ブックマーク / www.toishi.info (12)

  • 上期、下期、前期、後期、半期を英語で言うと|英文メール例文とサンプル

    と諸外国とでは、決算年度の前提が異なっていることが多い為、上期が一体いつからいつまでなのかの認識が異なると、思わぬ誤解を招くことがありますので注意を要します。もっとも、決算がいつなのかは日でも3月決算が多いとはいっても12月決算やその他の月を採用している企業もある為、社外に対して使う場合は、明記しておくとよいかもしれません。 英語での表記方法は次の通りとなります。 上期、下期の英語での言い方 日英語 略語

  • licenseとlicenceの違い|英文メール例文とサンプル

    licenceとlicenseの違いは、形式上、cとsの一文字であり、意味の違いについても、アメリカ英語とイギリス英語とで異なることもあり、用法が取り違えられていることもあります。 licenseとlicenceを使い分けるのはイギリス英語でよく見られますが、日常的にビジネスでも使う機会の多いアメリカ英語では、使い分けを行わないことがほとんどです。これがこの両者の違いをさらに分かりにくくしている要因の一つです。 相手がこの用語だけイギリス式に捉えていた場合、licenseとlicenceとで用例が違う為(大きく意味は変わりませんが)、違和感を覚えることになります。 ライセンスとは、免許や許可、認可、許諾などといった形で何かを行うことを認めることを意味し、場合によっては書面、電子形式などの形で発行されることもあります。身近なものでは自動車の運転免許もライセンスの一つです。 国や政府機関、市町

  • beforeの日付は当日を含むか含まないか

    語で2月1日以前と言った場合、2月1日を含んだうえでその前ということを意味していますが、英語のbeforeは記載している基準点となっている当日の日付は来含みません。"before February 1"と記載した場合、2月1日を含まないため、日語に訳す場合は2月1日以前ではなく、2月1日前と書くか、1月31日以前といった書き方になります。英語の場合、beforeとbyの違いは、この基準となっている日にちを含んでいるかどうかという点でも見る事ができますが、beforeの誤用を防ぐために、後述するとおり、契約やビジネスの世界ではより明確に記載する事があります。 「以前」と「以後」、「まで」は基準日を含む 日語でも以前や以後が日にちそのものを含むのかどうかについてはなかなかわかりにくいところがあり、とはいえ法律の世界では厳密に違いが明確となっています。以下、表にまとめてみました。 以前

  • はめあい公差表|JIS規格によるはめあい公差

    以下のはめあい公差表は穴と軸が互いにはまり合う際に、それぞれどれくらいの寸法許容差があるのかを算出するのに使えます。穴のほうは大文字のアルファベットからはじまり、例えばH7、H6のように記述します。軸のほうは小文字でg5やg6といった記述の仕方をします。 はめあい公差表の使い方 例えば直径50mmの穴があったとし、これに対して穴公差をH7に指定する場合、φ50H7と書きますが、この際最大許容寸法と最小許容寸法は次のように割り出します。 はめあい公差表の「基準寸法の区分(mm)」の40を越え50以下となっている部分を見ます。穴の公差域クラスがH7となっていますから、表より上は+25,下は0とわかります。したがって、実際の最大許容寸法は50.025mm、最小許容寸法は50.000mmということになります。軸のほうも同様で、それぞれのはめあいの時の寸法許容差を引くことで、最大すきまと最小すきまも

  • H7などの記号で示される「はめあい公差」について

    はめあい公差のH7とは はめあい公差でいうH7は、対象となる部品の大きさによっても変わる値です。3mm以下の穴であれば、+10マイクロメートル(μm)、0まで、80mmを超え100mm以下ならば+35マイクロメートル(μm)、0というのがこのH7の公差となります。はめあい公差表の穴の公差域クラスのH7を見れば、寸法ごとに許される大きさがわかります。 なお、ミクロンの表記については、現在はマイクロメートル(μm)に変わっていますが、意味としては同じとなります。 そもそもはめあい公差とは 加工に用いるすべての部材、部品には「寸法公差」が設けられています。これは言い換えれば許容できる寸法範囲を指定したもので、仮に直径1mmのものを製作するにしても、1.000000mmのように、どこまでも0が続く完全な1mmというものは製作不可能です。そこでプラス方向、マイナス方向それぞれについてどのくらいの寸法

    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2016/03/30
    “穴基準のはめあい公差(すきまばめ、中間ばめ、しまりばめ)”
  • QC7つ道具の基礎知識

    製造業によって「品質」は信頼に直結する重要なものです。この品質を管理する有効な手法として活用されるのが、QC7つ道具(Q7)と、新QC7つ道具(N7、ニューセブン)です。 QC7つ道具は、Q7ともいわれますが、主に数値データを効率的に、論理的に処理、整理するための道具セットです。一部では言語データも扱います。一方、新QC7つ道具はといえば、主に言語データを整理し、整序するための道具になります。状況によって両者を併用したり、使い分けたりすることで問題を明確にし、解決に導く手がかりとなります。 これらの道具は品質管理の分野で非常に多用されていますが、他の分野でももちろん使うことは出来ます。またいくつかのツールについては、私たち自身が知らずに使っているようなものもあります。 まずは、実際の現場で、現物を前にし、現実を観察するといった三現主義に基づいて得たデータを解析し、問題解決につなげていくこと

  • ネジ規格と寸法|JIS、インチ、メートルのネジ規格表

    ネジの規格表にはインチネジ、メートルネジ、管用ネジがあり、種類ごとにJISでサイズが決められています。この中にはイソネジの規格も取り込まれている為、これを見ればピッチや長さ、頭の寸法も一目瞭然となります。小数点以下3桁まで定められています。以下に一覧を掲載しています。 ネジ規格の成り立ち 二つのネジの規格 ねじはファスニングにも括られる、機械や工具をはじめモノづくりの多くで欠かすことの出来ない要素ですが、数多くあるピッチと外径の対応関係、組み合わせ方、寸法を間違えると使うことが出来ません。性能面だけでなく、安全のためにも正しいサイズ、寸法のねじを使う必要があります。 ネジの規格は複雑そうに見えますが、これは歴史的にJIS規格を国際的な基準となるISO規格に近づけようとしつつも、ISOにないものはそのまま並存させていることと、規格に使われているねじの名称と、通称のねじの呼び方が異なるものがあ

  • 海外営業から貿易・国際物流、英文契約、海外取引での経理処理まで

    海外得意先との取引で発生する様々な企業や関係者とのやり取りで必要となる基礎知識を中心に、海外営業、貿易実務や貿易英語、国際物流、国内物流、英文契約、海外取引での経理処理、海外債権管理などの幅広い内容をご紹介していきます。 海外企業との取引において貿易は避けて通れない業務となりますが、通常の英文ビジネスメールで問題なくやり取りができても、貿易英語独特の表現や、貿易の基礎知識を前提としたやり取りなどで思わぬ苦戦を強いられることがあります。 表現自体が難しいというより、貿易の知識がないとよくわからない、つまり知っているかどうかで対応可否が変わってくるようなケースが割りと多いと感じます。 生産拠点、製造拠点が日以外にも広がりつつある中で、貿易もまた日から海外海外から日の二方向だけでなく、海外間の生産工場同士の貿易や、海外の生産工場からダイレクトへ顧客の下へ輸出を行うアウト-アウトと呼ばれる

  • 製造業のためのビジネス英文メール例文とサンプル

    このコーナーでは、英文メールの例文やサンプル、製造業でよく使う言い回し、表現、英単語などを紹介していきます。主にビジネス英文メールを中心とした内容になります。 多くの製造業では国内だけでなく、直接、間接を問わず海外取引の件数や金額は増加しています。こうした中、商社を介在することで特に英語を用いなくとも海外との取引は成り立っていたわけですが、たとえば自社で海外工場を立ち上げることになった、あるいは何らかの事情で海外と直接やり取りする必要が出てきた等も珍しくなくなってきました。 また、海外顧客を開拓せんと新たな販路を拡張するため果敢に海外営業に挑んでいる中小製造業も増えてきています。こうした直接輸出の機会だけでなく、三国間貿易などに至るケースまで今まではなかった海外とのやり取りが出てきて困っているという話も耳にするようになりました。 どのような場合であれ、直接あって交渉する、話をする等に勝るも

  • 英文メールでよく使う省略語|英文メール例文とサンプル

    英文のメールには、よく省略後が使われます。感覚的に、日語以上に省略することが多い言語かもしれません。迅速に、なるべく短くコミュニケートする手段として有用なメールですから、省略語が発達するのも頷けますが、あまり多用すると人によって解釈が異なってしまったり、理解不能になることもあるため、ほどほどにしたほうがよいケースもあります。相手が使っている省略後については、使ってもほぼ問題ないと思います。 英語での省略語、特にメールで使うものにはいくつかパターンがあります。bp=boiling point(沸点)のように特定の長い単語を決まった言い方を略す言い方で、単位や曜日、月、州など多くが略語で表現されています。いわゆる普通の省略語です。 もうひとつは、FYI=For your informationやASAP=as soon as possibleのように、フレーズや短いメッセージの頭文字をとった

  • L/C決済の流れ

    海外企業との取引においては、互いに国が異なり、準拠する法律も異なり、同じ国以上に取引においては売買する双方にリスクが付きまといます。それはつまるところ、支払が先か、品物の受取が先かという話になり、支払いが先であれば、買い手としては、お金を支払ったのに物が届かないといったリスク、売り手としては、品物をたしかに送ったのに金額を支払ってもらえないというリスクが存在します。 この双方にとってのリスクを軽減しようとする決済方法の一つが、L/Cになります。 買い手と売り手の銀行に間に入ってもらい、L/Cを売買してもらう L/Cとはエルシーと呼ばれますが、Letter of Creditの略で、日語では信用状とも呼ばれます。 ごく簡単に言えば、買い手と売り手の双方の国側でそれぞれ銀行に間に入ってもらい、このL/Cの売買を銀行にしてもらうことで、代金の支払いと荷物の受け取りを双方確実にしようとするもので

  • 英文メールで納期確認をする|英文メール例文とサンプル

    納期を確認する際に注意すべきなのは、それが出荷日なのか、着荷予定日なのかという点です。最近ではドアからドアまでを短時間で輸送してくれるクーリエも一般的になりましたが、海を越えるわけですから、出荷日と着荷日のずれは発生します。納期そのものはdue dateと言われますが、出荷する日に力点を置いた表現なのか、着荷日よりなのかによって、次のように言い方が異なります。 dispatch the goods on ~ shipment will be~, shipment date planning to ship on~ dispatch date I would like to make sure about the due date for PO#35200. According to your e-mail, we expect to receive the goods on October

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