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  • 世に倦む日日 サンデルの流行と小沢一郎の進化 ? コミュニタリアニズムの季節

    読書の秋。先週末(9/17)、神保町の三省堂に立ち寄ったら、4階売場でサンデルの特集コーナーを設置していた。コミュニタリアンのサンデルが売れている。サンデル・ブームに合わせて週刊東洋経済が8/14-21号で『実践的「哲学」入門』の特集を発行していて、サラリーマン向けにお盆休みに読むようにと、哲学・思想書20冊を並べている(P.61-65)。この20冊の中には、なぜかロールズが含まれてなくて首を傾げるが、三省堂の4階にはロールズとフリードマンの関係のが多く並べられ、センもあった。J.S.ミルもアリストテレスの『ニコマコス倫理学』もある。ディスプレイそのものが勉強になる。東洋経済の推薦書は一般ビジネスマン向けだが、神田三省堂店はもう少しレベルが高い。敢えて言えば、知識人向けのプレゼンテーションとアソ?トメントだ。今から話題の『これからの「正義」の話をしよう』を読むが、サンデル・ブームについ

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    lotus3000 2010/09/20
  • 世に倦む日日 丸山真男の特高体験

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    lotus3000 2010/08/18
  • 世に倦む日日 魯迅

    司馬遼太郎の小説で幕末の諸藩の行動を見ると、日の組織の小吏らしい典型的なパターンが現れている。政治環境の激変の中にあって、周囲をキョロキョロ見回し、お家の安泰と藩の利益を第一に考え、情勢の中で取り残されて不利を得ないように、抜け目なく情報収集して右へ倣えする態度である。それなりに四方に目配りをして、全体の秩序の安定を考え、逸脱や不均衡や不平不満が出ぬように、平準的で常識的な線での解決に動くあり方。小心で右顧左眄的でサラリーマン的ではあるが、配慮の中には領内の民百姓の生活も入っている。ここに描かれているのは、まさに日のサラリーマンの姿であり、時代を超えて共通する人間像である。日人の一般像であり、日の官僚の一般像だ。だが、小説を読み直しながら、私が気づいた点を率直に言うと、こうした日のサラリーマン像が、特に官僚の世界では現在は消滅しつつあり、「昔も今も同じだな」と思えなくなっている現

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    lotus3000 2010/07/22
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