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  • 【書評】「夜は短し歩けよ乙女」の感想を森見登美彦っぽく書いたよ【ネタバレ無】|理系会社員のぐうの音

    ○ はじめにお断りをさせていただきます。 「夜は短し歩けよ乙女」は主人公が2人いるのです。 大学のお話で、先輩の男性と、後輩の女性です。 その2人の目線が順番に入れ替えわりながらお話が進みます。紛らわしいことです。 しかし、どうかご安心ください。 その2人は口調が全く異なるのです。 万が一あなたの頭の中が今日の夕ごはんのことで一杯であったとしても、読み違えることはないでしょう。 ○ 読者諸君はすでにご存知かと思うが、これは大学の男女の物語である。 大学の先輩に当たる男が、意中の後輩女子・黒髪の乙女にアプローチするというものだ。 大学だからといって軟派な想像は言語道断。この男、呆れるほど奥手である。 外堀を埋めるのを生業にしているとすら思える。恐ろしく不器用なのだ。 彼はありとあらゆる手段で、彼女の後ろ姿を追いかけるが、その美しい黒髪についに触れることはない。 彼のもがく姿は彼女の潤った瞳に

    【書評】「夜は短し歩けよ乙女」の感想を森見登美彦っぽく書いたよ【ネタバレ無】|理系会社員のぐうの音
    luccafort
    luccafort 2017/03/19
    惜しい!森見登美彦の軽妙洒脱なレベルにあともう数歩足りないと感じてしまう。どうしても物真似じみた印象が付いて回ってしまうのが惜しくてならない。
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