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ブックマーク / www.artonx.org (150)

  • L'eclat des jours(2017-10-29)

    _ サピエンス全史読了 かかりつけの医者の棚を見ると、医学書とか論文集とかに紛れて、なかなか社会的な問題にも興味があるのか、そのタイプのも並んでいる。 ならば、もう読まないし、おそらく興味あるだろうからと、先日手土産にジョックの排除型社会を持って行ってプレゼントした。 排除型社会―後期近代における犯罪・雇用・差異(ジョック ヤング) 「排除」という強力なキーワードを無法図に言い放つ政治家が出現する前のことだ。もちろん、排除型社会というのはサッチャーが作り出したイギリスのことで、おかげでケンローチは創作意欲が旺盛になったのかがんがん映画を作るし、ビリーエリオットのような作品は生まれるしで、他国の鑑賞者にとってはネガティブな面ばかりではないが、それにしてもサッチャーみたいな首相が生まれる目が事前につぶれたのは悪いことではない。 すると、医者は「そういえば先日はサピエンスを読んだが、これもお

  • L'eclat des jours(2017-10-28)

    _ Anker USB-C PD充電器を購入 HP Spectre x360の充電器が買って4か月くらいたったところで、全然使い物にならなくなってしまって、憤然としてしまった。充電しているつもりでも全然電流が流れない(骨折を折ったみたいだが、電気が流れるでもなければ、電が流れるでもなく、やはり電流が流れるで良いのだとは思う)。 ぶっといUSB-Cのケーブルが直接充電器から生えている(つまりケーブルだけ交換というわけにはいかない。Surfaceを見習って欲しいところだ)、まったく汎用性がないだけならまだいいが、固いくせにUSB-Cなので接続口から直角に伸びるくせに、右側にしかついていなくて(USBコネクタは両側に付けて欲しいものだが、なぜか左はUSB-Aだけなわけだ)、ちょっと机の上に置いておいておいて角度がついたところで断線してしまったらしい。 で、修理を申し込んで、修理もへったくれもない

  • @t_wadaとケントベックのテスト駆動開発 - L'eclat des jours(2017-10-09)

    _ @t_wadaとケントベックのテスト駆動開発 長らく絶版となっていたケントベックのテスト駆動開発(入門)が、オーム社から装いと訳者もあらたに再刊されて、しかも嬉しいことに、編集の森田さんから頂けたので早速紹介する。 くだくだしいことなどは後のほうで書くことにして(このページ群はおれにとってはその時考えたことなどを記す日記でもあるからだ)、まず書の要点について書く。 原著は2003年、書はそれの翻訳なので15年以上の歳月を経た準古典だ。何についての準古典かといえば、題名からわかるように開発についてで、なんの開発かと言えばプログラムだ。 一言で言えば、1人でプログラムを開発するときに、どのように開発へのモチベーションを維持しながら、開発そのものをゲーム化して楽しみながら(まあ、1人でプログラムを開発しようとした時点で、それはゲームなのだが、さらにルールをいくつか導入することでゲーム性を

  • L'eclat des jours(2017-09-15)

    _ メイカーズのエコシステムを読んだ 以前おもしろそうなので1-ClickでKindleに放り込んだまま放置していた『メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。』を読んだ。おれの通勤時間で4日くらい。 2016年4月に出ただが、当に今の時間の流れの早さに驚愕するのは、キックスターターの成功例として挙げられているのが、今や身売りした(イクジットとはちょっと言いにくいと思える)Pebbleと、完全失速のGoPro(と思っていたが、ちょっと調べたら2017年第1、第2四半期は好決算で息を吹き返しつつあるっぽい)だったりするのだが、日は時が止まっているから(と書いて気付くが、主語が大きすぎて、おれさまの時が止まっているだけの可能性が高過ぎた)、全然古びてなく刺激的で、しかも読んでいて妙な高揚感が漲って来る。小学生のころは御多分に漏れず児童会館で銅板をエッチングして(すさまじく奇

    lugecy
    lugecy 2017/09/17
  • L'eclat des jours(2017-08-27)

    _ 音楽の楽しみ 昨日、栃木でばかが往く(「ばか」なのか「バカ」なのか「馬鹿」なのかどうだかもう忘れてしまった)のK水(……なんかどこかの中国マンガで見たような名前だな)さんと話をしていて、おれのオペラ好きのことになった。 で、越水さんが、でも話の内容は知っているんだよね? と異なことを聞く。 当然知りまくっているよ。と答えると、どうも怪訝そうだ。 ああ、そうか。 オペラの楽しみは、話の筋ではなく、指揮者がどう解釈し、演出家がどう解釈し、歌手がどう解釈し(あるいは解釈を通訳し)かつ技術披露し、オーケストラが演奏するのが質であって、話はどうでも良い。 それは映画と同じで、物語は飽きさせないためのグルーに過ぎず、どう演出するか、どう構成するか、どう音を入れるか、といったことと同じで、と説明しようとしたが、多分、これは通じない可能性が高いな、と考えてみた。 そこで次のように例えてみる。 つま

  • L'eclat des jours(2017-08-07)

    _ 磨きはどこへ行ったのか おれの爺さんは復員して来てからしばらくの間は、虎ノ門の磨きの親分のところで磨きをしていたそうだ。 虎ノ門といえばアメリカ大使館があるから、おそらくそのあたりでは磨きの需要があったのだろう。 その後はそれなりに元手ができたこともあり、皮革繋がりで別の業界へ進むことになったのだが、そのあたりの物語は今になって思えばえらく面白そうだが、関係者がほとんど鬼籍に入った今となっては後の祭りの笛太鼓だ。 というわけで、子供の頃、母親(爺さん直伝)から磨きの仕方を教わり、それで父親のを磨いていたものだ。まず、墨をブラシにちょいと付けてブラシングする。伸ばしながらブラシングする。墨は最初に付けたチョイだけで充分だから、それを良く伸ばしながらとにかくブラシング。で、さらにブラシングして終わり。ムラがあったりして必要があれば仕上げにボロ布でちょっと磨くとなおよい。 で

    lugecy
    lugecy 2017/08/13
  • UNIXプログラミング環境 - L'eclat des jours(2017-07-29)

    _ UNIXプログラミング環境 アスキーの鈴木さんから頂いたUNIXプログラミング環境をざっと読み返して(だと思うんだけど、もしかすると実は初見かも)いろいろ考える。 1985年のまえがきがついているのだから、30年以上前のだ。 読み始めて、すぐに、そうそう、昔(といっていいよな)はstty(セッティ)がすごく重要だったよなとか思い出す。間違えてバイナリーファイルをcatしたりviで開いたりすると、端末制御が無茶苦茶になって、改行されなかったり、エコーバックされなくなったり、操作できなくなる。かといって、Alt-F3で切り替えて殺したりとか、Xをクリックしたりして殺したりはできないから(つまり、RS232Cとかで体と端末がつながっていて、その線にデディケート(日語でなんと言うんだっけ?)されているから、その端末についているキーボードでどうにかするしかない。でも、Unixのシェルは忠実

  • L'eclat des jours(2017-06-20)

    _ 0xC1900101-0x2000Cを解決してCreator Update完了 メインマシンの更新が常にSafeOSフェーズでロールバックされていて、どうにもこうにもいかなくて、結局、正攻法で解決した。 デバイスマネージャを眺めても何もおかしなところはなく(すべてのデバイスは非表示デバイスを含めてすべて正常に動作していることになっている)、まったく手が出なかったのが2週間くらい前から続いていた。 とりあえず、MSDNからDVDを落として、ローカルインストール体制を作ったが、まったく関係ない。 当然、chkdskとか、クリーンブートとか、dims.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealthとかを行う。まったく関係ない。 とにかく、0xC1900101-0x2000Cなのだ。 検索すると、利用していないドライブを付けているのを外したら解消とかはあって

  • Visual Studio 2017でclangをコンソールで利用する - L'eclat des jours(2017-04-16)

    _ Visual Studio 2017でclangをコンソールで利用する VS2015のときは、c2.dll問題とかあってもなんとなくクリアできていたのだが(clangはx86用だということさえわかれば、あとは適切なほうのclang.exeのPATHを設定する)、VS2017では常に失敗するようになった。 -vを付けてやり直せと出てきたので、やってみると、link.exeの起動に失敗している。 おや? と思ってVS2015のclangで見てみると、こちらはlink.exeをフルパスで起動している。ふつうに考えてみれば、MSがclangをコマンドラインで利用できないように一工夫したようだ。気か? で、解決策として、clang.exeと同じディレクトリにlink.exeを入れるとか考えてみたが、ばかげている。 であれば、しょうがない。 MSBuildの出番である。 とはいえ、なんかいろいろ

  • L'eclat des jours(2015-09-04)

    _ Javaにおけるインターフェイスの爆発 仕事環境でJDK1.8を解禁させたので、いろいろ試しているうちにとんでもないことに気付いた。簡単にインターフェイスが爆発してしまうのだ(あまりうまい表現ではないなぁ。ビッグバンが起きるという雰囲気を出したいのだが)。 ようするに、これまで糞面倒だったコールバックが異様に簡単に書けるようになったので、呼び出し側が簡単に利用できる以上は呼ばれる側も情け容赦なくコールバック関数を取るAPIを作るわけだが、異様に簡単なのはラムダ式を記述できるからだ。ということは、関数型インターフェイスをばかすか定義することになる。 そんなものは1メソッドあたりで定義すれば良いし、呼び出し側はどうせ型宣言とかしないのだから、内部インターフェイスで良いだろうと考える。すると1メソッド平均1.5インターフェイス、1クラスあたり5publicメソッドとすると、1クラスあたり8イ

  • L'eclat des jours(2017-03-25)

    _ 高山社跡を訪問 川越街道の近くを車で走っていたら、群馬というか明治期の偉人の1人、高山長五郎の高山社跡はこっちという立札を見かけたので行ってみた。富岡製糸工場などと一緒に世界遺産に認定されたのが高山社跡なわけなのだった。 高山長五郎、1848年に18歳で名主となってから、なぜか明治の初年に、蚕の飼い方をいろいろ実験して、どの週(蚕は5だか6週間で繭になる)には温度と湿度はいくつというベストプラクティス(清温育)を1878年に完成させた人である。 名主だから当然のように自分のところの税収を上げることを考えたんだろうけど、結果的に、えらい経済効果を上げることになった。 1人に教えるも2人に教えるも同じだとばかりに、最初は近所の連中に教えていたわけだが、何しろ、どの週には温度はこれこれ湿度はこれこれ、そういう調整を行うためには、蚕室はこういう設計にして、という形式化した成果物の伝授だから、や

    L'eclat des jours(2017-03-25)
    lugecy
    lugecy 2017/04/16
  • L'eclat des jours(2017-03-10)

    _ HPのノートパソコンを立て続けに2台購入 2月の中頃、旅先で用があってヤマダ電機に入った。アウトレット館だったのだが、それに気付かず、何気なくPCコーナーへ行ったらどうもおかしい(アウトレット館だからだとはあとで気づいた)。 どうも置いてあるものが見慣れないものばかりだ。 その中に2万円を少し超えたくらい(だという印象だが多分25000円くらい)でHPのChromebook G3が光っている。値段が適当だということと、なんとなくきれいなデザインだという点だ。 出先には当然のようにSurface3を持って行っていて、それは十二分に役にたっているのだが、どうも寝っ転がっても叩けるキーボードが欲しくて、そこにフラストレーションがある。そのフラストレーションの解消であれば、25000円というのはそれほど高額というわけでもない、というかChrome OSって触ったこともないから興味なくもなく(A

  • 驚異のAndroidを支える技術〈I〉- L'eclat des jours(2017-02-28)

    _ 驚異のAndroidを支える技術〈I〉 有野さんから滿を満たして出版された「Androidを支える技術〈I〉」をいただいて読み始めた。現在1/2を少し超えたところまで読んだところだけど、今書けることは今書いておく。 結論としては、信じがたくおもしろいからすぐ読むべきだ。 副題は60fpsを達成するモダンなGUIシステムとなっていて、fps(秒あたりの画面書き換え回数)が押されているので、ゲームとかの話かと思ったら、まったく違って、Androidがどういう仕組みでデバイスに対する入力を遅延なくウィンドウの描画へつないでいるかの解説に近い。 そのために利用しているプライオリティ(というか、発火時間順)に基づくイベントのキュー(これがシステム全体としてデバイスからの吸い上げと、アクティブなプロセス内でのイベントの、大きく2つある)と、それをいかに抽象化して実装しているかの解説が、1/2読み終

  • 業務と機能(システムエンジニアというお仕事) | L'eclat des jours(2017-01-19)

    _ 業務と機能(システムエンジニアというお仕事) ちょっと絵を書いてみた。用語はおれさま用語なので違う言い方があればそれは知りたいし、カテゴライズについて異なる見方はいくらでもあると思う。 意見はツッコミまたはメンションでどうぞ。 で、上の絵の「2.支援」「4.分析」についてのが、はじめよう!プロセス設計。 はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に(羽生 章洋) で、上の絵の「5.業務設計」と「6.支援」についてのが、はじめよう!要件定義。 はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで(羽生 章洋)

    業務と機能(システムエンジニアというお仕事) | L'eclat des jours(2017-01-19)
  • L'eclat des jours(2017-01-15)

    _ マイクロサービスアーキテクチャを購入 昨晩は池袋ジュンク堂で高橋さんの2017年版このコンピュータ書がすごいに参加。 いろいろ買ったが(やはりドンカルロス スペインの皇子は無いな)、コンピュータ書では取り上げられていたマイクロサービスアーキテクチャを購入。 この2〜3年ほど、いつの間にか作られていた野生のマイクロサービス相手にいろいろ手直ししてきたが、あまりのひどさにここ数ヶ月で新規に設計し直して実装し直している。 おれの設計はどう考えても理に適っているし正しいが(必ずしも美しくはない)、そうはいっても世の中の趨勢とかけ離れているような見識や業界の狭さに起因する設計バグがあるかも知れないな、と考えたからだ。 そもそも野生でそのへんをうろついているくらいに、マイクロサービスは、分散システムではむしろ自然な実装形態となる。 問題は、依存性(実行時のDIとかだけではなく、設計レベル、仕様レベ

  • L'eclat des jours(2017-01-05)

    _ Oculus Riftに人生を賭ける人が出るのを理解した 4日は、RaspberryPIをいじる集まりに参加。 以前購入してたまにいじっているPi3があるからだ。 Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Blue)(-) アクセスライブラリさえあれば単純な入出力を持つ周辺機器を操作するのはわりと自由にできるのだが、結線するところの知識不足や、ネイティブライブラリがPython用だとかいろいろ厄介なところがあるので、周りに人がいてくれたほうが助かるだろうとか考える。 一緒に購入した電子工作エントリーキットに圧電スピーカーが入っているから、それが使えるはず。 Raspberry Pi電子工作エントリーキット(Economy)(-) (購入したものの手つかずのままだった) 電源とWiFiは会場を提供してくださったISAOが用意してくださ

  • L'eclat des jours(2016-12-26)

    _ Ruby-2.4.0 例年の如く着実にRuby-2.4.0がリリースされました。すばらしい。 というわけで、VS2010でx86用にビルドしてMSIにパッケージしたものを以下から配布します(2015にしようとしたけど、いろいろ面倒になって挫折)。 Ruby-2.4.msi (一応パッケージングミスはないと思うけど、asrページからのリンクはまだしない) 今回から同梱物はRuby体といくつかのDLL(readlineは外した)、Diceさんのchm版リミックス(これはやはりむちゃくちゃ便利です。感謝!)以外はartonプロダクツのみとなります。 MD5チェックサムは dd445a60ce6164374ab4689990dfc6f1 です。

    lugecy
    lugecy 2017/01/01
  • L'eclat des jours(2016-12-23)

    _ 武士と宗教 何気なく道端に停まった車から流れるセリフを聞いていた。 「キリストを信じなさい」みたいなやつ。 で聞いていたら「人は死を恐れ……」みたいなセリフ回しがあって、そういえば仏陀もそもそもは城から出て初めて知った老いや病気や死というものへの恐怖を克服するために出家したのだったなと考える。 宗教の存在意義は何よりも死への恐怖に対する克服だったわけだ。 車から流れる説法は、そのあと、思いもよらぬ理屈になってびっくりしてそのまま内容を忘れてしまったが(予想としては、永遠の生としての天国というような話になるのかと思ったのだったが、むしろ恐怖で人の思考を支配しようというような方向になったように思う)、むしろ別のことを考えた。 武士道とは宗教なのだな、ということだ。 武士道では死は常にそこにあるもので、常にそこにあるからこそ恐れる必要もなければ忌避する必要もない。毎日のように朝起きたときに生

    L'eclat des jours(2016-12-23)
  • L'eclat des jours(2016-12-20)

    _ DynamicJsonとVB JSONを受け付けるシステムをVBで記述している。 受け付けるJSONはいろいろなので、いちいちJsonSerializerでかっちりクラスを定義するつもりはない。 かといって、今更Dictionary<string, object>もないだろうということでdynamicだ。 というわけで、評判も良いしコンパクトだしDynamicJsonを使うことにした。 が、だめだ。VB Runtimeの問題だとは思うが、TryInvokeMemberは呼び出すが、TryGetを呼び出さない(C#からは呼べるのでTryInvokeMemberのバグということはないよな?) '実証コード Imports System Imports Codeplex.Data Module Module1 Sub Main() Dim o As Object o = DynamicJso

    L&#39;eclat des jours(2016-12-20)
  • L&#39;eclat des jours(2016-12-04)

    _ メタプログラミングについてのメモ メタプログラミング、日語で書けば超プログラミング。 最初に「超」を強く意識させられたのは、大学2年の一般教養数学だ。 なぜか受講するのがおれ1人だったので、教授が初日にあきれたのか、1冊のを買えと言ったかくれたのか覚えてないが、読んで出席して質問しろ形式となった。 それが数学から超数学へだった。 数学から超数学へ―ゲーデルの証明(E.ナーゲル) 超数学は、数学を斜め上(「斜め」の部分はレトリック)から研究する学問だというのは読み始めてすぐにわかる。数学という学問がどのようなお膳立てで成り立っているかを解明することにある。いずれにしても、メタに考えるには常に「上から目線」の立場に自分を置くべきだ。「上から目線」で語れるということは実に良いことなのだ。 メタプログラミングの場合、それはプログラミングを斜め上からプログラムすることになる。 ちょっと前ま

    L&#39;eclat des jours(2016-12-04)