2023年7月22日のブックマーク (3件)

  • QT開始から1年が経過~FRBのバランスシートはどう変化したか

    ●QT開始から1年が経過、当初は低調なスタートだったが、計画比8割程度の進捗率が続いている。 ●有価証券はQTで8,323億ドル減少したが、金融不安の影響で総資産の減少額はそれを下回る。 ●足元で総資産は再び減少傾向に、QT進捗は計画比やや遅延も結果的にFF金利は安定推移。 米連邦準備制度理事会(FRB)は2022年5月4日、バランスシートの規模を縮小する計画を公表し、同年6月1日から国債などの保有資産を減らす、いわゆる量的引き締め(QT)を開始しました。計画において、縮小の上限額は、財務省証券と政府機関債、住宅ローン担保証券(MBS)の合計で、当初は月475億ドル、3カ月後には一気に倍増し、月950億ドルに設定されました。 QT開始以降、毎月の保有有価証券(財務省証券、政府機関債、MBSの合計)の減少額と、計画比の進捗率を示したものが図表1です。これをみると、QTは当初、低調なスタートと

    QT開始から1年が経過~FRBのバランスシートはどう変化したか
    luspha
    luspha 2023/07/22
    利上げと比べてQTの存在感明らかに薄いよなあ "前回のQTでは、準備預金が急減し、短期金融市場に資金を出し渋る金融機関が増え、FF金利が急騰する場面もみられました。その結果、FRBは2019年9月にQTを終了し..."
  • 米英の短期インフレ目標、3%付近に引き上げる必要-エラリアン氏

    米英の短期インフレ目標、3%付近に引き上げる必要-エラリアン氏 Emily Graffeo、Jonathan Ferro アリアンツの首席経済顧問を務めるモハメド・エラリアン氏によれば、今後5ー10年の米国と英国のインフレ目標は3%付近に設定される必要がある。現在の両国のインフレ目標は2%となっている。 ブルームバーグ・オピニオンのコラムニストでもあるエラリアン氏は21日、ブルームバーグ・サーベイランスのインタビューで、「大きな違いには聞こえないかもしれないが、時間の経過とともに実際に大きな違いが生じてくる」と述べた。 米金融政策当局が比較的早く2%の目標を達成することに焦点を当てている場合、米国はリセッション(景気後退)に追い込まれる恐れがあると同氏は指摘、それが米国にとって「重大なリスク」になるとの見方を示した。 同氏は米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)はそれぞれ

    米英の短期インフレ目標、3%付近に引き上げる必要-エラリアン氏
    luspha
    luspha 2023/07/22
    要するにインフレ率3%で妥協しろ(さもないと景気後退になる)ということね "モハメド・エラリアン氏によれば、今後5-10年の米国と英国のインフレ目標は3%付近に設定される必要がある。現在の両国のインフレ目標は2%"
  • レカネマブ、脳内タウ蓄積量が軽度な集団に顕著な効果  国際P3試験の最新解析で | 日刊薬業 - 医薬品産業の総合情報サイト

    エーザイと米バイオジェンは20日までに、アルツハイマー病(AD)治療剤レカネマブ(一般名)のグローバル臨床第3相試験(Clarity AD)に関する最新解析結果が、アルツハイマー病協会国際会議(AA... この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。 ログインIDとパスワードを お持ちの方はこちらからログイン 会員登録がまだの方は こちらから会員登録

    レカネマブ、脳内タウ蓄積量が軽度な集団に顕著な効果  国際P3試験の最新解析で | 日刊薬業 - 医薬品産業の総合情報サイト
    luspha
    luspha 2023/07/22
    素直な解釈としてはアミロイドβを放置するとタウの蓄積が進行してアルツハイマーが重症化するということになるのだろうが "レカネマブ、脳内タウ蓄積量が軽度な集団に顕著な効果 国際P3試験の最新解析で"