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「黒バス事件」の真犯人は「虐待といじめ」──香山リカ(「創」5・6月合併号より)
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「黒バス事件」の真犯人は「虐待といじめ」──香山リカ(「創」5・6月合併号より) 当誌篠田編集長の「Y... 「黒バス事件」の真犯人は「虐待といじめ」──香山リカ(「創」5・6月合併号より) 当誌篠田編集長の「YAHOO!JAPAN」でのブログで公開された「黒子のバスケ」脅迫事件公判の冒頭意見陳述を読んで、被告(以下、「彼」と表記)のあまりに過酷な人生に胸が詰まった。 彼はこの事件を「人生格差犯罪」と類型化している。事件で脅迫の対象としたマンガ「黒子のバスケ」の作者は、被告が「手に入れたくて手に入れられなかったもの」をすべて持っている人で、「この巨大な相手にせめてもの一太刀を浴びせてやりたい」と犯行を思い立ったのだという。この意見陳述によれば、彼はこれまで「年収が200万円を超えたことは一度も」ないのだそうだ。地元でいちばんの進学校に進むなどすぐれた学力を持っていたはずの彼が、いわゆるワーキング・プアとして生きなければならなかった。そう考えると、彼は不平等社会、格差社会の被害者とも言えるかもしれな