昨今のインターネッツには無数のクラウドファンディングがひしめいている。 こんなことを言ったら怒られてしまいそうだが、「それくらいなら自分で2ヶ月バイトすればいいのでは...?」と思ってしまうものもわりとある。特に、自分の夢を実現するためにお金が必要という話だと、なんでその金額でクラウドファンディングなんだろうと思ってしまうのだ。 これは自分の考えが古いのかもしれない。とりわけ10代20代にとって2ヶ月という時間は何物にも変えがたく、今すぐ実現できるのであればできた方がいいのだ。金銭の支援をしたい人がいるのならwin-winでしかないし、クラウドファンディングはその理想を可能にする素晴らしい仕組みなのだ。 ここで重要なのは、クラウドファンディングというのは"支援する人"がいなければ成り立たないという点だ。どんなに納得できない内容だろうが、読んでいてイライラしようが、支援する人が一定数いなけれ