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ブックマーク / ksss9.hatenablog.com (5)

  • Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門 / 近藤宇智朗 - スペクトラム

    Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門 作者:近藤宇智朗発売日: 2020/11/25メディア: Kindle版 久しぶりの読書感想です。どうやら読書感想はブクログとかも含めて4年ぶりぐらいっぽくて、ここ数年の読書しなさが表れています。 書はmrubyとシステムプログラミングの発展に大きく貢献する良書であると確信します。 書ではmrubyを利用していますが、そもそものLinux環境でのエンジニアリングについての基礎知識が多く解説されています。mrubyについて学びたい人にとってもシステムプログラミングは良い題材ですし、システムプログラミングを利用したい人にとってもmrubyが助けになるかもしれません。 特筆すべきは丁寧さです。書の謝辞にもある通り、ハンズオンのための資料を下地にしているため、まるで筆者が隣についていてくれているかのような錯覚を覚えます。当に一歩一歩丁寧に

    Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門 / 近藤宇智朗 - スペクトラム
  • Redisで1000万件のデータを圧縮しつつ定期的に洗い替えする - スペクトラム

    概要 お仕事でRedisを触ってたので知見をまとめる。 Redisは高速はKVSだが、今回1000万件を超えるような大量のデータを扱った。 大量のデータをバッチで定期的に書き込んで、参照側では高速に返すシステムを考える。 バッチはユーザーの行動を『現在から1日以内にログインしたユーザー』のように時間区切りで条件検索している。そのため、検索する時間が変われば結果も変わるので、定期的に実行してデータを洗い替えている。 検索結果は1000万件あっても対応したい。 ユーザーがアクセスしてきたときにはこの検索結果の対象かどうか判断して結果を返したい。このユーザーからのアクセスは大量にあるため即座にレスポンスを返さなければならない。 洗い替えることによって使わなくなったデータは容量を空けるために削除したい。 クエリ結果はユーザーのidなので19475934や59103940のような法則性の薄い数字の列

    Redisで1000万件のデータを圧縮しつつ定期的に洗い替えする - スペクトラム
  • 地味すぎて誰も気がついていないCRuby 2.5の新機能 - スペクトラム

    did_you_mean gemがKeyErrorにも効くようになったよ KeyErrorは指定したkeyに対するvalueが見つからなかったときに起こる例外で、IndexErrorから派生したものです。 KeyErrorが起こり得るのはHash#fetch Hash#fetch_values ENV.fetch Kernel.sprintf String#%の5つです。 このメソッド達で、探したkeyが見つからなかったときに近しい候補をサジェストしてくれるようになっています。 $ ruby h = {foo: 1, bar: 2} h.fetch(:bax) Traceback (most recent call last): 1: from -:2:in `<main>' -:2:in `fetch': key not found: :bax (KeyError) Did you me

    地味すぎて誰も気がついていないCRuby 2.5の新機能 - スペクトラム
    lugecy
    lugecy 2018/01/09
  • mruby v1.3 - スペクトラム

    mruby v1.3 がリリースされましたね。 趣味mrubyウォッチャーとしてv1.2からv1.3で何が変わったのかを、個人的にまとめてみたいと思います。 注目すべきは、やはりmatzのcommit数。 もちろんmerge commitも含みますが、約半数のcommitがmatzのcommitになっています。 なぜmatzがここまでmrubyに力を入れるのか聞いてみたいところですね。 それではmruby v1.2 からv1.3への変更で何が変わったのか、ザックリ見ていこうと思います。 リリースノート http://mruby.org/releases/2017/07/04/mruby-1.3.0-released.html 1年以上あった割には、表向きにはそこまで変化はない感じ? わりと最新のCRubyの文法やメソッドも入っていたりしますね。 Contributions https://

    mruby v1.3 - スペクトラム
  • GitHubの草を連続40日間生やしてみたけどやめた - スペクトラム

    https://github.com/ksss rebuild.fmの#120を聞いて、jQueryの作者が始めた「毎日コードを書く」というやつを40日間やってみた。 rebuild.fm John Resig - Write Code Every Day よかったこと アウトプットがふえた 毎日コードを書くというルールなので、 アウトプットは多くなった。 手持ちのリポジトリを大幅に整理したり、PRも10件ぐらい飛ばした。 毎日コードを書くと、コンテキストスイッチのオーバヘッドが小さくなるというのは当で、 お風呂に入っている時にアイデアが思いつく事もあった。 無意識領域の脳リソースをうまく使うことができてるのかもなあと思った。 よくなかったこと インプットがへった アウトプットのために使う時間を必ず確保するので、アウトプットからインプットへコンテキストスイッチするオーバーヘッドは増加した

    GitHubの草を連続40日間生やしてみたけどやめた - スペクトラム
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