2018年10月10日のブックマーク (4件)

  • コーラン読まないイスラム過激派 国連機関の調査で判明:朝日新聞デジタル

    途上国の経済発展やテロ組織の根絶に取り組む国連開発計画(UNDP)アフリカ局長のアフナ・エザコンワ氏がTICAD閣僚会合で来日し、朝日新聞の取材に応じた。若者が過激派組織に加わるのを防ぐためには「雇用や教育の機会をつくる取り組みが大切だ」と述べ、日の支援に期待を示した。 UNDPは2015年から2年間、「イスラム国」(IS)など過激派組織の現旧メンバーら男女718人に加入理由などを尋ねた。自発的に加入した495人の半数は信教以外の理由を挙げた。さらにその6割はイスラム教の聖典コーランが読めないか、理解が限られていると答えたという。同局長は調査結果について「意外な回答で驚いた。職業訓練や雇用の機会を得られず、自国の政府に不満を持つ回答者が多いことも分かった」と述べた。 その上で、「アフリカの国々は日の先進技術やそれを伝える企業や団体、人材を求めている。労働人口も多く、才能や情熱ある若者も

    コーラン読まないイスラム過激派 国連機関の調査で判明:朝日新聞デジタル
    lummydays
    lummydays 2018/10/10
    「(IS等過激派組織に)自発的に加入した495人の半数は信教以外の理由を挙げた。さらにその6割はイスラム教の聖典コーランが読めないか、理解が限られている」
  • ヒジャブ着け柔道、女性選手が失格 アジアパラ大会:朝日新聞デジタル

    インドネシアのジャカルタで開かれているアジアパラ大会の柔道(視覚障害)でイスラム教徒が髪を隠すために頭に巻くヒジャブを取らなかったとして、大会組織委員会が女子52キロ級のミフタフル・ジャンナー(インドネシア)を失格にした。ミフタフルは9日、記者会見し、「着用禁止のルールは知っていたが、私は私の信条に従った」と話した。 8日にあった試合の開始直前に、ヒジャブを取るように言われ、失格にされることを選んだという。国際柔道連盟の規則では、布などで頭を覆うことは安全上の理由から禁止されている。2012年ロンドン五輪の柔道ではスポーツ仕様のヒジャブの着用が認められたことがあったが、今回のミフタフルは認められなかった。ヒジャブをめぐってはパラに限らず、着用を認められなかった選手が棄権を迫られる事案などが相次いでいる。国際バスケットボール連盟は昨年、着けられるよう規則を変えた。今大会でも車いすバスケの選手

    ヒジャブ着け柔道、女性選手が失格 アジアパラ大会:朝日新聞デジタル
  • フジ「タイキョの瞬間!」に批判 「外国人差別を助長」:朝日新聞デジタル

    フジテレビ系で6日夜に放送された「タイキョの瞬間!密着24時」に、反発の声が上がっている。外国人問題に取り組む弁護士らが「人種や国籍等を理由とする差別、偏見を助長しかねない」とする意見書をフジに送ったほか、ネット上でも番組の姿勢を問題視する声が出ている。 タイキョの瞬間!は、午後7~9時放送の単発番組で、副題は「出て行ってもらいます!」。ナレーションによると「法を無視するやつらを追跡する緊迫のリアルドキュメント」で、テーマは強制退去。不法占拠や家賃滞納の現場を紹介する中で、外国人の不法就労なども取り上げた。 技能実習生として来日した後に逃亡したベトナム人女性が、不法就労をしたとして東京入国管理局に摘発される様子のほか、同局の収容施設を「約90通りの料理を用意できる」「刑務所とは異なり、事と夜間以外は自由に行動できる」などと紹介する場面などを放送した。「取材協力 東京入国管理局」と明示され

    フジ「タイキョの瞬間!」に批判 「外国人差別を助長」:朝日新聞デジタル
  • 我が国の刑務所は、認知症の高齢者や障害のある人たちの「福祉施設」と化していた | ビジネスジャーナル

    「『山さん、俺たち障害者は生まれたときから罰を受けているようなもんだ。だから、罰を受ける場所はどこだっていいや。また刑務所の中ですごしてもいい』。まもなく満期出所しようとしているEさんがそう言った。彼は身寄りがなくて、出所後の仕事も決まっていない。『俺ね、これまで生きてきたなかで、ここがいちばん暮らしやすかった』。そんなことを真顔で言う。彼にとって一般社会は、刑務所よりも不自由で、いごこちが悪いところなんだ」 これは、元衆議院議員で現在は作家・ジャーナリストとしても活躍する山譲司氏(56)の新刊『刑務所しか居場所がない人たち―学校では教えてくれない、障害と犯罪の話』(大月書店)のなかの一節である。5月21日に発売された同書は、多くのメディアの書評でも取り上げられ、すでに4刷と好調な出足を見せている。 衆議院議員だった山氏は、2000年9月に秘書給与流用事件で東京地検特捜部に逮捕され、

    我が国の刑務所は、認知症の高齢者や障害のある人たちの「福祉施設」と化していた | ビジネスジャーナル
    lummydays
    lummydays 2018/10/10
    『我が国の刑務所は、認知症の高齢者や障害のある人たちの「福祉施設」と化していた』山本譲司