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空気に関するlotus3000のブックマーク (9)

  • 素朴な「感謝」がファシズムを支えるとき│映画作家・想田和弘の「観察する日々」

    『選挙』『精神』などの「観察映画シリーズ」で知られる映画作家、 想田和弘さんによるコラム連載です。 ニューヨーク在住の想田さんが日々「観察」する、 社会のこと、日のこと、そして映画や芸術のこと…。 月1回の連載でお届けします。 第20回 素朴な「感謝」がファシズムを支えるとき 来年、テレビ東京開局50周年企画として、百田尚樹氏の小説『永遠の0』(太田出版)がドラマ化されるそうである。周知の通り、作はすでに映画漫画になっている。原作は累計で530万部を売り上げ、映画は700万人を動員したという。今度のドラマ化は「2匹目だか3匹目のどじょう」を狙ったものなのだろう。 ドラマのウェッブ・サイトには、次のような百田氏のコメントが寄せられている。 「このたび、テレビ東京から『永遠の0』をドラマ化したいという申し出を受けました。三日間通しての放送と聞いて、心が震えました。映画版は原作者である私自

    素朴な「感謝」がファシズムを支えるとき│映画作家・想田和弘の「観察する日々」
  • 美しきニッポンの本音:日経ビジネスオンライン

    最初に新聞記事を引用する。 《東京都議会の会議で18日、みんなの党会派の塩村文夏(あやか)議員(35)が、女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制について一般質問をしていた際に、男性の声で「早く結婚しろよ」「子供もいないのに」などのヤジが飛んだ。同会派は、議員席からだったとして「公の場でセクハラ発言を受けた」と反発。発言議員を特定し、注意するよう議会運営委員会に申し入れる--略--》(以上:毎日新聞6月19日朝刊。ソースはこちら) 当件については、 「あきれた」 という以上の感想は述べないことにする。 個人的な論評を付け加えてどうなる問題でもないからだ。 感想は、記事を読んだ上でそれぞれの裁量で処理してください。 ゲロ袋も、各自用意してくださるとありがたいです。 どっちにしても、バカにつけるクスリは無い。 バカを覚醒させる薬剤が存在するという話もあるにはある。が、覚醒したバカが無害であるとは限

    美しきニッポンの本音:日経ビジネスオンライン
  • 質問なるほドリ:首都圏、雪に弱いね=回答・安高晋、酒井祥宏 - 毎日新聞

  • 感動はするものでなく、強制するもの〜感動がもたらすファシズム(上) | 命と性の日記〜日々是命、日々是性

    水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。 以下のブログ記事を読み、感動について考えさせられました。 「松ちゃんの教室ブログ」より「今一度宗教者の姿勢を問う(6)」 http://yaplog.jp/shinkichi1109/archive/976 もちろん、宗教者の応答責任についてチャレンジを受けたのですが、それとは別の面で触発されたことで記事にします。それは「感動が時に有するファシズム性」であります。30代イケメン編集長の松ちゃんは以下のように記しています。 森村氏は、「『宮崎アニメを観ない』ことによって育つ感受性もあるに違いない」との理由で、「観れば感動してしまうのかもしれない」 と思いつつ、あえて「観ない」という選択を固持する。 「みんなと同じアッチじゃなく

    感動はするものでなく、強制するもの〜感動がもたらすファシズム(上) | 命と性の日記〜日々是命、日々是性
    lotus3000
    lotus3000 2013/11/07
    基本的に感情的な人間だが、感情の暗黒面はしっておくべきだ。
  • 無敵のラスボス:山本七平『「空気」の研究』 - ミックのブログ

    東日大震災は、長らく平和を享受してきた私たち日人が、久しぶりに経験した非常事態です。この点に異論のある人はいないでしょう。非常時には、平時には見られない特異な現象が矢継ぎ早に起きます。原子力発電所の外部へ放射能が漏れたことによる退避勧告や、西日への疎開、デマの流布に買い占め騒動。いずれも、大多数の日人にとっては歴史の教科書や SF 小説の中でしか見たことのない現象が、当に目の前で展開されることになりました。 上に挙げたダイナミックな例に比べれば、あるいは目立たないかもしれませんが、しかし日社会にとって質的に重要なある現象も、広く観察されました。それが、「自粛」ムードの蔓延です。地震が起きてからの数日間は、全国民がその被害に呆然とし、また原子力発電所の危機的状況に不安を募らせていたのだから、そういう時にレジャーや外に出かけようという気にならないのは、人間として自然なことです。

    lotus3000
    lotus3000 2012/11/09
    山本七平は色々と政治的にはアレだけど、この本を出したことだけでも評価されるべき。
  • uessai-text — 街の自転車店に、自転車を引いて小学生がやって来た。しかし、一言も発しない。店主がしびれを切らして「どう...

    “街の自転車店に、自転車を引いて小学生がやって来た。しかし、一言も発しない。店主がしびれを切らして「どうした」と聞くと、一言「空気」。タイヤに空気を入れてほしいことは百も承知で、店主は言った。「空気ならどこにでも、いっぱいあるよ」 ニュースキャスターの草野仁さんが、1月21日付の日経新聞夕刊で書いていたコラムである。会話ができない子供の急増を嘆く内容だが、今やこんな経験は、だれにでもあるだろう。私もその一人。なかでも印象深いのは約5年前、取材で訪れた大阪府茨木市内の公立中学校での見聞だ。 山間部にあるその中学校は3階建て、7コースのプールもあるが、肝心の生徒が62人しかいない。1学年1クラス、20人前後。ピーク時には3学年で310人が学んでいたという。 職員室に入ってくる生徒たちがやはり会話下手だった。「先生、そろった」「先生、部活」。その一言一言を校長先生自ら、言い直させていた。

  • 覚書:流動性、ホームベース、ノイズ耐性 - ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

    流動性への怯えと自己承認の渇望から、空気を読めるだけの日和見主義者と超越的存在に自らを一体化させるヘタレが増えている。かような不安のポピュリズムに対抗するには、自立や自己責任に基づいた研讃を要求する前に、帰れる場所(ホームベース)を用意する必要があるが、この時代には自然に存在しないばかりかグローバル化も避けられぬ以上、戦略的に作り出す他ない。然るに、「ひぐらし」のような信頼を前提にした描き方は、それを戦略的なものではなく所与のものと誤認させ、結果一時のガス抜きにはなっても長期的には現実への絶望とヘタレを量産してしまうのである。

    覚書:流動性、ホームベース、ノイズ耐性 - ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉
  • 関川夏央:『坂の上の雲』の主人公がどうして正岡子規だったのか? ロスジェネとしての「坊ちゃん」 - さて次の企画は

    関川夏央のから備忘録として引用 日露戦争をえがいているはずのこの物語の主人公のひとりが正岡子規であることを不思議に思う方も多いようです。日露戦争が主役であるならば、来は夏目漱石が出てきたほうがいい。 漱石は戦前の最も重要な時期にロンドンにいました。渡英するとすぐにビクトリア女王の死に接し、少しのちボーア戦争出征軍人の、まるで敗者のごとき凱旋を目撃しています。そして日英同盟の締結に遭遇し、英国社会の考え方や、西欧の空気に圧倒されながらも、これを批評的に眺め、帰国して日露戦争に出会います。 司馬遼太郎が夏目漱石を晩年まで愛読していたことは、よく知られていたらしい。 ただ書き始める切っ掛けとして、正岡子規を調べていたら、その幼馴染みとして秋山兄弟を知ることとになったことがひとつにあり、また陰性の夏目漱石よりも、陽性の正岡子規の方が、司馬遼太郎が書きたかった明治の時代精神に合っていたなどの理由

    関川夏央:『坂の上の雲』の主人公がどうして正岡子規だったのか? ロスジェネとしての「坊ちゃん」 - さて次の企画は
    lotus3000
    lotus3000 2009/12/25
    司馬遼太郎が書きたくても書けなかったものを関川夏央による補完。坊ちゃんの時代の山縣を思い出される。
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    初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…

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