました。今回は、「規定」と「フリー」の2部門でおこなわれ、規定部門では、「学校」を題材にモデルを競いました。内容は何でも可。ただし、伝えたいことがあり、その伝えたいことが伝わるモデルを評価しています。 以下でモデルが見れますので、鑑賞してみてください。コメントは、審査員のコメントです。 http://ec2-75-101-210-248.compute-1.amazonaws.com:9080/judeshare/ (デフォルトユーザでログインできます) 特に、規定での最優秀賞、「ろく」さんの「学校を通じて学べるもの」という作品。 http://ec2-75-101-210-248.compute-1.amazonaws.com:9080/judeshare/#diagram=44 この「親」、「教師」、「生徒」の三角形、それぞれが、「育て

    モデリングコンテスト結果発表とモデル公開:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
  • マインドマップによる、ユーザ要望の聞き取り - An Agile Way

    実際に、マインドマップを使って、顧客インタビューをやってみた。図書館の業務支援システムを題材に、物の司書の方に、インタビュー。 最初に、聞きたいことの要点を、マインドマップで書いておき、その枝に聞いたことを追加していく。その枝(マインドマップ的には、BOI)は、 誰が使いますか? どんな場面で使いますか? 管理したいものは何ですか? の3つである。そして、最後に宿題という枝を用意しておき、そのインタビューで出た宿題を追加する。この3つのBOIは、Who/When/What であると共に、 アクター ユースケース ドメインモデル になることを想定している。もちろん、完全にそうはならないが、ネタとして意識する。 マインドマップのコツとしては、最初から用意した質問の枝は、「下線」でなく「箱」をつかい、また「クリップ」アイコンで分かりやすくしている。宿題は、「おうち」アイコンである。このテンプレ

    マインドマップによる、ユーザ要望の聞き取り - An Agile Way
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