2月6日、米中両国は中国の偵察気球が米国の本土上空を飛行した問題を巡り対立しているが、研究者の論文など数十件に上る中国側の資料からは、中国が高高度気球技術の軍事目的での利用に関心を強めている様子がうかがわれる。写真は4日、サウスカロライナ州サーフサイドビーチ沖で撃墜された中国のものとされる偵察気球(2023年 ロイター/Randall Hill) [北京 6日 ロイター] - 米中両国は中国の偵察気球が米国の本土上空を飛行した問題を巡り対立しているが、研究者の論文など数十件に上る中国側の資料からは、中国が高高度気球技術の軍事目的での利用に関心を強めている様子がうかがわれる。 中国外務省は米本土上空を飛行した気球について、「研究用であり飛行コースを外れた」と繰り返し主張している。しかし中国の軍事研究者は最近、一般に入手可能な論文で、気球の開発を進め、特定の作戦向けに配備すべきだと主張している
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く