今年もいよいよ農作業が本格化します。昨日は今年のパセリの苗が配布されました。 昨年はこの配布された苗の段階でおそらく病原菌が付いており育ちが悪く前年の半分の出荷量と惨敗でした。 炭疽病という菌でこれが付いてしまうとパセリの芯が腐ってきてしまうのですが、パセリに使用できる効果的な消毒薬はありません。 日頃お世話になってる方の会社で農業用LEDを事業にしており、試してみないかと勧められたので藁にもすがる思いで実験してみることにしました。 平行に2本並んでいるのがLEDライトでUV-Bという紫外線がでます。紫外線は殺菌作用があるのでうどん粉病などを抑える効果があるそうです。 ちょっと見えにくいので暗くなった時に写真を撮るとこんな感じで紫色の光が出ています。 他の作物では苗の段階でこの紫外線照射をすると病気に強くなったり、病気を抑えたりする効果があったそうです。 農業はきつい仕事で儲からないですが