タグ

ブックマーク / www.magazine9.jp (19)

  • この人に聞きたい|マガジン9

    憲法は国民が国家の権力を縛るものという 立憲主義の原則自体を否定するような、改憲論調が目立ちます。 改憲派の論客として知られる小林節教授に、 最近のこの論調についてお聞きしました。 こばやし・せつ 慶應義塾大学教授・弁護士。 1949年生まれ。元ハーバード大学研究員、元北京大学招聘教授。 テレビの討論番組でも改憲派の論客としてお馴染み。 共著に『憲法改正』(中央公論新社)、『憲法危篤!』(KKベストセラーズ) 『憲法』(南窓社)、『対論!戦争、軍隊、この国の行方』(青木書店)など多数。

  • マガジン9条〜年末年始合併号特別対談「伊藤真(伊藤塾塾長)×小林節(慶応義塾大学教授)」〈その2〉〜

    080109up 年末年始合併号特別対談「〜憲法改正、私はこう考える[2007-2008]〜伊藤真(伊藤塾塾長)×小林節(慶応義塾大学教授)」 〈その2〉9条はどうあるべきなのか? 日米安保があり、基地があり、海外派兵が続く。9条があってもぜんぜん平和ではない現実について、どう考えるべきなのか? さらなる9条の拡大解釈にストップをかけるため、改正を問うのか? 9条の精神をどう活かすべきなのか?さまざまなことが矛盾だらけであることに、改めて気がつかされる伊藤真先生と小林節先生の静かで熱い議論。私たちもギリギリと真剣に考えていきましょう。 伊藤真●いとう・まこと 伊藤塾塾長・法学館憲法研究所所長。1958年生まれ。81年東京大学在学中に司法試験合格。95年「伊藤真の司法試験塾」を開設。現在は塾長として、受験指導を幅広く展開するほか、各地の自治体・企業・市民団体などの研修・講演に奔走している。著

  • なぜ僕らは『ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会』を立ち上げたのか?

    書店に行くといつの頃からか目につくようになった、いわゆる「嫌韓嫌中」。電車に乗れば中吊りにも、駅売店のビラにも「嫌韓嫌中」を煽る雑誌や夕刊紙の広告が並びます。路上ではヘイトスピーチ(差別煽動表現)が横行し、排外主義が私たちを覆い始めていることを感じずにはいられません。こうした風潮に、出版業界内から「NOヘイト!」の声を上げはじめたのが「ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会」です。設立された経緯や行ってきた活動、またこれからの展望について、メンバー3人にお話を伺いました。 写真右から:岩下結(いわした・ゆう)1979年生まれ。社会科学系出版社勤務。真鍋かおる(まなべ・かおる)1964年生まれ。人文系出版社勤務。森幸子(もり・さちこ)1976年生まれ。小規模総合出版社勤務。 会の立ち上げを フェイスブックで呼びかけたわけ ――まず「ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者

    なぜ僕らは『ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会』を立ち上げたのか?
  • 素朴な「感謝」がファシズムを支えるとき│映画作家・想田和弘の「観察する日々」

    『選挙』『精神』などの「観察映画シリーズ」で知られる映画作家、 想田和弘さんによるコラム連載です。 ニューヨーク在住の想田さんが日々「観察」する、 社会のこと、日のこと、そして映画や芸術のこと…。 月1回の連載でお届けします。 第20回 素朴な「感謝」がファシズムを支えるとき 来年、テレビ東京開局50周年企画として、百田尚樹氏の小説『永遠の0』(太田出版)がドラマ化されるそうである。周知の通り、作はすでに映画漫画になっている。原作は累計で530万部を売り上げ、映画は700万人を動員したという。今度のドラマ化は「2匹目だか3匹目のどじょう」を狙ったものなのだろう。 ドラマのウェッブ・サイトには、次のような百田氏のコメントが寄せられている。 「このたび、テレビ東京から『永遠の0』をドラマ化したいという申し出を受けました。三日間通しての放送と聞いて、心が震えました。映画版は原作者である私自

    素朴な「感謝」がファシズムを支えるとき│映画作家・想田和弘の「観察する日々」
  • 映画作家・想田和弘さんによるコラム。第6回:参院選直前。この「恐るべき無関心」と、どう闘うか。‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|映画作家・想田和弘の「観察する日々」:バックナンバーへ| 2013-07-16up 映画作家・想田和弘の「観察する日々」 『選挙』『精神』などの「観察映画シリーズ」で知られる映画作家、 想田和弘さんによるコラム連載です。 ニューヨーク在住の想田さんが日々「観察」する、 社会のこと、日のこと、そして映画や芸術のこと…。 月1回の連載でお届けします。 第6回 7月6日、拙作『選挙2』のロードショー初日を迎えた。僕の観察映画にとってすっかり「ホーム」のようになった、東京・渋谷の映画館シアター・イメージフォーラムでは、お陰様で観客の入りも好調だ。 先日はザ・ニュースペーパーの福ヒデさん扮する「ニセ・アベ首相」に映画館へ舞台挨拶に来ていただいた。ヒデさんの人気は凄まじく、平日の昼間だというのに「立ち見で

    映画作家・想田和弘さんによるコラム。第6回:参院選直前。この「恐るべき無関心」と、どう闘うか。‐マガジン9
  • 都知事選に宇都宮弁護士が出馬!! の巻‐雨宮処凛|マガジン9

    報道などでご存知だと思うが、弁護士の宇都宮健児氏が、都知事選に出馬することとなった。 宇都宮弁護士と言えば、日弁連前会長であり、08年から09年にかけて日比谷公園で開催された「年越し派遣村」の名誉村長であり、そして私が副代表をつとめさせて頂いている「反貧困ネットワーク」の代表である。 ここ数年、反貧困の現場で共に活動を続けてきた。この連載にも何度も登場している。私にとっては人生の大先輩であり、「活動家」としてもっとも尊敬する人である。そんな宇都宮弁護士が都知事選に出馬するのだ。これは応援するしかない!! そんな宇都宮弁護士と初めて出会ったのは、おそらく07年。湯浅誠氏が貧困問題をなんとかするため、「反貧困ネットワーク」設立に向けていろいろ動き始めた頃だと思う。 宇都宮弁護士のことは、以前からメディアなどを通して知っていた。多重債務問題にいち早く取り組み、借金に苦しむ人たちのために奔走してい

    都知事選に宇都宮弁護士が出馬!! の巻‐雨宮処凛|マガジン9
  • 暴走する「愛」と「正義感」‐鈴木邦男の愛国問答‐マガジン9

    僕も昔は、「愛国無罪」だった。中国の反日デモをテレビで見ながら、そう思った。愛国心に発した行動は何をやっても許される。無罪だ。と思っていた。「この国を守る」という大前提がある。この国を危うくするものは排除する。それだけだ。この国を、きれいに保ち、守りたい。そこに付いた汚れやゴミを拭き取り、掃除し、排除する。いわば、クリーニングするのだ。掃除に少々力が必要だとしても、掃除そのものは<善>だ。罪に問われることはない。そう思っていた。そう思って長い間、右翼運動をやってきた。 たとえば、好きな女性がいたとする。彼女の服に糸クズが付いていたら、取ってやるだろう。道路を歩く時は、自分が車道側に立って彼女を守ってやるだろう。<愛>だ。国に対する愛も同じだ。時には命を賭けても守ろうとする。それで、トラブルになることもある。法律に違反することもある。でも、愛ゆえの「自衛」だ。罪に問われることはない。 万が一

    暴走する「愛」と「正義感」‐鈴木邦男の愛国問答‐マガジン9
    lotus3000
    lotus3000 2012/10/17
    愛をどうすればいいのかは悩むなあ。
  • 「ツレがウヨになりまして。」を観て‐鈴木邦男‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|鈴木邦男の愛国問答:バックナンバーへ| 2012-05-30up 鈴木邦男の愛国問答 第100回 昔、イケメンの学生が一水会に入ってきた。イケメンという言葉は当時はなかったかな。ともかく、爽やかで、いい男だ。大学も名の知れた、いい大学だ。ガールフレンドもいるようだ。「だったら何故、右翼になんかなるんだよ?」と他の人間たちが言っていた。すべてに順調で、世の中に不満なんかありそうにない。それなのに何故? と思ったようだ。 その時は笑って聞いていた。個人的には不満はなくても、現代社会のことを考えたり、日や世界のことを考えたり、憂えたり…。そんな動機で右翼になる人間は多いだろう。僕はそう思っていたからだ。でも、「いや僕は高卒だから」「女にもてないから」「友達が出来ないから」…という理由で右翼になる人も、

    「ツレがウヨになりまして。」を観て‐鈴木邦男‐マガジン9
  • 「誰かが自分より得・楽してるっぽい」問題。の巻 | 雨宮処凛がゆく!│第164回│マガジン9

    第164回 「誰かが自分より得・楽してるっぽい」問題。の巻 16日の「反貧困世直し大集会」にて、松哉さんと対談。 山口二郎氏の『ポピュリズムへの反撃 現代民主主義復活の条件』を読んだ。 きっかけは、先週シンポジウムで訪れた名古屋で、忘れがたい体験をしたからである。 シンポジウムのテーマは主に介護や高齢者の貧困など。司会は田原総一朗氏で、民主党議員なども参加した。私自身は、「若者よりお金があっていい思いをしている高齢者」的なイメージがある一方で、日でもっとも貧困率が高いのは60歳以上で20〜22%であること(全世代の貧困率は15.7%)や、日でもっとも多いのは「一人世帯」で、その中には単身高齢者も多いこと(05年の国勢調査より。一人世帯は29.5%を占める)、「夫婦と子どもがいる世帯」(人数問わず)は29.9%だが、今回の国勢調査で一人世帯と数字が逆転するのではないかと言われていること

  • 「橋下徹の言論テクニックを解剖する-その2」中島岳志‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|「カフェ・ハチャムの挑戦」:バックナンバーへ| 2011-11-11up 中島岳志の「希望は、商店街! 札幌・カフェ・ハチャムの挑戦-その2」 第7回 橋下徹の言論テクニックを解剖する その2 -ありえない比喩、前言撤回、ふっかけ、 涙、脅し、言い訳…… ■「たとえ話で論理をすり替える」 前回に続いて、橋下徹氏の言論術を彼自身の著書『図説・心理戦で絶対に負けない交渉術』(日文芸社)を使って分析してみたいと思います。 このの第2章のタイトルは「相手を言いくるめる詭弁の極意」。以下で検討する橋下氏のテクニックは、人が「詭弁」であることを認識し、「相手を言いくるめる」ことを目的として提示しています。まずはこのことを、はじめに確認しておきたいと思います。 橋下氏は、ここで次のように言います。 絶対に

  • 「橋下徹の交渉術・言論テクニックを解剖する」中島岳志‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|「カフェ・ハチャムの挑戦」:バックナンバーへ| 2011-11-09up 中島岳志の「希望は、商店街! 札幌・カフェ・ハチャムの挑戦」 第6回 11月27日に実施される大阪のW選挙に際して、橋下徹氏の言動に注目が集まっています。大阪都構想を実現すればすべてがうまくいくかのような幻想をふりまき、既得権益を徹底的にバッシングすることで支持を獲得するあり方は、非常に危険だと言わざるを得ません。また、そのような独断的で断言型の政治家を「救世主」と見なす社会のあり方も問題だと思います。(「ハシズムを支える社会」の問題については『創』12月号で詳しく論じています。) 多くの人は、橋下氏の言論術に翻弄されています。彼は「ありえない比喩」を駆使し、「前言撤回」を繰り返しながら、人々の心をひきつけて行きます。私たち

  • 肥田舜太郎さんに聞いた その1 : この人に聞きたい|マガジン9

    今年、大阪と広島で相次いで「原告勝訴」の判決が下された、 原爆症認定集団訴訟。 「画期的判決」といわれたその意義とはどこにあったのか。 自身の被爆体験を原点に、被爆者治療と核廃絶運動に関わり続けてきた 「被爆医師」肥田舜太郎さんにお聞きしました。 ひだ・しゅんたろう 1917年広島生まれ。 1944年陸軍軍医学校を卒業、軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。 1945年広島にて被爆。被爆者救援にあたる。全日民医連理事、埼玉民医連会長などを歴任。 現在、全日民医連顧問、日被団協原爆被害者中央相談所理事長。 著書に『ヒロシマを生きのびて』(あけび書房)、 『内部被曝の脅威』(共著、ちくま新書)など。 2006年5月、広島・長崎での被爆者の方々が被爆者援護法に基づく原爆症認定(注1)を求めた集団訴訟(注2)で、大阪地裁は原告全員を原爆症と認め、国が認定を却下したのは違法だとする判決を出しました

    lotus3000
    lotus3000 2011/06/30
  • 「保守・右翼の脱原発宣言」鈴木邦男‐マガジン9

    憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|鈴木邦男の愛国問答:バックナンバーへ| 2011-06-22up 鈴木邦男の愛国問答 第77回 保守派、そして右翼陣営の〈流れ〉が変わってきた。原発についての〈流れ〉だ。今までは原発賛成派が多かったが、このところ逆転しつつある。西尾幹二さんや、竹田恒泰さんなどの発言も影響が大きかった。又、日の土地が汚されている。そのことへの危機感も強い。一水会でも機関紙『レコンキスタ』には反原発の主張が載り、一水会フォーラムにも反原発の人が講師として来ていた。 一方、ネット右翼というか、「市民派右翼」というのか、そういう中には「反原発デモ」の妨害を行ったり、「原発推進デモ」をやった人もいる。 僕は6月11日の(土)のデモに行ってきた。反原発のデモは4度目だ。長い時間歩いたので疲れた。午後の6時過ぎ、解散地点の新宿アルタ前に

    lotus3000
    lotus3000 2011/06/26
  • 「集団ヒステリー」は「規制すべき」なのか。の巻‐雨宮処凛‐マガジン9

    6月11日の脱原発デモが様々なところに波紋を広げている。 もちろん私のところには「大成功でしたね!」「デモは初めてだったけど参加して当によかった!」という声が多く寄せられているのだが、こういった動きを快く思わない人がいるというのも事実だ。 イタリアの国民投票で90%以上が脱原発という結果になったことが報じられた翌日の6月14日には、自民党の石原伸晃氏が「反原発は集団ヒステリー」と発言。 同日、杉並区議会で大和田伸氏という区議会議員が4月10日の高円寺「原発やめろデモ!」について「地域に多大な迷惑を及ぼした」などと発言。そんな言いがかりだけだったらまだいいが、今後、デモへの公園の貸し出しを規制すべき、というようなことを主張したとのこと。ちなみに大和田氏は石原伸晃氏の元秘書だという。 この「規制すべき」という発言は、大大大問題だと思う。なぜなら、「デモをする権利」は民主主義に大きくかかわって

  • 「保守派の私が原発に反対してきた理由」中島岳志‐マガジン9

    憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|「カフェ・ハチャムの挑戦」:バックナンバーへ| 2011-03-30up 中島岳志の「希望は、商店街! 札幌・カフェ・ハチャムの挑戦」 第5回 世界は普遍的に「想定外」なもの 福島第一原発の問題が起こってから、何人かのメディア関係者の方から原発についての取材を受けました。それは、私がこれまでに原発に対して批判的なコメントを行なってきたからです。しかし、一方で私は保守派を自認しています。保守思想に基づいて、物事を考え、自分が保守の立場に立っていることを公言しています。この立場と原発反対の言論が、世の中では奇妙なものに映るようです。 メディアの皆さんは一様に「なぜ中島さんは、保守派なのに原発を批判してきたのですか?」と質問されます。「原発批判は左派の占有物」という発想からなのか、保守派に原発を批判する人が極めて少

  • マガ9レビュー│第152回│マガジン9

    久しぶりに興奮を覚えたノンフィクション作品だ。 戦前、日が現在の中国東北部に造った傀儡国家・満州国の都市ハルビンに実在した「ハルビン学院」の創立から廃校までを、克明に追った物語である。そう、まさに「物語」と言うに相応しいドラマに満ちているなのだ。 これは、ただのノンフィクションではない。映画や演劇の手法で言えば、「群像劇」である。 ロシア教育を主たる目的とするこの学院に学んだ若き学徒たちとその教員たち、そして彼らを取り巻く人々の希望と苦難に彩られた時代の諸相が、まことに見事に描き出されている。 著者は、ハルビン学院に関するあらゆる資料を入手し、それらを撫でさするような手つきで読み込み、さらに関係者からの聞き取り調査も行ったらしい。そして、ひとつひとつをおろそかにすることなく、私たち読者の前に鮮やかに並べてみせる。 ロシアときちんと向き合うことが、日の将来にとって最重要課題であるとい

    lotus3000
    lotus3000 2010/09/12
    満洲の情報基地ハルビン学院 芳地隆之/新潮社
  • マガジン9〜この人に聞きたい『古関彰一さんに聞いた』その1〜

    070425up 古関彰一さんに聞いた(その1) 日国憲法誕生の真実 「アメリカの押しつけではない、自主憲法の制定」を 掲げて改憲を推し進めようとする安倍政権。 そもそも、戦後、日国憲法はどのような経緯で生まれたのか、 当時の人々はそれをどう受け止めたのか—— 日国憲法成立の過程について、国内外の膨大な文献にあたり研究を続けてきた、 法学者の古関彰一さんに伺いました。 こせき・しょういち 1943年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、和光大学教授などを経て、1991年から獨協大学法学部教授。専門は憲法史。著書に吉野作造賞を受賞した『新憲法の誕生』(中公文庫)、『「平和国家」日の再検討』(岩波書店)『憲法九条はなぜ制定されたか』(岩波ブックレット)がある。 これまで一般的に語られてきた日国憲法の成立過程といえば、戦後、GHQは日政府が作成した憲法改正要綱、いわゆる「松案」(注1

    lotus3000
    lotus3000 2010/05/03
  • 中島岳志×鈴木邦男 〜リベラル保守×新右翼〜(その2)「貧困問題と暴力」-マガ9対談|マガジン9条

    091021up 中島岳志さん×鈴木邦男さん 〜リベラル保守×新右翼〜 (その2)「貧困問題と暴力」 中島岳志さんの近著『朝日平吾の屈』を書いた動機は、あの秋葉原事件だった! 戦前のテロと現代の貧困問題とをつなぐものは、何だったのでしょうか? 鈴木 邦男●すずき くにお1943年福島県に生まれ。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、サンケイ新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。愛国心、表現の自由などについてもいわゆる既存の「右翼」思想の枠にははまらない、独自の主張を展開している。著書に『愛国者は信用できるか』(講談社現代新書)、『公安警察の手口』(ちくま新書)、『言論の覚悟』(創出版)、『失敗の愛国心』(理論社)など多数。HP「鈴木邦男をぶっとば

  • 中島岳志×鈴木邦男 〜リベラル保守×新右翼〜(その1)「なぜ、保守と右翼なのか」-マガ9対談|マガジン9条

    091014up 中島岳志さん×鈴木邦男さん 〜リベラル保守×新右翼〜 (その1)「なぜ、保守と右翼なのか」 以前、「この人に聞きたい」でインタビューをお願いした中島岳志さんと、連載コラム執筆者の鈴木邦男さんとの対談が実現しました。なんとお二人はこれが初対面。その場所がなぜか「マガジン9条」。戦前から現代へとつながる、日の「思想」と「人間」について、じっくりとお二人に語っていただきました。 鈴木 邦男●すずき くにお1943年福島県に生まれ。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、サンケイ新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。愛国心、表現の自由などについてもいわゆる既存の「右翼」思想の枠にははまらない、独自の主張を展開している。著書に『愛国者は信用

    lotus3000
    lotus3000 2009/11/01
    保守と右翼の違いを述べたわかりやすい説明。ただそれを右翼の性善説を担保するものがなんなのかが気になる。東アジアでは、ひょっとしたら士大夫主義なのかもしれない。
  • 1