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新宗教に関するlotus3000のブックマーク (2)

  • ダメな宗教の条件 - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと

    前回の続き。 オウムの体験修行をしていた頃「よく洗脳されませんね」みたいなことを言われたのだが、それもそのはず、僕は徹頭徹尾宗教としてのオウムを評価していなかった。 「ダメな宗教」としか思っていなくて、そこになんでこんな善人が捕らわれていくのか、ということに興味があった。 宗教系ライターの経験から、まずダメなのは「予言」と「超能力」を売り物にするところである。予言という意味ではエホバの証人がそうで、30年おきぐらいにハルマゲドン予言を起こしては外し続けている。麻原は1997年は「真理元年」になり、自分は日に君臨すると予言していた(笑)。また、オウムが超能力を売り物にしていたのは周知の通り。 鎌倉時代に活躍した明恵にも不思議なことがよく起こったようだが、彼は、「それは仏教の修行をすれば自然に起こることで、別にたいしたことじゃない。くだらないことで大騒ぎするもんだね」と述べている(「伝記」よ

    ダメな宗教の条件 - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと
  • 幻魔大戦とGLA - 仮想と現実

    幸福の科学が政治団体作って「金田一少年」の作者を擁立とか言う話の中で気になったネタ。 平井和正が高橋佳子の「真創世記」ゴーストライターだという話はよく知られている。GLA側の見解としては口述筆記しただけということだが、そのことは問題ではない。平井が少なくとも高橋信二死去から、高橋佳子による引継ぎという重大な、そしておそらくは教団内部に分裂の種がまかれた時期にGLAにかかわり、心酔していたという事実が、後の小説版「幻魔大戦」に大きな影響を与えているということがファンとしては重要である。 もともと漫画版「幻魔大戦」自体が、70年代へと向かう時代の閉塞の中で生まれた元祖ハルマゲドン漫画であるのは確かなのだが、このマンガと、角川文庫版幻魔大戦の間に平井のGLA関与の時期が挟まっている。小説版の冒頭がマンガをほぼ忠実になぞりながら、ニューヨーク暴動のあとは東丈が教組になっちゃう宗教小説になったという

    幻魔大戦とGLA - 仮想と現実
    lotus3000
    lotus3000 2012/10/12
    SFと宗教とのつながり。幸か不幸かすれ違うところにいたけど、はまらなかったんだよな
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