マカフィーが配信したウイルス定義ファイルの不具合で、ネット接続の障害やコンピュータの機能が使用できなくなるなどトラブルが生じた。 マカフィーは8月22日、同社が個人および法人の製品ユーザー向けに配信したウイルス定義ファイルに不具合があったことを明らかにした。一部のユーザーの間でインターネット接続やコンピュータの機能利用ができなくなるなどの障害が発生しており、復旧対応を進めている。 同社によると、原因となったウイルス定義ファイルのバージョンは「6807」と「6808」。不具合を確認したのは18日で、その後に配信した「6809」以降で問題を解決したとしている。 影響を受けたのは個人向けのアンチウイルス製品と企業向けの「McAfee VirusScan Enterprise」のユーザー。対応策として、個人ユーザーは製品のアンインストールとPCの再起動を行ってから改めて製品を再インストールする、法
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