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ドラッカーに関するlotus3000のブックマーク (6)

  • P・F・ドラッカー「ドラッカー わが軌跡」(4)第4章「フロイトの錯誤とその壮大な試み」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    ダイヤモンド社 2006年1月 書ではこの章が一番面白いのではないかと思う。 ドラッカーは8歳のとき、一度だけウィーンの町でフロイトにあったことがあるという。そのとき両親がこういったのだという。「オーストリアで一番偉い人、もしかするとヨーロッパで一番偉い人にお会いしたのだよ」 ドラッカーの母は当時では珍しい女性で医学部をでたひとだったが、フロイトとその理論について批判的だったにもかかわらず、と。 ドラッカーによれば、フロイトについては3つの誤解が広がっているという。 1)貧しかったということ、2)ユダヤ人として差別されたということ、3)ウィーンの医学界に無視されたということ、の3つである。 このすべてが間違いである、とドラッカーはいう。フロイトは裕福であり、差別されたことはなく、その説は無視されたのではなく拒否されたのだ、と。その理由について、ドラッカーはまさにフロイトの理論を用いて説明

    P・F・ドラッカー「ドラッカー わが軌跡」(4)第4章「フロイトの錯誤とその壮大な試み」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • ドラッカー、それから君が代のこと - kurakimoの日記

    そういえば橋下市長は、君が代斉唱で口元チェックをした校長を「素晴らしいマネジメント」と賞讃したらしいんだけど*1、そもそも《マネジメント》って、こういうファシズムに対抗するためにできた思想だったんじゃないの? いくらドラッカーが流行っているからって、こんなふうな使われ方をするなんて、ちょっとさすがに皮肉がキツいw 気になってネットを検索してみたら、次のようなブログ記事を見つけた。(一部は孫引きになるが了承されたい)もし、ネット右翼がドラッカーの『経済人の終わり』を読んだら http://ohdou.at.webry.info/201201/article_2.html君が代の強制がどれだけ世論に支持されているか分からないが、その背景にあるものは、このブログに載っている分析がぴったりと当てはまっている。 あいにく私はそういうタイプの書籍を読んだことがないから、ドラッカー=マネジメント=反ファ

    lotus3000
    lotus3000 2012/10/17
    ドラッカーとファシズムについて。
  • 『「経済人」の終わり―全体主義はなぜ生まれたか』 P.F. ドラッカー (著) - joy - a day of my life -

    1939年に出版された『経済人の終わり』というを読みました。著者はP.F.ドラッカーという政治学を専攻するドイツ人の青年で、37年に渡英し、その後アメリカに渡っています。 これは、それまでドイツにいたこの青年が、ナチズムの起源とその体制の特徴を分析し、それに対峙する西欧諸国が採るべき方策を示した書です。 著者によれば、ナチズムの発生の大きな原因は1930年代までのドイツにおける資主義の挫折でした。大恐慌を機にドイツを襲った記録的なインフレにより、市民生活は破壊され、経済的な危機がもたらされます。 当時の世界的な大恐慌がショックだったのは、その実害の数字だけでなく、当時における資主義のイメージが壊れたことにありました。 慢性化する不況と貧困の中で、19世紀までに夢を求めてアメリカを目指す移民がヨーロッパから大量に発生しました。このアメリカ大陸の存在により、そのままであれば飢餓と貧困に被

    『「経済人」の終わり―全体主義はなぜ生まれたか』 P.F. ドラッカー (著) - joy - a day of my life -
    lotus3000
    lotus3000 2011/10/23
    ただ否としかいえないからこそ、惹きつけられた。否定神学の暗黒面としてのナチス。
  • ドラッカーはネオリベでもサヨクでもないですよ - 赤の女王とお茶を

    ドラッカーをあまりにあがめ奉るのもどうかと思うのですが、私も一ファンとしてそれなりに読んできたし、いくつかのエントリで言及もしてますんで書いときます。 まず、私なりのドラッカー理解をまとめておきます。 ・ドラッカーのいうところの「経営=マネジメント」とは、人を手段ではなく目的と置いた上で、社会や組織をどう組み立て、動かしていくか、という方法論である。 ・また氏の言うところの「自らの責任」とは、日流の自己責任論ではなく、人を目的とした時に社会や組織の中で自分がどういう役割を担うべきか自ら任じて動くべし、ということであって、むしろ「自己使命論」というべきものである。氏自身も強みを活かして稼いでいた証券の仕事をやめ、自らの使命と信じる文筆業に身を投じた。 ・いわゆるネオリベやリバタリと異なる点は、社会や組織、共同体の機能を重視することにある。ドラッカーは人の幸福にはそれらが不可欠だと考える。従

    ドラッカーはネオリベでもサヨクでもないですよ - 赤の女王とお茶を
    lotus3000
    lotus3000 2011/08/18
  • ネットのデマは修正できない 「ドラッカー95歳の詩」という嘘 | 九十九式

    Twitterを無条件で信じてませんか? ~チキンナゲットの都市伝説~」では、ネットで広まるデマの拡散性について考えてみたけど、一度広まったネットのデマは容易に修正できない、ということが分かった。 先日のこと。僕が会社で昼休みにドラッカーのを読んでいると、同僚が話しかけてきた。 「ドラッカーの死ぬ前に読んだ詩、あれは心に沁みますよねー。」 ちょっと待て。それは何の話だ。 「なんかもっと間違おう、とか、アイスクリームをべてリラックスして生きよう、みたいな…」 やっぱりそう来たか。 もう1年近くも前の話になるが、ネット上で「ドラッカーが95歳の時に書いた詩」というデマが蔓延したことがあった。 これは完全なデマであることが明らかになり、ドラッカーファンであるところの僕も、一つ文章を書いて、情報修正に努めた。 ドラッカーは詩を書かない | 九十九式 しかし、デマ情報というのは、拡散するのは早

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - はじめてのドラッカー

    それに、先生がお書きになった ダイヤモンド社の『ドラッカー入門』ってが、 当に役に立つんですよ。 ドラッカーについては、 これ読んどけば、まずオッケーというくらいに。

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