2008年版が話題を集めたのは、掲載された全店が星付きとなったことだった。その数は全部で150軒。内訳は、三つ星が6軒、二つ星が25軒、三つ星が117軒だった。 また、2008年版は東京の中心部8区のレストランを掲載。それは品川区、渋谷区、新宿区、中央区、千代田区、豊島区、港区、目黒区だった。 2009年版は、事前に発表されていた通り対象エリアを拡大。昨年より広いエリアを調査し、5区多い13区のレストランが掲載された。新たに増えた5区は、台東区、大田区、世田谷区、杉並区、墨田区だ。その結果、2009年版に掲載されたレストランは総数が173と昨年より23増えた。その内訳は、三つ星が9軒、二つ星が36軒、一つ星が128軒だった。 注目の三つ星レストランは、石かわ、かんだ、カンテサンス、小十、ジョエル・ロブション、すきやばし 次郎、鮨 水谷、濱田家、ロオジエ。昨年二つ星だった石かわが、新たに昇格