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読んだに関するlotus3000のブックマーク (8)

  • 少年Aの手記の仕掛人は幻冬舎・見城徹だった! 自社では出さず太田出版に押し付け!? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    批判を集めている神戸連続児童連続殺傷事件の元少年Aの『絶歌 神戸連続児童殺傷事件』(太田出版)。その矛先は、元少年Aだけでなく、版元の太田出版にも及び、ネットにはこんな声があふれた。 「こんな出版社潰せよ、犯罪幇助だろ」「出版したやつら全員地獄に堕ちる」「太田出版は許さん!」「太田出版不買運動」 こうした事態に6月17日には同社の岡聡社長が「釈明文」を発表する事態にまで至ったほどだ。 しかし、実はこの騒動には、出版の当の仕掛人でありながら、太田出版に押しつけ、まんまと逃げ切ったご仁がいる。それが幻冬舎の見城徹社長だ。 「実は『絶歌』は、太田出版ではなく幻冬舎から出版される予定だったのです。 それを幻冬舎の見城社長が途中で出版を降り、太田出版に紹介したということのようです」(出版関係者) 最初の経緯ははっきりしないが、幻冬舎は数年ほど前、少年Aとコンタクトをとり、それ以降、出版に向けてプロ

    少年Aの手記の仕掛人は幻冬舎・見城徹だった! 自社では出さず太田出版に押し付け!? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 馬賊になった日本人/馬賊(渡辺龍策) - 見もの・読みもの日記

    ○渡辺龍策『馬賊:日中戦争史の側面』(中公新書)中央公論新社 1964.4 書店で、めずらしいタイトルを見るなあと思ったら、このたび「復刊」された中公新書の名著3冊のうちの1冊だった。先だって読んだ高島俊男の『中国の大盗賊・完全版』が脳裡によみがえって、つい買ってしまった。 高島さんの前掲書は、飄々として、どこか絵空事の講談を聴くような味わいがあったが、書は、ずっと現実的である。ただし、無味乾燥な公式記録で語られる歴史ではない。「書におりこまれた挿話のほとんどは、私じしんが直接にかいま見たか、あるいは交際をむすんだひとびとの表面に浮びでた行動に関するものである」と語るだけあって、行間には、汗と黄砂と、それから硝煙の匂いがする。 1903年(明治36年)生まれの著者は、5歳のとき、「袁(世凱)に抱かれてあやされ、肩骨を脱臼した」という。ひー。軍閥割拠から抗日戦争まで、動乱の中国を、バリバ

    馬賊になった日本人/馬賊(渡辺龍策) - 見もの・読みもの日記
    lotus3000
    lotus3000 2014/08/22
    ”国の農民に「一種の愛情」さえ感じていたにもかかわらず、自分の所業が中国の民衆を苦しめているという認識がない。~中国の風土って、困ったことに、こういう性向の日本人を惹きつけ、狂わせる魔力がある”
  • 「話せばわかる」という欺瞞 - 擬似環境の向こう側

    ぼくが電話回線を使ってネットに初めて接続したのは、いまからもう20年近く前の話だ。日でインターネットの商業利用が開始されてからまだ数年しか経っておらず、当時のぼくにとってネットはそれほど面白いものではなかった。 むしろ、ネットに接続するついでに加入したパソコン通信のほうがずっと楽しかった。若い人だと知らない人も多いかもしれない。ぼくが参加していたのはASAHIネットだったが、そこでは様々なフォーラムが用意されていて、関心のあるフォーラムに入れば見知らぬ人と特定のテーマで意見を交換することができた。画像のやり取りはできないので、完全に文字だけのコミュニケーションだ。 実にこっ恥ずかしいことをぼくもいろいろと書き込んだりしていたのだが、そこではどうしても参加者間の衝突が起きた。ASAHIネットでは実名でのやり取りが前提だったが、それでもかなり激しいやり取りが行われることがあった。最大規模を誇

    「話せばわかる」という欺瞞 - 擬似環境の向こう側
    lotus3000
    lotus3000 2014/06/07
    この壊れてしまって粘着化する問題は、ネットでしかコミュニケーションをとってない人には別の問題を起こしそうだ。
  • 回復しないし癒されないし許さない - こけしのしわぶき

  • 加害者の覚悟 - 世界線航跡蔵

    「 アイヌ差別についてのブクマを全力でまとめてみた 」を読んだ。そして、コメント欄にある、「で、どうすりゃいいんだ?」との意見には考えさせられる。 何をすれば良いのかという疑問 一度形成された差別を解消する簡単な方法なんかない。弾圧や後ろ指さすのに積極的に荷担するのは論外。同化も、それこそが問題であったのに。アイヌがアイヌでいるということを許さず我々と同じであることを要請するということが。アファーマティブアクションは、有効な面はあるものの、得てして無用な差異意識を固定化したり加害者側の被害者意識を高める。まー、利権の温床になるケースもある、とは思う。それよりも利権があるという陰謀論で差別を正当化する虞のほうが大きいと思うけど。問題に無関心でいれば、それは差別者を側面から支援することになる。ましてここまで同化が進められてしまった民族問題に関して言えば、無関心であることはこのままアイヌというも

    加害者の覚悟 - 世界線航跡蔵
  • 『マルクスの使いみち』を読んだ。 - Sleeping Sound with Swinging Sounds

    ゼミの友人が勧めていた『マルクスの使いみち』(稲葉振一郎・松尾ただす・吉原直毅著、太田出版、2006年)を読んだ。とても面白かった。そして大いに反省させられた。経済学に疎く、かつ左派的価値観を持つ私のような人間が陥りやすい、新古典派経済学に対するわず嫌い的な偏見を、このは見事に払拭してくれた。 主な内容は「分析的マルクス主義経済学入門」といったところだろうか。数式を全く使わないため、私のような門外漢にも何とかついていける。同時に他のマルクス主義諸派に対する方法的批判と、左派の立場にとってのミクロ経済学の意義について多く論じられている。 このを読む前は、私は新古典派経済学の「需給一致の原則」だとか「自己利益最大化を合理的に追究する個人や企業」といった想定を、そのまま新古典派の経済学者が持つ資主義経済観だと思い込んでいた。だから「権力関係とか人間の非合理性とかを無視する(新古典派)経済

    『マルクスの使いみち』を読んだ。 - Sleeping Sound with Swinging Sounds
    lotus3000
    lotus3000 2010/08/29
    ちと古いけど。
  • サブカルからナショナリズムへ - 川瀬のみやこ物語 episode2

    今日は久々にだらだら過ごせる休日。てなわけで、テレビ読書三昧。 今日読んだのは、北田暁大『嗤う日の「ナショナリズム」』(NHK出版、2005)と、荷宮和子『バリバリのハト派』(晶文社、2004、こっちは拾い読み)。この2冊、同時に読んだら北田君のほうはもしかしたら嫌がるかもしれないけど(確か彼、ブログで荷宮さんをちょっぴり批判していた記憶が…。僕も彼女の「くびれの世代」という世代論は却下だが)。まあ、ともに、サブカルチャーとナショナリズムの関係に着目した論考である(僕は、ナショナリズムが「サブカルチャー」化しているのが昨今だと思う)。そして、教えられること、考えさせられることが多かった。以下はその備忘録。 まず、北田君のは、前に読んだ大塚英志の『「彼女たち」の連合赤軍』、大澤真幸の一連のオウム論(「第三の審級」云々というやつです。『虚構の時代の果て』ちくま新書、とか)の系譜に位置付け

    サブカルからナショナリズムへ - 川瀬のみやこ物語 episode2
  • 『ナウシカ』や『銀英伝』のその先の物語とは。

    でこぽん(東京多摩地区) @DecoponMAGI 漫画版ナウシカは「語り足りないことは多いがひとまずこの物語はここで終わる…」みたいに終わるんですが、「その先の物語」ってまさにこのクシャナとナウシカが組んであの世界を救う話のことですよね。よし!庵野監督に映画化してもらおう!(笑 2010-05-11 12:40:51

    『ナウシカ』や『銀英伝』のその先の物語とは。
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