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writingとbookに関するm-birdのブックマーク (2)

  • 恩田陸『図書室の海』解説の没バージョン

    2005/06/27 何の因果がどこでどう巡ったか知らないけれど(知ってるけど)、恩田陸『図書室の海』が文庫落ちするときに解説を書けと依頼されたのだった。小物単発原稿は基的に断らないことにしているので、これも二つ返事で引き受けた……のはいいんだが、大きな問題が二つ。 恩田陸のって読んだことなーい…… 普通ならそしらぬ顔で付け焼き刃で読みあさるところだが、依頼がきたときスリランカにいたので調達できないー。 しょうがないのでかくかくしかじか、というのを担当の方に説明したら、じゃあ適当に見つくろって送りますんで、というので、送られました。 で、10冊だかもうちょいだか来て、ざざーっと主に飛行機の中で読んだ。まず題の『図書室の海』。まあまあかなあ。どれもい足りないとか説明不足気味とか予備知識を要求しすぎているとか、文句はあるんだが。次に読んだのが『六番目の小夜子』でこれは結構おもしろかった

  • 文庫解説って誰がどうやって書いてるの? 書評家・杉江松恋が教えます - エキサイトニュース

    というわけで呼び出されてきました、杉江松恋です。文庫解説たくさん書いてます。 解説者がみんな同じ書き方をしているわけじゃないでしょうけど、私の例でよければお話しますよ。商売のお内証を明かすようだけど、ま、いいよね。 0)依頼を受ける 当たり前だけど、ここから始まります。編集者からメールか電話がかかってきて依頼されます。逆に自分から編集者に「××さんの解説を書きたいからオレ予約ね!」なんて言っても聞いてもらえることはまれです。 たまたま今週、幻冬舎文庫から私が解説を書いたが2冊出ます。1冊の吉来駿作『赤い糸』は、新人賞を獲ってデビューしたときに対談で採り上げたのを編集者が覚えてくれていたようです。もう1冊の永嶋恵美『明日の話はしない』は、単行が出たとき帯に推薦文を書きました。そのご縁で依頼があったみたいです。ちょうどいいので、この2冊を例に引いていきましょう。 1)を読む これも当たり

    文庫解説って誰がどうやって書いてるの? 書評家・杉江松恋が教えます - エキサイトニュース
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