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ブックマーク / www.h-yamaguchi.net (10)

  • ガラパゴスの人たちが「ガラパゴス携帯」に怒ってるらしい - H-Yamaguchi.net

    2011年2月16日の朝日新聞朝刊「ザ・コラム」に、同紙ニューヨーク支局長の山中季宏氏のコラムが出ている。「ガラパゴスで携帯をみた」というタイトル。エクアドルのガラパゴス島諸島にわざわざガラパゴス携帯電話を探しに行ったらしい。ネタとしては面白いのだが、まあなんというか。 コラムによると、島最大の携帯電話ショップで調べたら、韓国のサムスンやLGが強いらしい。で、ノキアや華為技術がこれを追う、と。日のはソニーエリクソン製が1台だけだった由。家電製品も総じて韓国勢が強いようで、要するに日の電気・電子製品はすっかり影が薄くなってしまった、ということのようだ。 考えて見れば、これは他の国でも割と似た状況だから、それほど違和感のある話ではない。というかあらかじめ予想がつく。ところがこの後がどうもあんまりよろしくない。山中氏、地元の市長さんにわざわざ会いにって、日で「ガラパゴス」がどのような意味で

    ガラパゴスの人たちが「ガラパゴス携帯」に怒ってるらしい - H-Yamaguchi.net
  • 分譲マンション業界、大変そうだねえ - H-Yamaguchi.net

    電柱にくくりつけられたり貼られたりした無許可っぽいポスター(あ、あれは新築というより中古か)や電話でのセールスはまあ昔からあるから別に違和感ない。むしろしばらく前までこれでもかとばかりに入っていた新聞折り込みチラシの広告がめっきり少なくなった方が目立つくらいだ。しばらく前に、イベント会場で新人研修を装って名刺交換を求められてその後セールスの電話がかかってきた、というのがあって(これ)、あれは新手だなと思ったが、最近はだいぶ知れ渡ったらしくて、見かけなくなった。 と思ってたら、先日見かけたのが、分譲マンションのキャッチセールス。住宅街の道を歩いてたら入社したてみたいなスーツ姿の男性にいきなり声をかけられて、この近くに新築の、と始まった。当然足を止めずにそのままスルーしたのだが、こんなことやるんだねえ。こんなんで売れたりするのか?とむしろこちらが聞きたい気分だったが、まあかえってめんどくさいこ

    分譲マンション業界、大変そうだねえ - H-Yamaguchi.net
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    lovecall 2010/10/24
    『分譲マンションのキャッチセールス / 風俗業界ならいざしらず、マンション販売でサンドイッチマンなんて一体何なの』 他の地域だと、こういうのは珍しくないんだろうか? >id:r2factryに聞いてみよう!
  • ネットに「子どもの遊び場」を用意するということ - H-Yamaguchi.net

    インターネットの中で、一般社会で受け入れられているルールが守られずに問題が起きる、という構図はよくある。たとえば著作権侵害の問題とか、プライバシー侵害の問題とか、犯行予告の問題とか、ネットいじめの問題とか、まあ他にもいろいろ。匿名性が問題なのだとかデジタル技術の特性だとか、教育がなっとらんとか法整備が必要だとか、いろいろなことがいわれていて、それぞれなるほどと思ったりそうかなーと思ったりいろいろあるが、とりあえずはおいとく。そういった「問題」の発生しているところを見ていて、つい連想する光景がある、という話から。 たとえば幼稚園、のような場所を想像していただきたい。小さな子どもたちが遊んでいて、それを先生たちが見守っている。その中で何人かの子どもが、いたずらを始めた。しばらく放置していた先生が、やがて見かねて注意する。「それはいけません。やめてね」と。子どもたちは「はーい」とか「ちぇー」とか

    ネットに「子どもの遊び場」を用意するということ - H-Yamaguchi.net
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    lovecall 2009/01/04
    一部納得
  • アバターを何に使うか - H-Yamaguchi.net

    アバターって何の役に立つのさ、という話がよくある。正直、自分でもよくわかってないところもある。でも、いろいろなところでいろいろな人の話を聞いたり話をしたりしてきた中で、こういうあたりかなと思うものがいくつかある。現時点の使われ方だけじゃなくて、今後の可能性なんかも含めて考えてみた。まだ途中だけどこの時点で一応メモしておく。いろいろお考えのある方はぜひコメントなど。 とりあえず5つぐらい挙げてみる。 (1)デジタル着せ替え人形 現時点で一番普及してるのはこれだろうか。よくブログにアバターがついてるのがある。調べたことはないが、自分に似せた姿にしている人が多いのだろうか。売ってる「服」を買ったり、自分がリアルで着てるものを着せたりといろいろやるわけだ。少なくとも、次々とアイテムを買ったりしている人というのは、リカちゃん人形のデジタル版、みたいな感じで使ってると理解すればいいのかな、と思ったりす

    アバターを何に使うか - H-Yamaguchi.net
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    lovecall 2007/08/30
    ”着るアバター”おもしろい
  • H-Yamaguchi.net: 新聞記者はえらい、という話

    目からウロコの落ちる瞬間、というのはうれしいものだ。今日もまた新しい「大発見」をして、ちょっと興奮ぎみなので、あまり時間はないが手短に書いてみる。たぶん、皆さんには先刻ご承知のことなんだろうが、私には新しい、そして大きな発見だった。 新聞記者はなぜえらいのか、についてだ。 新聞記者がえらい、という点について、疑問をもつ方はそう多くないのではないかと思う。新聞記者はえらい。えらくなければ旗を立てた黒塗りの車でどこへでも乗り付けたりできるわけないし、記者会見という公の場で人をつるし上げ、なんて大それたこともできようはずがない。もちろん全員がそういう人ではないのは重々承知した上で書いているのだが、「この人はえらい」と考えるしか納得のしようがない人、というのは確実に、それもけっこうたくさんいるように思われる。 私がわからなかったのは、それがなぜか、ということだ。なんでこんなにえらそうにふるまえるん

    H-Yamaguchi.net: 新聞記者はえらい、という話
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    lovecall 2007/06/02
    『新聞記者が書くのは事実ではなく、解釈された事実でもなく、その記者自身の主張/記者が取材に行くのは、事実を積み重ねるためではなく、自己の主張に沿った情報をネタとして仕入れるため』新聞記者は小説家だった
  • 20代がグラビア誌を買わなくなってきている、という話 - H-Yamaguchi.net

    小学館に「Sabra」という雑誌がある。たいてい表紙に水着のお姉さんの写真が出ていて書店で手に取るにはちょっと恥ずかしかったりするが、別にそういう内容ばかりというわけでもない。先日そこのインタビューを受けたのだが、それ自体は題ではなく、そのときに編集部の方から聞いて、思わずいすから飛び上がって「ほんとすか!?」と叫んじゃった話。 「Sabra」のようなグラビア誌の読者というと、典型的に想像するのは「血気盛ん」な若者、と考えるのがふつうではないかと思う。この雑誌は1999年創刊のため私自身の20代には間に合わず、私は買ったことがないのだが、想像するに、10代は「週刊プレイボーイ」あたりだから、「Sabra」は20代かな、みたいな。そういう先入観で世間話を始めたら、ちがうのだという。グラビア誌の中心的な読者層はいまや30代から40代あたりになっていて、20代の人たちはあまり読まなくなってきて

    20代がグラビア誌を買わなくなってきている、という話 - H-Yamaguchi.net
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    lovecall 2007/03/16
    『一般に雑誌というのは対象読者として特定の年齢層を想定したりすると聞くが、読者の側はそういう意識ではなく、自分の世代の雑誌ということでずっと同じものを読み続けるのかもしれない。』 あー、なるほど。
  • 「合理的な豚」を説明してみる - H-Yamaguchi.net

    知っている人は知っているだろうが、ゲーム理論に「合理的な豚」というモデルがある。McMillanの「Games, Strategies and Managers」というに出てくるもの。これを人に説明するための練習をここでやってみる。知ってるぞという方は、おかしな説明があったらご指摘いただければ。知らないぞという方は、これを読んでわかるかどうか試していただければ。わからない人に説明してわからせるのが目的なので、これを読んでわからなければ、私の「負け」ということ。 「合理的な豚」は、簡単にいえば2頭の豚がエサを争う競争ゲームだ。得をするためにどういう戦略をとればいいかが問題になる。 まずは以下の図をご覧いただきたい。別のところで使ったものの使い回しなので「見たことあるぞ」という方もいるかもしれないが。 まずはスライドの下にある豚の絵の説明。大きな檻の中に、大きい豚と小さい豚の2頭がいるとする

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    lovecall 2007/01/10
    知らなかったけど分かりました!分かりやすかったです。
  • ほめる技術 - H-Yamaguchi.net

    ブログをやっているなどというと、「これから始める人に何かアドバイスを」などといわれることがある。もちろん、たいていは社交辞令だ。それでも、聞かれた側はそれなりに一生懸命考えて答えたりしなければならない。そんないい知恵があるなら自分だって教えてもらいたいね、とか思いながら。 そんなときのために、ひとことですむ簡単な模範回答みたいなものがないだろうか、と考えたことがある。 もとより個人ブログに「こうすべき」みたいなルールなどない。個人の表現行為だ。犯罪になるのはまずいが、基的には「好きなようにやればいい」のだ。ということを前提として。 Bartle (2004)によるオンラインゲームプレーヤーの4分類というのがあるが、それを流用すれば、やはりブロガーにも4つの類型があるのだろう。 (1)Achievers(自分の目標の達成のために活動) (2)Socializers(他人と交流するために活動

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  • 買うのと買われるのとどっちが恥ずかしいんだろうかね - H-Yamaguchi.net

    ことわっておくが、別にどの政党やら候補者(もう決まっちゃったけど)やらを支持するとかしないとか、そういうことではないのでそこんとこよろしく。で、題だが、松戸市長さんはいったい何を恥ずかしいと思ったのか。想像するに「キャバクラに勤務した経験のある女性は、それだけで政治家として適性を欠くにもかかわらず、この選挙に出馬した。この人を国民の代表として選ぶようでは、この選挙区の人たちが周囲から『見る目がない』といわれてしまう。恥ずかしい」といった感じだろうか。記事にはこんなふうに書いてある。 近年は少女や若い女性が安易に体を使ってカネを稼ぐ風潮が社会問題化。キャバクラは風俗業でも色気だけで体は使わないとはいえ、“元風俗嬢”が県議に続き国会議員に当選したことは、こうした風潮に拍車をかけかねない。選挙に勝ったとはいえ、太田氏の経歴問題は尾を引きそうだ。 そうか社会問題化してるのか。近年?「体を使ってカ

    買うのと買われるのとどっちが恥ずかしいんだろうかね - H-Yamaguchi.net
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    lovecall 2006/04/27
    『女性を買う男性は政治家として適任で、男性に買われた(というか、接客した)女性は政治家として適任でない、というのだろうか』
  • H-yamaguchi.net:これはやっぱりスジちがいだと思う

    ライブドアに投資した株主たちが損害をこうむったという話が多く報じられてる。「被害」金額からいえば、フジテレビがその筆頭なんだろうか。まあ大きな会社はともかくとして、個人株主で悲惨な例が新聞なんかで報じられてたりするのをみると、なんともお気の毒だと思う。 思うんだけどさ。 気になったのは、2006年3月14日付朝日新聞に出ていた記事。タイトルは「ライブドア上場廃止 老後資金も投資、株主の悲痛な声」とある。気になる部分を引用しておく。 東京都内の無職女性(79)は昨年暮れ、証券会社の勧めでLD株を買い、1週間で100万円の利益が出た。さらなる値上がりを期待し、7000株を買い増した。 東京地検の家宅捜索後、眠れない日が続いた。2月に売って500万円の差損が出ると、蓄えがほとんどなくなった。同居している息子家族のために自宅をリフォームするつもりだったが、できなくなった。 パソコンは持たない。情報

    H-yamaguchi.net:これはやっぱりスジちがいだと思う
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    lovecall 2006/03/16
    同感です。ライブドアショックで被害を被った老婆、悪いのはライブドアじゃなくて株を買わせた証券会社の営業マン。なんでもかんでもライブドアのせいにして非難するなっつうの!
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