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宗教と本に関するlucienne_rinのブックマーク (12)

  • ある仏教研究者が、東大教授を中心に学会から「大学教授になりたければ出版を諦めろ」などとアカハラを何度も受けていたと告発

    正木伸城 @nobushiromasaki イベントプロデューサー・マーケター・ライター・作家|常に3冊持ち歩く活字好き|仏教思想研究家|哲学愛好家|『監獄の誕生』が座右の書|うつ病→精神病棟→36歳から格的に社会人デビュー →3社を経て現職|著書に『宗教2世サバイバルガイド』等|『当にわかる仏教思想』刊行予定|取材・仕事のご依頼はDMにて📩 …bunshi-writingservice.hp.peraichi.com 正木伸城 @nobushiromasaki 清水俊史『ブッダという男――初期仏典を読みとく』読了。膨大な知識の蓄積の果てにわかりやすく紡ぎ出されるブッダ像は、新たな確かさをたたえている。刺激的。と同時に、やはり「あとがき」が気になった。僕の友人学者にも似たような経験を持つ人がいるので、さぞ苦しかっただろうと想像する。以下引→ pic.twitter.com/ywdNc

    ある仏教研究者が、東大教授を中心に学会から「大学教授になりたければ出版を諦めろ」などとアカハラを何度も受けていたと告発
  • 『宗教の起源』書評 - 宗教はすごく「気持ちいい」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    なぜ宗教ははじまり、なぜ人間に必要とされたのか 『宗教の起源――私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』ロビン・ダンバー著(白揚社)を読みました。 タイトル通り、なぜ宗教は発生し、なぜ人間は宗教を必要とし、宗教の質とは何なのかを明らかにしていくです。 かなり面白かったので、今回ブログでも紹介したいと思います。 1. 人類学や心理学、脳科学から宗教を分析する 書の筆者はロビン・ダンバー氏はイギリスの進化心理学者、人類学者で、もともと霊長類行動の研究者だった方です。 猿やチンパンジーの研究をする延長線上で、同じ霊長類ということで人間の進化の研究に携わるようになりました。 その中で筆者は宗教がどう人間社会や人間自身の発達に関わってきたのか、そしてなぜ人間には宗教が必要だったのか、という点に関心を持ちました。 書はこれまでの彼の数々の研究や著作をもとにまとめられたです。 そのため宗教へのア

    『宗教の起源』書評 - 宗教はすごく「気持ちいい」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 子どもの権利をまもるために〜荻上チキ編著『宗教2世』の問題点〜|ダッヂ丼平

    このnoteでは荻上チキ編著『宗教2世』の問題点をいくつか指摘していく。 しかし稿はその内容を批判すること自体を目的としていない。 目標とするのはこのが映しだしている現下の社会的風潮から、このさき起こりうると予想できる事態に警鐘をならすことにある。 僕は母親がエホバの証人の信者だった家庭でそだったアラフォー男性である。 だが25年以上まえの高校生のときからその宗教コミュニティからは離れている。 これはこのnoteを執筆するおおきな動機のひとつだ。 というのも『宗教2世』というにはすでに浅山太一さん(タサヤマさん)によってかかれた書評がある。 を批判する内容だったものの周到に準備されたことがうかがえる抑制のきいた文章で、指摘されていた問題点もほとんどが妥当だったと思う。 だから来であれば僕のような海のものとも山のものともわからないようなシロウトがでる幕などないはずだった。 だが書評

    子どもの権利をまもるために〜荻上チキ編著『宗教2世』の問題点〜|ダッヂ丼平
  • 「宗教2世」に対する同化アプローチと調整アプローチ――荻上チキ編『宗教2世』書評への再応答に代えて|タサヤマ

    今回のnote記事では、年1月に書いた荻上チキ編『宗教2世』の書評記事にいただいた反応を踏まえつつ、宗教2世をめぐる議論をさらに更新していくためのいくつかの論点を提示したいと思います。 ・前回書いた記事⇒ 宗教2世を宗教被害者としてのみ論じることの問題について~荻上チキ編著『宗教2世』書評~ ・それに対する社会調査支援機構チキラボのレスポンス⇒ 「『「宗教2世」当事者1,131人への実態調査』報告書、および書籍『宗教2世』に対する反応へのお礼と、書評に対するレスポンス 上記を読んでいる方ならご存じかもしれませんが、冒頭で述べた書評記事には社会調査支援機構チキラボ(以下チキラボ)からの長文のレスポンスをいただいています。 なので今回の記事はチキラボへの再応答が中心的な話題にはなるだろうと思われるかもですが(じっさい部分的にそうなるのですが)、まずはその前に、書評記事を読んでいただいた方々へ

    「宗教2世」に対する同化アプローチと調整アプローチ――荻上チキ編『宗教2世』書評への再応答に代えて|タサヤマ
  • 『「宗教2世」当事者1,131人への実態調査』報告書、および書籍『宗教2世』に対する反応へのお礼と、書評に対するレスポンス

    『「宗教2世」当事者1,131人への実態調査』報告書、および書籍『宗教2世』に対する反応へのお礼と、書評に対するレスポンス 2023年1月21日 一般社団法人社会調査支援機構チキラボ ※記事には宗教的虐待に関する記述がいくつか登場します。そのため、記事を読む際には、ご自身の心理的安全に配慮の上、スクロールしていただければ幸いです。 *応答に至るまで この間、「宗教2世」について行ったチキラボの報告書、およびレポートを掲載した書籍『宗教2世』(太田出版)に、多くの評価をいただき、ありがとうございます。 国会や多くのメディアで紹介されたほか、多くの「宗教2世」の方から励ましの声をいただいております。また、いくつかの宗教媒体や団体の方からは、自省的応答の声などもいただきました。および自助グループのなかで、データや概念が「体験の振り返り」のために取り上げられたり、議論の参照にしていただいたりして

  • 宗教2世を宗教被害者としてのみ論じることの問題について~荻上チキ編著『宗教2世』書評~|タサヤマ

    今回のnoteでは、荻上チキさん編著『宗教2世』の問題点をいくつか書いていきたいと思います。 記事の執筆にあたっては、2022年の12月18日にオンラインで行った同書の読書会で出た参加者の感想も随時付記していきます。同読書会に参加されたのは、創価学会2世が私を含め6名と、世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)2世が1名です。年齢は20代から40代で、全員男性。組織活動の程度や、信仰のあるなしについては幅がありますが、一人以外現役メンバーです。 『宗教2世』は2022年11月に太田出版から刊行された書籍です。 内容的にはざっくりと、①TBSラジオ「荻上チキ・Session」で特集された「シリーズ・宗教2世」の放送内容を増補したパートと、②「社会調査支援機構チキラボ」が行った「宗教2世」への大規模アンケート結果の分析と個々の自由記述欄の回答をまとめたパート、あとは補足資料的に③宗教2世を描

    宗教2世を宗教被害者としてのみ論じることの問題について~荻上チキ編著『宗教2世』書評~|タサヤマ
  • 鈴木エイト『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』雑感 - 誰がログ

    はじめに 総評とちょっとした心配 電子書籍でも出ているのは大変ありがたい 書全体の特徴:平易な文章と具体性 スルーされるのではという心配 鈴木氏の姿勢と社会への投げかけ おわりに はじめに 鈴木エイト著『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』を読み終えたので簡単な感想を記しておきます。通勤時間に少しずつ読んだので思ったより読了まで時間がかかってしまいました。 自民党の統一教会汚染 追跡3000日 作者:鈴木エイト小学館Amazon 私自身は宗教、政治や法といったトピック、分野についてはほとんど素人ですので、その辺りにもっと詳しい人々や専門家の評価、議論、批判等を(もっと)読んでみたいと考えており、この記事がそのきっかけの1つになったりしないかなという淡い期待があります。 なお、ここからごちゃごちゃ書いていきますが、興味のある方は(この先は読まずに)まず買って読み始めることをおすすめします

    鈴木エイト『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』雑感 - 誰がログ
  • 今から1200年前、2人の僧侶の間で行われた“仏教史上最大の対決”の大論争…「三一権実諍論」ってなんだ? | 文春オンライン

    『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(師茂樹 著)岩波新書 「テーマ自体、一般的にはそんなに知られていないと思っていたので、予想以上の反響に驚いています」 今から1200年前。“仏教史上最大の対決”の大論争が、2人の僧侶の間で5年間にわたって行われた。その2人とは比叡山に延暦寺を開き天台宗の開祖となった最澄と、現在の福島県会津地方を中心に活動していた法相宗の徳一だ。師茂樹さんが上梓した『最澄と徳一』は発売後1週間で増刷がかかり、以降も版を重ね、現在1万5000部を突破している。 「一カ所でブームが起こっている、というわけではなく、地方の小さな書店から少しずつ注文が入り、増刷に繋がっているようです。自分で書いておいてなんですが、どういう方が手に取ってくださっているのか見えていないんです(笑)」 後に「三一権実諍論」と呼ばれたこの論争は、「三乗説と一乗説のどちらが方便の教えで、どちらが真実の教え

    今から1200年前、2人の僧侶の間で行われた“仏教史上最大の対決”の大論争…「三一権実諍論」ってなんだ? | 文春オンライン
  • 馬場紀寿氏、『初期仏教 ブッダの思想を辿る』岩波新書における「布施」トンデモ語源説を撤回 - ひじる日々

    去る9月13日のブログ記事にて、 naagita.hatenablog.com 馬場紀寿先生、ダーナの訳語である布施の「布」を「(衣の)布」のことだと断言してる。これ誤解じゃないのかな? と疑問を呈したTwitter書き込みを引用しました。 「布施」の件について辞書類を確認しましたが、「布(ぬの)をほどこす」という解釈は間違いで、「しき・ほどこす」が正しいようです。布施(ふし)は『莊子』など先秦時代(仏教伝来以前)漢籍でも使われて、後にダーナの訳語に用いられました。画像は、岩波仏教辞典、字通、佛教語大辞典の該当箇所。 pic.twitter.com/E7D5kVPEle — nāgita #antifa (@naagita) August 24, 2018 この件、御人にも直接メールしたものの返信がなく(その後、驚くようなリアクションにも遭いましたが、関係者にご迷惑がかかるので墓場までも

  • 『上座部仏教における聖典論の研究』に関する声明 - 大蔵出版 仏教学術書を中心とする出版社

    このたび、清水俊史氏の『上座部仏教における聖典論の研究』(以下、『聖典論』)が弊社より刊行されることとなりました。書『聖典論』をめぐってはかねてから、さる先生を中心に異様な盤外戦が繰り広げられ 、間違った情報が意図的に流布されており、出版元である弊社としましても大変困惑しております。正確な状況を説明する必要性を感じましたので、極めて異例のことではありますが、今回、弊社は公式な声明を発表することと致しました。 2016年に『聖典論』の刊行が社内で決定した後、2017年4月に清水俊史氏より「さる先生から自分に研究不正があるとの指摘を受けた」との報告が弊社にありました。それに前後して、弊社に対しても、そのさる先生から『聖典論』の出版を取り止めるようにとの連絡を数度にわたり受けました。 両者の申し立ての後、弊社は、第三者委員会を立ち上げ、複数の専門家に双方の資料を精査していただいたところ、全会一

  • 暇だから瞑想で象使いを鍛え上げる - 本しゃぶり

    外に出ることが禁じられるなら、内面を探索すればいい。 そうすれば幸福を見つけることができるだろう。 今こそ瞑想を学び、実践する時だ。 Kochphon (Honey) Onshawee / CC0, Link 今だからやれること 長い連休が始まったので「新しいこと」を始めることにした。例によって幸福になるためである。このブログの読者ならお馴染みの、英国ハートフォードシャー大学の心理学者リチャード・ワイズマンの教えだ。 Vera de Kok CC BY-SA 3.0,Link 「法則1-3 運のいい人は、新しいことを積極的に受け入れる」 幸運度が高まると、人生に対する満足感も高まり、幸福となる。俺は幸福になりたい人間なので、新しいことに挑戦することを心がけているわけだ。コロナのせいで長期連休となった現状は、新しいことを始めるのにふさわしい。禍を転じて福となす。状況を変えることはできないが、

    暇だから瞑想で象使いを鍛え上げる - 本しゃぶり
    lucienne_rin
    lucienne_rin 2020/04/30
    瞑想って元々は解脱という現世否定的で反社会的な境地を目指すための修行法なので、これを謂わば「よく生きる」という目的の下に実践していると、思わぬところで足をすくわれそうな気がしています
  • 高崎直道 - Wikipedia

    高崎 直道(たかさき じきどう、1926年(大正15年)9月6日 - 2013年(平成25年)5月4日)は、日の仏教学者・僧侶。東京大学名誉教授、鶴見大学名誉教授。 経歴[編集] 東京府出身。1950年東京大学文学部印度哲学科卒。大学院に進み、54年インド政府給費留学生としてプーナ大学(英語版)大学院に学び58年「宝性論の研究」で博士の学位を取得。駒澤大学助教授、1969年大阪大学文学部助教授、1976年東京大学文学部助教授、1977年同教授。 1972年「如来蔵思想の形成」で東京大学より文学博士の学位を取得。1975年同研究で日学士院賞・恩賜賞受賞。85年曹洞宗静勝寺の住職。1987年東京大学を定年退官、名誉教授、鶴見大学教授、1992年学長。退任後、名誉教授。 2013年5月4日、肺炎にて逝去[1]。86歳没。 著書[編集] 単著[編集] 『如来蔵思想の形成 インド大乗仏教思想研究

    lucienne_rin
    lucienne_rin 2018/11/30
    “唯識入門”
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