ミクシィは27日(木)、現在18歳以上からの利用となっているソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)サイト『mixi』の年齢制限を12月10日より15歳以上に引き下げ、また登録者からの招待状がないと利用できない「招待制」を2009年春に撤廃することを発表した。またオープン化の施策としてmixi Platformを開放する。 同社では、年齢制限の引き下げに伴い、安心・安全に利用できるような取り組みとして、多数のユーザーの問い合わせに対応できるようなサポート体制を強化。利用規約に反する書き込みを監視するシステムを増強し、新規登録時において生年月日登録を必須化させ、青少年ユーザーにはコミュニティの閲覧・投稿、友人検索機能に関して閲覧制限を設けるとしている。 また12月11日よりmixi内でのサービスアプリケーションを開発及び提供できる「mixiアプリ」のパートナー向けベータ版を提供する