「艦隊これくしょん ~艦これ~」の2chその他のコピペを基にした非公式bot。1時間に1回ツイートします。お別れはブロック→解除で。詳細はwebをご覧ください。アイコン・ヘッダーは神護カジキ(@kajiki_wolf)さまのイラストより使用させていただいております。
「ベストセラーの構造」って作品を久々に読みました。 ありふれた中二病は透明な集団と区別がつかない まずは「異能バトルは日常のなかで」という作品から引用。 「中二病患者は理解を求めてる。しかし、それと同じくらい理解されたくないんだよ」 すごくわかる。 この状態に陥っちゃった人間は、この2つの方向の綱引きを解消しなければいけない。 でも、出来ないとそのまま止まってしまう。 その結果、「みんなが大好きなもの」に素直に迎合できないが それでいて、「自分だけが好きなもの」にこだわれない。 本流であったり、新しく登場した人気をけなしつつ、 本流からちょっと離れたところのものを好むようになる。 そういう行動形式はありふれている。 そして、それは単にこの2つの綱引きを 解消するすべを見出すことができないことが引き起こす受動的な結果にすぎない。 にもかかわらずその受動的な結果を自らの選択だと思い込んでしまう
記憶/物語 (思考のフロンティア) 作者: 岡真理出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/02/21メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 43回この商品を含むブログ (50件) を見る記憶とは本人が所有する(だけの)ものではなくて、フラッシュバックのように制御不能な、記憶そのものが主体になるようなものじゃないの?というのが本書の発想の根底にある。本人であったとしてもそれを正確に表現できるわけではないし、過去から自由になれるわけでもない(それこそフラッシュバックのように、辛い記憶が現在のものとして現れることもある)。また、暴力的な記憶(慰安婦体験など)の本質が「言葉で言い尽くせない」点にある以上、それを他者と分有することにはある種の不可能性が付きまとうことになる。 ところで著者が「共有」ではなく「分有」としたのは何故か。この「分有」概念について本書の中では十分な説明がされていな
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