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「黒バス事件」の真犯人は「虐待といじめ」──香山リカ(「創」5・6月合併号より) 当誌篠田編集長の「YAHOO!JAPAN」でのブログで公開された「黒子のバスケ」脅迫事件公判の冒頭意見陳述を読んで、被告(以下、「彼」と表記)のあまりに過酷な人生に胸が詰まった。 彼はこの事件を「人生格差犯罪」と類型化している。事件で脅迫の対象としたマンガ「黒子のバスケ」の作者は、被告が「手に入れたくて手に入れられなかったもの」をすべて持っている人で、「この巨大な相手にせめてもの一太刀を浴びせてやりたい」と犯行を思い立ったのだという。この意見陳述によれば、彼はこれまで「年収が200万円を超えたことは一度も」ないのだそうだ。地元でいちばんの進学校に進むなどすぐれた学力を持っていたはずの彼が、いわゆるワーキング・プアとして生きなければならなかった。そう考えると、彼は不平等社会、格差社会の被害者とも言えるかもしれな
2014年6月5日、日本で初めて同性同士のカップルが婚姻届を出し、不受理となるというニュースがありました。 青森の女性カップルが婚姻届、市は憲法根拠に不受理 (Web東奥) - Yahoo!ニュース 同性婚と憲法の関係 - 木村草太の力戦憲法 これらの記事を読まれた方の中に、「同性愛者向けに、結婚と同じ効力がある制度を新たに作ればいい」という趣旨のことを簡単に言っちゃう人が見受けられるのがちょっと気になりました。同じ発想で導入されたシビルユニオンやドメスティックパートナー制度などが、結局、 実効性がなかった(謳い文句とは違い、法的な不公平は改善されなかった) マジョリティと違う制度を作ってあてがうこと自体、「分離すれども平等」(separate but equal)という人種差別と同じ ……などの点からうまくいかなかったという事実は無視? うまくいかなかったからこそ、一旦こうした制度を導入
さきほど佐村河内守さんの代理人から申し入れがありました。6月8日(日)午後2時から阿佐ヶ谷ロフトAにて行うトークイベント「佐村河内事件とメディア」で、佐村河内さんの指示書を配るという告知がツイッターなどで回っているが、これは著作権法違反にあたるという抗議でした。その告知を私は認識していなかったので、確認しますと答えたのですが、ちょっと驚いたのは、佐村河内さんサイドが、わざわざ申し入れをしてきたこと。トークイベントには、自分がゴーストだとして告発会見を行った新垣さんと、この問題を『週刊文春』に告発したフリーライターの神山さん(大宅賞受賞者)、「アエラ」執筆の青木さんら、今回の報道を行った当事者が登壇するのですが、それを佐村河内さん側も気にしているのですね。 だから私はここで提案したいと思うのですが、当日、可能ならぜひ佐村河内さんも会場に来てほしい。たぶん佐村河内さん本人としては、この間の報道
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