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2007年9月6日のブックマーク (1件)

  • 「山茶花」は昔「さんさか」と読んでいた  - 言語郎−B級「高等遊民」の妄言

    (第31号、通巻51号) 今日8日は早や立秋。不屈の精神力でガンの病苦と闘っている元刑事のK氏《注》から2日前、暑中見舞い状をいただいた。鬼刑事のイメージとはおよそかけ離れた可憐な「月見草」の写真2枚組みのはがき。1枚は白、もう1枚は淡いピンクの花だった。 月見草というと、黄色い花を思い浮かべがちだ。大の園芸好きのK氏も、知り合いからもらった月見草の苗が育って花咲くまではそう思い込んでいたそうだ。しかし、黄色いのは、月見草ではなく「マツヨイグサ」か「オオマツヨイグサ」だという。花の色はともかく、花の名前は、「月見草」のような、素直な読み方では通じない難しい漢字を充てているものも多い。 例えば、「百日紅」。私の住む団地の庭には今ちょうど、この木々が赤い花を咲かせていて見頃だ。原産地は中国。次から次へと花を咲かせ、百日にもわたってどの木かに花が咲いているので「百日紅」という名が付けられたとか。

    「山茶花」は昔「さんさか」と読んでいた  - 言語郎−B級「高等遊民」の妄言
    lsty
    lsty 2007/09/06
    やまちゃばな。