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ブックマーク / www11.ocn.ne.jp/~igo-298 (3)

  • http://www11.ocn.ne.jp/~igo-298/PRO-ORIENTATION.htm

    初めからプロ棋士として育てる? 平成16年3月リリース 初めに 最近ある囲碁マニアの方から興味深い話を聞いたので、紹介すると共に私の見解を申し上げる。 ある女流棋士の悩み この棋士は子供囲碁教室を開いているベテランである。彼女は9路盤、13路盤で入門指導、初級者指導しているが、アマチュアとしての指導ならば何も悩む事はない。しかしプロ棋士に育てる事を考えると入門当初から19路盤で教えるのが理想だ、と言うのである。しかし、入門当初からプロになれる素質があるかどうかは「神のみぞ知る」である。これがこの女流棋士の悩みだと言う。なお、この棋士は私も数回お会いして懇意にさせてもらっている方である。 あるトッププロの入門指導感 1)石取りゲームは囲碁感覚をダメにする。「石取り」だけにこだわって、地取りをおろそかにする。これはまずい。だから石取りゲームは教えない方がいい。子供の興味を引くためにやむを得ず初

    lotus3000
    lotus3000 2013/02/13
    指導の問題について。教えることの難しさについて。
  • 何故19路盤こだわるのか

    何故19路盤こだわるのか 平成20年3月リリース、21年5月補記 19路盤はプロやアマチュアのベテランが普通に使う碁盤であり、他のミニ碁盤(9路盤、13路盤など)に比べて歴史が長い。だから19路盤こそ物の碁盤であり、ミニ碁盤はオモチャみたいなものだ。と思ってい人が、プロ、ベテランに限らず、初級者でも思っている人がいる。これは明らかに偏見である。碁の素晴らしさは碁盤サイズに関係なく、立派に碁が打てるのだ。6路盤以上であればゲームとして成立するのだ。9路盤ならばプロでも立派に打てるのだ。数年前まで読売テレビでプロやアマ高段者も参加する9路盤対局の番組「ミニ碁一番」があったのだ。 最近は日棋院の女子プロで9路盤のトーナメント戦が始まったのは素晴らしい。梅沢由香里の発案だと思うが、頭が柔軟で普及マインド豊かな女性ならではと思った。男性プロにはこの発想は無いようだ。 ある普及熱心の男性プロは、

  • 囲碁と他のボード(盤上)ゲームの入門時難易度比較

    ※1・・19路盤で入門指導する人は最近は殆どいなくなって、9路盤が主流。 ※1・・15路盤は市販品がないので囲碁用の19路盤が使われることが多い。 個別説明 勝敗の決め方の説明 囲碁は勝敗の決め方が説明困難である。地の広い方が勝ちでもなく、石を多く取った方が勝ちでもない。一口では言えないのである。将棋・オセロ・五目並べは簡単な説明で済む。 ルール 将棋は駒の進み方を覚えるのに若干の時間を要するが、後は成金、2歩禁、歩詰め禁を覚えればいい。これらは記憶だけの問題であり、理解しにくい所は何もない。ひたすら相手の駒を取り、王に迫ればいいのである。最近は入門者用に駒に進行方向を矢印で示した将棋セットが発売されており、これがあれば、覚える手間もかなり省ける。 オセロ・五目並べはルールは簡単でいずれも説明時間は1分程度で済む。 囲碁のルールは将棋に比べれば簡単である。しかしルールの簡単さが入門者には分

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