2006年11月14日のブックマーク (10件)

  • 座談会からの失踪 - jun-jun1965の日記

    『ダ・カーポ』を立ち読みしたら、吾ひでおにあやかって「失踪」を特集していた。なかで辛酸なめ子が、パーティからの失踪を語っていた。私もパーティからはよく失踪する。特に小人数の場合、悪酔いした奴が出てくると逃げ出すことにしている。 しかし、座談会から失踪したことがある。あれは2001年の秋だったか、『SPA!』で、「エロ」についての座談会に出てくれないかと言ってきた。出席者は、江川達也、みうらじゅん、北原みのり、速水由紀子だという。当時私は売春反対論者で宮台と対立(一方的に)していたので、このメンバーでは、売春エンコーイケイケドンドンになるのではと危惧して、江原由美子か千田有紀が出るなら私も出る、と返事をして、どうせ二人とも断るだろうと思っていたら、千田さんが承諾してしまったので、仕方なく出かけたのである。 場所は西新宿のビルの一室。大きな机の、向かい側にみうら、左手に江川、北原、速水、私は

    座談会からの失踪 - jun-jun1965の日記
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    lovelovedog 2006/11/14
    すごいことした告白をしています。しかし対談というのはメンバーが難しいなぁ。
  • Passion For The Future: パイの物語 ヤン・マーテル

    パイの物語 スポンサード リンク ・パイの物語 2002年度ブッカー賞受賞作。 「1977年7月2日。インドのマドラスからカナダのモントリオールへと出航した日の貨物船ツシマ丸は太平洋上で嵐に巻き込まれ、あえなく沈没した。たった一艘しかない救命ボートに乗り助かったのは、動物たちをつれカナダへ移住する途中だったインドの動物園経営者の息子パイ・パテル16歳。ほかには後足を骨折したシマウマ、オラウータン、ハイエナ、そしてこの世で最も美しく危険な獣ベンガルトラのリチャード・パーカーが一緒だった。広大な海洋にぽつりと浮かぶ命の舟。残されたのはわずかな非常と水。こうして1人と4頭の凄絶なサバイバル漂流が始まった…。生き残るのは誰か?そして待つ衝撃のラストシーン!!文学史上類を見ない出色の冒険小説。」 まさに世界文学と言えそうな傑作だった。 私達はなんらかの神や、なんらかの物語を信じる。少年は漂流する

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    lovelovedog 2006/11/14
    『パイの物語』(竹書房・ヤン マーテル)の紹介です。しかし479ページもあるのか。
  • 平穏無事な日々を漂う~漂泊旦那の日記~:建倉圭介『DAED LINE』(角川書店)

    デッドライン 作者: 建倉圭介出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/08メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見るサンフランシスコ生まれの日系二世、ミノル・タガワはカリフォルニア大学で電気工学を専攻していたが、日アメリカ戦争が激しくなった1943年、日系人強制収容所に入れられる。父・母・妹は人質交換船で日に帰るが、ミノルは日系人部隊に入り、1944年5月に欧州戦線に従事。ドイツ軍に囲まれたテキサス大隊を救出した。しかし9月に負傷し除隊。特級射手章とパープル・ハート勲章(名誉戦傷章)をもらった。その代わりに、左目の視力を失い、心に深い傷を負う。ペンシルベニア大学に編入後、旧友の推薦により世界初の電子式汎用計算機エニアックの開発プロジェクトに入る。ジャップと呼ばれる偏見の中、彼は研究に没頭し、成果を次々に上げていく。プロジェクト顧問である数学

    平穏無事な日々を漂う~漂泊旦那の日記~:建倉圭介『DAED LINE』(角川書店)
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    lovelovedog 2006/11/14
    かなり本格的な冒険サスペンスという感じです。読もう。
  • 映画 「青春☆金属バット」「好色源平絵巻」「秘録おんな蔵」 - 映画をめぐる怠惰な日常 2004〜2011

    221)「青春☆金属バット」 (シネアミューズ) ☆☆☆2006年 日 日出版販売/ビクターエンタテインメント カラー ビスタ 96分 監督/熊切和嘉     脚/宇治田隆史     出演/竹原ピストル(野狐禅) 安藤政信 坂井真紀 上地雄輔 佐藤めぐみ 若松孝二 寺島進 熊切和嘉の作品を初めて観たのは「鬼畜大宴会」で、以降大芸で最初に撮ったという8mm「樹」、「空の穴」「アンテナ」「爛れた家『蔵六の奇病』より」を観ている。「夏の花火編 -あさがお-」「冬の花火編 -妹の手料理-」「アカン刑事」「揮発性の女」は手元にテープなりがあるが未見のままだ。 よく熊切和嘉を筆頭にした山下敦弘以下に続く大阪芸大一派的なことを言う方がいるが、人物相関図まで事細かに書いてある雑誌があったりして、中には細かく作り過ぎてこのヒトまで入れますかというようなヒトが入っていたりして、恩恵ですなと言いたくなるこ

    映画 「青春☆金属バット」「好色源平絵巻」「秘録おんな蔵」 - 映画をめぐる怠惰な日常 2004〜2011
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    lovelovedog 2006/11/14
    とりあえず、『青春☆金属バット』に関する長すぎる前置きがあります。
  • 秋田内陸縦貫鉄道の旅。(前編) - Simplex's Memo

    オレンジ色のディーゼルカーはゆっくりと動き出した。 いよいよ、角館から鷹巣までの旅が始まる。 車内を見回すと、想像していたよりお客さんが乗っていた。 それでもワンボックスに一人ずつ、という所だが。 外を何気なく眺めていると、山の深緑と田んぼの黄緑、そして空の青のコントラストが大変印象的だ。 窓を少し開けてみると涼風が吹き込んでくるのが秋らしい。 角館から3駅乗った八津で角館行を待ち合わせ。 運転手に一言断って外に出る。 やってきたのは赤色のディーゼルカー。 ここの主力になっているAN-8800形は単色に塗り替えられているが、見かけた二両を見た限り鮮やかな色なので、どれも田園風景に映える。 角館行の赤いディーゼルカーを見送ってから、こちらも発車。 この辺りから車窓の雰囲気が変わる。 田園地帯から山間に入り、橋を渡り、トンネルをくぐる。 田園風景から人家もない渓谷へ。 こうもドラマチックに風景

    秋田内陸縦貫鉄道の旅。(前編) - Simplex's Memo
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    lovelovedog 2006/11/14
    いかにも秋らしい景色が続く旅です。
  • ■ - Something Orange

    黒死館殺人事件―小栗虫太郎傑作選1 (現代教養文庫 886 小栗虫太郎傑作選 1) 作者: 小栗虫太郎出版社/メーカー: 社会思想社発売日: 1977/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (25件) を見る 物語は、ようやく序盤を通り過ぎたあたり。 ずいぶん厚いだし、ゆっくり読んでいけばいいや、と気楽にかんがえていたのだけれど、そういえば借りたは返さないといけないのでした。すっかり忘れていた。 たぶん、ぼく以外には予約をいれるひともいないだろうから、いったん返してまた借りるということもできますが、そんな真似をしていたら永久に読み終わらない気がする。ちょっと気合をいれて読みすすめることにしましょう。 しかし、おもしろい。さすが「奇書」と呼ばれるだけあって、そのふしぎさは並大抵のものではありません。 小説の骨格そのものはある意味でごく平凡な格推理のそ

    ■ - Something Orange
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    lovelovedog 2006/11/14
    昔読んだときはどこが面白いのかよくわからなかった。ウンベルト・エーコを先に読めばよかったんだな。
  • 今日のトーキョー

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    lovelovedog 2006/11/14
    いかにも東京らしいイベントスペースです。
  • 朝日新聞社のCS(顧客満足)指針は、こう書き換えたほうがいいんじゃないですか? | ある編集者の気になるノート

    ●当ブログは「ある編集者」の個人的な記録・発信の場であり、同人が現在属する組織とは何ら関係ありません。●当ブログはリンクフリーです。相互リンクは募集しておりません。●現在、ランキング参加中 (1日1クリック頂けるとこっそり喜びます↓) ★人気blogランキング

    朝日新聞社のCS(顧客満足)指針は、こう書き換えたほうがいいんじゃないですか? | ある編集者の気になるノート
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    lovelovedog 2006/11/14
    そんなものがあるとは知らなかったので、読んで勉強になりました。
  • http://bm.que.ne.jp/log/20060920.html

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    lovelovedog 2006/11/14
    性同一性障害の人を描いた映画です。見たい本も映画もどんどん溜まっていくな。
  • 空中キャンプ - 「青春☆金属バット」を見たゼ!

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    lovelovedog 2006/11/14
    若いときに見ておくといい映画みたいです。