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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kamimagi (6)

  • 伏線とは話の脱線。いや本編が脱線なのか。 - モノーキー

    小論文は話は脱線せず、順序だてて書きましょうなんて よくあるような就職関連の書籍とかに書かれてると思う。 話が脱線すると、規定された文章量では到底終わらなくなってしまう上に 何が伝えたいか霞んでしまうためだと思われる。 さて、話は変わるんだけど。 普通に会話する時でも、会話しているうちに話題が変わる事ってありませんか。 うだうだ話してるうちに、趣味の話から友達の身の上話とかになっちゃってたりするの。 人の会話の運びというのは創作の進行の大きなヒントにもなる気はするんだよな、俺の中で。 物語というのは誰かに語ることから始まったからからだと思うんだけど。 こういう面白い話を聞いたからみんなも聞いてよ。 こういう面白い話を考えたからみんな、聞いてよ。 きっと、そういう出来事から始まったんじゃないのかな? こうやって、誰の目にも触れるような場所で書くというのは、誰かに何か伝

  • モノーキー:誰か今のweb界隈をどうにかしてくれ!

    ボクみたいなオメガブロガーでなんとかできる界隈なら そんな問題なんか出てこない気もしますけどね。 いま、ブログ界で問題になっているものを簡単にいくつかあげると 1.大手が参入すると、話題が拡散(しかも変な形で)していって、それまで細々と良質な議論をされていたのが、変な方向に流れていってしまう問題。 2.メディアで偉そうにしてる先生方も〜〜大学or院卒と肩書きで自身のご神託に権威付けしてるわけで、それをまねしてるだけの論壇ごっこがすきな人たちが幅を利かせている問題。 3.はてなブックマークを知っている人といない人の格差の問題。 4.ソレっぽい過去のリンクや著名人の言葉を並べたら問題を語ったつもりになれる問題。 5.はてなへの依存度が高いブロガーの問題。 6.ニュースを貼り付けるだけで語ったつもりになれる上にアクセスがあつまる問題。 7.粗悪乱造される内輪向けのサイト論の問題

  • モノーキー:渡辺さん(うそ)のつくりかた。

    ものがたりは雪だるまです。 ものがたりはお笑いのネタに通じます。 だから、ものがたりはあたたかいゆき(虚構)です。つめたいひかり(現実)を当てるだけで、とけてしまいます。 残念ながらここに書いてあることは、すべて嘘なのでコレでは物語は作れません。 1.発生。 渡辺さん「あれれー?私のおべんとうがないよぉ?」 渡辺さんの産声です。 2.ルールを定義しルールに乗って行動する。 46 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/19(水) 22:13:27.15 ID:0UqPkNZe0 渡辺さん「ふぇぇえぇ〜!?みんなお父さんとお風呂にはいってないの〜!?」 口調から渡辺さんは世間知らずだというルールが生まれました。 3.ルールを拡大解釈する。 146 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/19(水) 22:42:16.15 ID:ja

    lovecall
    lovecall 2006/05/26
    http://otakuonna.tripod.com/#0bの下>>741関連
  • 一流の論客になりたいあなたのために。 - モノーキー

    ネタが切れた(というか評論家どもの作家への失礼な態度にキレた)ので 作家をおもちゃかアクセサリにできるくらい偉い一流の論客がやる技法を考えました。 自分も一流の論客を目指しているので、よく使ってる技法です。 webの読み物を人間が書いてるように小説だって血の通った人間が書いてんだ。忘れんな。 僕は読書量が少ないので、もっと面白い例えがある人はコレっぽいエントリをうまいことアレンジして自分のブログかなにかに書いていただけると嬉しいです。 論客って誰を相手に商売してるの? 普通の人? 同業者? ちうか、バカで何も言えず黙ってるからって作家なめんなよ。 1.横文字や理解が難しい漢字を多用しよう。 まず、バカな読者に論客の権威と質を教えなきゃいけません。 『デコンストラクションを育むことはクリエイターとのディスコミュニケーションを拡大させる』 これで、あなたはバカな読者に頭が

  • そもそも物語に飽きてるヤツを再燃焼させるより - モノーキー

    新規ユーザー開拓した方がいいってのはニンテンドーDSが教えてくれたジャン。 物語は飽きられたみたいな悲観論があるけど、それは物語を堪能しつくした連中ばかり相手にしてるからそう感じるんだと思うよ。 実際にパターンはほぼ全部出ちゃってるわけだし。 でさ、物語のパターンとか(半可通であっても)知ってるような通な奴は、自分の好きな作品を勝手にマニアな作品探すだろうし、既存の商業の商法には乗ってくれないじゃん。 それなら、物語の快楽を知らない奴を物語中毒にする方が現実的だと思う。 いまは物語論より、物語を知らない人間をどうやって中毒にさせるか考えた方が意味があるのかもしれない。 社会現象とか需要とか読み取ってさ。 そりゃ、物語に飽きてる奴にくだらないストーリーだとか、焼きなおしだとかバカにされるだろうけどさ。 セカチューとかってそういうことなんでしょ? 日ごろ泣きゲーとか小説とかあん

    lovecall
    lovecall 2006/04/10
    たすかに。
  • 物語が終わるとき。 - モノーキー

    物語はコミュニケーションを断絶することで始まる。 そして、コミュニケーションが為されることで終わるのだ。 コミュニケーションの成立には三つのパターンがある。 まず、登場人物同士のコミュニケーションの成立。 恋愛モノなんかが代表的だけど、お互いの想いが通じ合うってヤツね。 他にも仲間との誤解で喧嘩やトラブルになっていろいろあって仲直りするってのもこのパターン。 あと、作り手と読み手のコミュニケーションの成立ってのもある。 これはメッセージ性の強い物語の作者がこめたメッセージを読み手が受け取るってやつね。 寓話とかアレゴリーってのはこのパターンに入りそう。 もう一つは、登場人物と主人公のコミュニケーションの成立。 これは、三人称で読み手が神様みたいな視点でキャラクターたちを覗けるモノのことなんだけど。 この場合、読み手は主人公が知らない他の人たちの動きを知っているというア

    lovecall
    lovecall 2006/03/17
    『物語は一種類、つまり『コミュニケーションの不成立→成立』という流れしかない』『ハッピーエンドの続きがあまりかかれないのは続きを書くためにトラブルを起こしてハッピーであることを壊さなきゃならないから』
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