政治と経済 『円安はもう止まらない…!「ドル円150円超」で露呈した財務省と日銀の「無策のワケ」と、そのウラに潜む「魔物の正体」(鷲尾 香一) @moneygendai』へのコメント
●インデックスファンド以外は認めない? ●アクティブファンドは2つに分かれる ●コンセプトファンド ●陳腐な「テーマ株ファンド」じゃないの? インデックスファンド以外は認めない? 以前社外の人から「運用会社の人も自分のお金は皆インデックスファンドなんでしょう?」と言われたことがある。僕は「我が家はインデックスファンドはDC(会社の確定拠出年金)以外では持ってないんだけどなー」と思ったけど言わなかった。 理由を説明します。投資信託には流派が大きく2つある。ひとつはずっと話してきたインデックスファンドというカテゴリーだね。で、インデックスファンド「以外」をひとまとめにしたカテゴリーを「アクティブファンド」と呼びます。 アクティブって「積極的」なという意味だ。だがそれは「ファンドの中でバンバン積極的に売り買いする」という意味ではなく、投資する株式とか債券の銘柄を「インデックスファンドのように(指
植田日銀の「危険な賭け」は功を奏したが… 注目された10月末からの中央銀行Weekは、日米欧の中央銀行が政策変更を行わなかったことに月末要因に期末要因など季節要因が加わって、大幅な長期金利低下と株高となった。 今回の中央銀行Weekが注目を集めたのは、日米欧の中央銀行がそれぞれ難しい局面に立たされている中で迎えたからだ。 ECB(欧州中央銀行)はインフレ抑制を目的とした利上げによる景気鈍化の表面化への対応に迫られ始め、FRB(米連邦準備理事会)は急速な利上げにもかかわらず根強く残るインフレの抑制と商業用不動産を中心とした金融的リスクの最小化という相反する課題にどう対応するか難しい舵取りを迫られていた。 さらに日銀は円安とそれに伴う物価上昇局面で金融緩和を継続という捻じれ金融政策の矛盾が長期金利上昇と円安によって炙り出される寸前であった。 こうした苦境に立たされた日米欧の中央銀行にとって、中
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