2023年12月21日のブックマーク (3件)

  • SGLT2阻害薬の肝機能保護効果を確認

    佐賀大学病院肝疾患センターセンター長の高橋宏和氏らは、日人の大規模リアルワールドデータを用いて、肝機能に及ぼすSGLT2阻害薬の効果をDPP-4阻害薬との比較で検討。「SGLT2阻害薬はDPP-4阻害薬と比べ、さまざまな肝機能指標を改善することが確認された。SGLT2阻害薬は2型糖尿病患者に対して、肝線維症の予防も含めた肝保護作用をもたらす可能性がある」とDiabetes Obes Metab(2023年12月12日オンライン版)で報告している。 1年後のALTの変化量を比較 2型糖尿病と肝疾患は緊密に関連している。2型糖尿病は、代謝機能不全に関連した脂肪性肝疾患(MASLD)を含む慢性肝疾患の独立した危険因子であり、MASLDは2型糖尿病の危険因子でもある。SGLT2阻害薬は血糖値改善効果に加え、肝機能を改善する可能性が示唆されておりエビデンスの蓄積が進んでいるが、これまでの報告は、サ

    SGLT2阻害薬の肝機能保護効果を確認
    luspha
    luspha 2023/12/21
    何故SGLT2だけでそのような効果が見られるのかということだなあ "SGLT2阻害薬はDPP-4阻害薬と比べ、さまざまな肝機能指標を改善することが確認された"
  • 米インフレ、最後の1マイルに暗雲 「最も手ごわい3%台」 - 日本経済新聞

    米国では、米連邦準備理事会(FRB)のインフレとの戦いで、最も手ごわいのは3%台から2%で安定的に推移する状態までの「最後の1マイル」と言われてきた。そして、いよいよ、インフレ率は3%台の数字が多くなってきた。市場はこの調子なら、最後の1マイルも問題なく通過して、FRBは早期に利下げに転じ、金融政策の軸足も物価から徐々に雇用に移すと見始めた。FRBも、高官発言から察するに、まんざらでもなさそうで

    米インフレ、最後の1マイルに暗雲 「最も手ごわい3%台」 - 日本経済新聞
    luspha
    luspha 2023/12/21
    ほんそれ "米債券市場は、この良い経済統計を無視して、10年債利回りは上がるどころか、3.8%台まで続落した...データ無視で我が道を行き、債券買いに突っ走る市場は、もはや、理論で説明できる状況ではない"
  • 真犯人は「ゼロ・デー・オプション」-米国株急落でトレーダーら分析

    今年最も人気のデリバティブ(金融派生商品)であり、恐らく最も賛否両論が分かれる取引が、20日の米国株急落を引き起こした真犯人だとして市場関係者の注目を集めている。 2024年を控え今年最後となりそうなスポットライトを浴びているのが、ゼロ・デー・オプション(ゼロDTE=ゼロ・デー・トゥー・エクスピレーション)だ。 S&P500種株価指数が買われ過ぎの領域にあり、連休が迫っていたため売買高が縮小していたことから、ゼロDTEオプションと呼ばれる24時間以内に期限が切れるプットオプションの大規模な取引がここ約3カ月で最大の下落を引き起こすのに十分だったとオブザーバーらはみている。 こうした取引は、相手側であるマーケットメーカーにヘッジを強いるため、相場を押し下げることになるのだという。 キャンター・フィッツジェラルドの株式デリバティブ取引責任者マシュー・ティム氏はパオロ・ザネロ氏と共同で執筆したリ

    真犯人は「ゼロ・デー・オプション」-米国株急落でトレーダーら分析
    luspha
    luspha 2023/12/21
    これはなかなか面白い "今年最も人気のデリバティブ(金融派生商品)であり、恐らく最も賛否両論が分かれる取引(0DTE)が、20日の米国株急落を引き起こした真犯人だとして市場関係者の注目を集めている"