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上山和樹に関するlotus3000のブックマーク (3)

  • 努力の媒体について (メモと簡単なご報告) - Freezing Point

    以前に 当ブログ や twitter でご紹介した(参照)、 山森裕毅氏の重要な論考 「フェリックス・ガタリにおける記号論の構築」 について、山森さんがコメントを下さっています。→ http://bit.ly/RQtom1 先日、熊谷晋一郎さんに呼びかけたことで、「つながりの作法」の件が良いほうに動きそうで(参照)、 これを機会に、以前から気になっていた論文についても、著者の山森さんにご連絡したのでした。 まだ安心はできませんが、ひとまず「上山が剽窃した」の疑念は、晴れやすくなったと思います。 即座に反応くださった山森さん、ありがとうございました。 私は大学等に所属を持っておらず、考察のほとんどを、このブログで公表してきました。*1 それは既存ディシプリンに縛られず、《できるだけ現象に即して書く》 には適しているのですが、 マイナス面としては、 業績として認知されない ほかの皆さんの活動の

    努力の媒体について (メモと簡単なご報告) - Freezing Point
    lotus3000
    lotus3000 2012/10/24
    ネットの文献の制度化の方法論”ひきこもり現象に必要な問題設定は、既存の承認制度に馴染みにくいのです。 「現象を裏切らないと、承認されるようなものを書けない」というところがあります。”重要な指摘。
  • 《うむ》、《なる》、《つくる》 - Freezing Point

    宇野邦一『【現代思想の現在】ドゥルーズ---群れと結晶 (河出ブックス)』p.19 より*1: 丸山眞男が『忠誠と反逆―転形期日の精神史的位相 (ちくま学芸文庫)』で、日歴史意識の「古層」について述べたことは、いまも強く印象に残っている。彼はその「古層」を形成する三つの範疇について述べた。「なる」、「つぎ」、「いきほい」の三つである。主として記紀神話を参照しながら、丸山は日における世界創造神話をつらぬくのは、世界を「うむ」でもなく「つくる」でもなく、「なる」という論理である、と指摘した。 「生・成・変・化・為・産・実などがいずれも昔から「なる」と訓ぜられ、それらの意味をすべて包含してきたということは、たんに日語の未分化とか、漢字の来の意味への無関心というだけでは片付けられない。古代日人にとって、これらの意味すべてを包括する「なる」のいわば原イメージがあったのではないか」。 「

    lotus3000
    lotus3000 2012/03/29
    ”つくるとなるの間に発生するひきこもり”自然主義アナーキズムかあ。多分にかつての自然環境の再生産能力以上に社会の人口を増やした時の不幸とかの記憶があるのかな。
  • 現実を対象化する技法 - Freezing Point

    志紀島啓氏の tweet より: スキゾとアスペの差異をハイデガーのアレテイアとヴィルクリヒカイトの差異と考えてみてはどうか。 2012-03-05 11:03:42 via web 最適解という考え方は極めてアスペルガー的。 2012-03-05 11:07:00 via web アレテイア(aletheia)は、真理をめぐる話で、《隠れなさ》とか訳される。 ヴィルクリヒカイト(Wirklichkeit)は、《現実性》とか《実在性》と訳される。 志紀島氏が上の引用箇所で何を言わんとしたか、詳細を伺ってみたい。私が思い出したのは、ごく個人的ないきさつだ。 ひきこもり状態にいたる主観的事情を証言した拙著『「ひきこもり」だった僕から』で、私としては意識の硬直の最も核心にある事情に触れようとしたのに、「何を言ってるか分からない」と編集者に指摘されボツになった原稿個所がある(pp.54-55)。

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