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はじめに Virtfsを使うと、ホストのディレクトリをゲストにmountさせることができます。ここではdebootstrap等でホストに用意したrootfsを使ってゲストをブートさせる方法について説明します。 What's Virtfs? Virtfsは、"File system pass-through/Paravirtual file system"を実現する機能です。パススルーといえば、ゲスト(カーネル)がホストマシンの物理デバイスに直接アクセスする機能が一般的ですが、virtfsはファイルシステムで似たようなことを実現しています。Virtfsを使うと、ホストのディレクトリをゲストにmountさせることができ、その結果、ゲストのアプリケーションがホストのファイルに直接アクセスできるようになります。もし複数のゲストが同じホストのディレクトリをmountするならば、同じディレクトリが見え
社内向けクラウド構築のために活用できる ソフトウェアカタログ(案) 独立行政法人 情報処理推進機構 1 目次(1) 【ソフトウェアカタログ作成の目的・評価方法】 1. ソフトウェアカタログ作成の目的 2. 評価方法 【ソフトウェアカタログ】 1. 仮想化機構に関するソフトウェア 1) 2) 3) 4) 5) 6) Oracle VM VirtualBox KVM Xen Citrix XenServer 商用ソフトウェア(基本情報のみ) 仮想化ソフトウェア機能比較 7 8 10 11 21 31 41 50 52 2. システム監視・管理システムに関するソフトウェア 1) Groundwork Monitor 2) ZABBIX 3) Hinemos 2 2-a. 物理サーバ、仮想サーバ、ネットワーク機器、アプリケーションなどに対する汎用的 53 な管理・監視ソフトウェア
qemu-img とか実行すると、最近無闇にオプションが増えてtftpやらhttpやらあるのはともかく、vvfat ってあるのが割と謎に見えるとおもうのですがあまり触れてる人をみたことがないので読んでみた。 qemu-img を実行したら最後の行にサポートするフォーマット一覧がこんな感じででてくる: Supported formats: cow qcow vdi vmdk cloop dmg bochs vpc vvfat qcow2 parallels nbd host_cdrom host_floppy host_device raw tftp ftps ftp https http まあここで他のはファイルフォーマットだったり通信プロトコルだったりするのですぐわかるわけですが、vvfatってなにかよくわからない。 よくわからない時の行動として反射的にapt-get source qe
「Linux 0.01の設計と実装」という記事に触発されてLinux 0.01をUbuntu 10.10上のQEMUで動かしてみた。で、gcc 4.4.5ではコンパイルできないことがわかり、gdbでリモートデバッグした。(今回はPlan 9の「ぷ」の時も出てこないのであしからず。) オリジナルの0.01は1991年にgcc 1.4で開発されていたと言うこともあり、今時のgccではコンパイルすら通らない。ということでAdbel Benamroucheの0.01-rmを使って楽をすることにした。0.01の雰囲気をてっとり早く知るには、生越さんの「Linusになろう! -- 君にも書けるOS kernel」がおすすめ。0.01を読むのは初めてだが、0.12あたりをbochsで動くようにして遊んでいたころの記憶がよみがえる。 0.01-rmを動かす方法は、冒頭で紹介したblogに詳しいので、ここで
●スナップショットを使う QEMUに-snapshotオプションを付けて起動するとスナップショットモードになります. スナップショットでは,QEMUの仮想ディスクは読み出し専用になり, 仮想ディスクに対するゲストOSからの書き込みは,別途,差分データとして 記録されるようになります.この差分データは,QEMUの終了時に破棄されます. したがって,ゲストOSのインストール直後などの安定な状態の仮想ディスクを 保存しておき,その後は専ら-snapshotを付けてQEMUを起動するようにすれば, いつまでもゲストOSを安定な状態に保てます. また,-snapshotを使用中に,本当に仮想ディスクを更新したくなった場合は, QEMUモニター上でcommitコマンドを実行して,変更分を仮想ディスクに 書き込むことができます. ○qemu-imgによる差分ファイル QEMUの終了時に差分データを破棄す
つい2週間前、EMC社(というかむしろ同社の2人のトップ幹部)は1年半の沈黙を破り、自社の子会社であるVMware社に対するOracle社のサポートポリシーを公に非難してきた。 このような方向性の変化をもたらしたのはSun社の買収だったのではないかと思われる。長期的にOracle社を競争力の高い危険なベンダーに変身させる可能性を秘めているのだ。 だがOracle社は、企業ブログで応戦するのではなく、まさに宣戦布告だと言えるVirtual Iron社の買収という反撃に出た。 「Oracle VM Server」は顧客がどのようなワークロードにも利用できる汎用ハイパーバイザーとして販売されているが、Oracle社製以外のアプリケーションを運用している顧客は少なくない。 Virtual Iron社の買収は、Sun社とそのxVM仮想化ポートフォリオの買収よりも一層大きな変化をこの認識に対してもたら
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