オートレースのSG第52回日本選手権優勝戦で、元SMAPの森且行(46=川口)が悲願の初優勝を達成した。 人気を集めた鈴木圭一郎(26=浜松)は終盤に無念の落車となった。
政府のサイバーセキュリティー戦略本部の担当大臣である桜田義孝五輪相(68)は14日、衆議院内閣委員会で、これまでパソコンを自分で使用したことがない事実を明かした。桜田氏は今国会で審議予定のサイバーセキュリティー基本法改正案の担当閣僚。野党からは再度、大臣としての資質を問う声が噴出した。 不安定な答弁が指摘されている桜田五輪相はこの日も、気になる答弁を連発した。立憲民主党会派の今井雅人議員からサイバーセキュリティー関連の質疑で「ご自身でパソコンは使うか」と聞かれ、「25歳の時から独立し、そういうことは常に従業員、秘書に指示をしてやっているので、自分でパソコンを打つということはない」と言い切った。 今井氏は「サイバーとはネット空間のこと。パソコンをいじったことがない方が、サイバー空間のセキュリティー対策をするなんて信じられない」とあきれた。桜田氏は「国の総力を挙げて総合的にやること。落ち度がな
デーモン閣下が、NHKのアニメ番組で自身の肖像を無断使用されたとして「組織としての誠実な対応を求む」とした。 デーモン閣下は15日、ブログを更新。2月28日に放送されたNHK Eテレ「ねこねこ日本史」の第64話「破天荒シンガー、高杉晋作!~破天荒度MAX編~」に登場したキャラクター「デーモン風高杉」について、「吾輩の肖像が吾輩に何のことわりもなく使用されているようだ。『デーモン風高杉』という名だが、『風』ではなく『吾輩』そのものであり、高杉の要素はむしろ微塵も感じられない。デザイン上『偶然』とか『たまたま』似てしまった」ではなく、名前も含めて明らかに【吾輩の姿の無断使用】である」と指摘した。 同キャラクターの画像は番組公式サイトでも公開されており、デーモン閣下は「言い逃れ不可能! 悪意は無いのかも知れないが、無断で使用された事実にかわりはない。不快である。心身の損害を被っている」とし、「番
通信販売大手ジャパネットたかたの高田旭人社長(37)と創業者の高田明氏(68)が10日に都内で会見を開き、経営難に陥っているJ2V・ファーレン長崎を支援する意思表明をした。3年をめどに、総額10億円を越える支援を行う見通し。 同社は長崎県佐世保市に本社を置く地元企業。現在は株式の約20%を保有して同チームの筆頭株主となっているが、チーム経営には参加していない。高田旭人社長は「今後、株主の皆さまに相談し、100%近い株式を持って支援したい」と支援の意向を表明した。実現した場合、高田明氏が経営を行うという。明氏は「要請があれば、自分なりの努力をしたい。将来はスポンサーに頼らないようにしたい」と話した。 両氏は「決意表明という形」と話し、あくまで既存の株主の賛同を得られた場合であることを強調した。長崎に関しては、7日に英会話学校大手のNOVAから5億円を越える出資の話しが出たばかり。NOVA側か
平昌五輪のリンクは追い風が吹く? 開幕まで1年となる9日、世界距離別選手権が五輪会場の江陵オーバルで開幕した。 練習やレースを終えた選手が口々に言うのは「風が吹く」ということ。確かに天井には太いダクトが目立ち、室内リンクなのに、各国の国旗は常に揺れている。 男子5000メートルに出場したウィリアムソン師円(21=日本電産サンキョー)は「リンクに沿って風が舞う。常に追い風。コーナーでもスピードが落ちない。スピードスケートに追い風参考はないからいいですが」と驚くように言った。 スケートリンクの評判を高めるためには、いかに記録を出せるかといっても過言ではない。他国にも風の舞うリンクはある。平昌五輪会場のリンクも海沿いの低地にありながら、選手たちは、軒並み高地の高速リンクなみのタイムを出した。追い風を感じながらも自己ベストを更新できなかった師円は「条件は同じ。いかに(風の舞う)リンクを味方につける
横綱白鵬(30=宮城野)の「猫だまし」に対し、日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)が苦言を呈した。 白鵬-栃煌山戦でのこと。白鵬は立ち合い直後、相手の顔の前で両手をバチンと合わせる猫だましでかく乱。左にひらりと動いて、栃煌山を泳がせた。相手が振り向くと再度、猫だまし。得意の右四つに組み止めて寄り切った。 北の湖理事長は「(猫だましを)やるってのは、なかなかありえない。やられる方もやられる方だけど、やる方もやる方。横綱としてやるべきことじゃない。横綱がやるのは前代未聞なんじゃないの?」とあきれ気味。観客もあっけにとられた一番で「拍手がないじゃない。お客さんはどう見ているか分からないけれど…」と続けた。 格上の横綱が繰り出す猫だましは、相手をなめたようにもとらえられかねない。同理事長は「みんな(モヤモヤした)気持ちが残っちゃうでしょ? 横綱はそういう風に見られちゃだめ」と指摘した。
米映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の公開30周年記念イベントが21日、都内で行われ、元中日投手で現役を引退したばかりの山本昌氏(50)、中日で一緒にプレーした野球解説者の山崎武司氏(46)、映画コメンテーター有村昆(39)が参加した。 1989年公開の第2作「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」で、主人公マーティが85年から2015年10月21日へタイムスリップ。劇中で描かれた未来が、ちょうどこの日だった。世界的に記念行事が予定され、時差の関係で、日本国内のイベントが先行する形になった。 第1作公開の85年には中日入団2年目で、劇中で遠い未来とされた30年後まで現役を続けたとして、山本氏がイベントに呼ばれた。タイムマシンとして飛び回った名車デロリアンに乗り込み、映画の未来到着時間・16時29分に合わせ、山崎氏の運転で約50メートル走行。ファン約750人の熱い視線を浴びた。 「
2020年東京五輪の公式エンブレムが盗作疑惑問題で揺れる中、佐野研二郎氏(43)のデザインを選考した大会組織委員会が28日、都内で会見を行い、あらためて盗作を否定した。 佐野氏がコンペに提出した原案などを示し、ベルギーのリエージュ劇場ロゴとの違いを主張。原案は決定版よりも「T」が強調されていた。しかし、原案は似ているデザインが見つかったため、修正を依頼した。 修正案が示され「円」の要素が出てきた。しかしこれも、左端にも角がデザインされ「躍動感がなくなった」という理由から、再修正を依頼したという。そして完成したのが現在公表されている五輪エンブレムとなった。 72年札幌冬季五輪のエンブレム制作者で審査委員の永井一正氏は「審査では誰がどの作品を出したのは全く分からなかった。後で名簿をもらったら、日本のこれというグラフィックデザイナーはほとんど参加してくれた。それだけ2020年の東京五輪・パラリン
<全国高校野球選手権:山形中央2-0東海大四>◇19日◇2回戦 東海大四(南北海道)の西嶋亮太投手(3年)が延長戦で涙をのんだ。 0-0で迎えた延長10回。先頭打者に四球。捕手の一塁けん制球が悪送球に、さらにバックアップした外野手の二塁送球が悪送球となるダブルエラーで無死三塁。1死後左前適時打を許し1点目。さらに盗塁阻止の捕手の二塁送球が悪送球、バックアップの中堅手の送球が三塁ベンチに入ってしまい一塁走者の生還が認められ2点目を失い力尽きた。 1回戦で4球投げた超スローボールが騒動になった。それでもこの試合、7回2死後、6番中村への初球に1球投げた。外角に大きく外れボールになったがスタンドからは拍手も起こった。 10回を投げ6安打2失点(自責0)。バックの信じられないミス、さらに打線の援護もなく敗戦。号泣しながらグラウンドを引き揚げる小柄な背番号1に、甲子園のスタンドからは大きな拍手が送ら
兵庫県の野々村竜太郎県議(47=無所属)が政務活動費で不自然な支出をしていた問題で、同じ兵庫県の県議10人が11~12年度に政務活動費として切手を大量購入していたことが9日、分かった。無所属の丸尾牧県議(49)が兵庫県庁の会見で明かした。 丸尾氏の“告発”によると、新たな“疑惑議員”は10人で、金額は合計329万5010円。80円切手などを2万枚(144万円相当)購入した県議もおり、野々村氏に議員辞職を迫る声の中心となった県議も約70万円分を購入していた。 丸尾氏は「切手の領収書は不十分な要素が多くて、郵便に使ったという証明にはならない。大量購入は自粛するべき」と主張。購入者の中には、選挙区内の複数の郵便局で切手を10万円ずつ分割購入した議員もいたという。 野々村議員は13年度に切手代として約135回購入し約175万円を支出したことが判明しており、さらなる情報公開が求められる。ただ、野々村
STAP細胞の論文に新たな画像の誤りが指摘された問題で、理化学研究所の小保方晴子氏(30)の代理人を務める三木秀夫弁護士が22日、大阪市内で記者団の取材に応じ「(誤りが指摘された)写真は小保方氏ではなく別の著者の担当分野で、違っているかどうかも彼女には理解できない」と述べた。 三木弁護士によると、小保方氏は新たな誤りについて報道で初めて知り「何ですかそれは」と話していたという。三木弁護士は「あたかも小保方氏が(画像を)ごまかしているようになっている点に憤慨している」と指摘した。 三木弁護士は「理研の調査委員会の調査は終わっている。報告書で取り上げなかった話が、なぜ正式な発表でない形で出るのか」と理研の対応を批判した。 理研は情報提供によって、別の実験結果を示す2匹のマウスとした写真が、同じマウスの別カット写真だったことが判明したとしている。(共同) [2014年5月22日12時31分]
作曲家佐村河内(さむらごうち)守氏(50)のゴーストライターだったと告白した新垣(にいがき)隆氏(43)が、桐朋学園大に非常勤講師の退職を願い出て大学側から認められたが、学生の署名運動などもあり決定が白紙に戻る騒動になっていることが10日、分かった。関係者によると、都内で告白会見を開く前日の今月5日、学部関係者に退職する意思を電話で伝えたという。いったん保留となったが会見後、9日までに再び連絡。大学側もこれを受け入れ、6日付の退職が決まった。 ところが10日夜、大学側は退職の決定を白紙に戻した。新垣氏は告白会見で退職の意志をほのめかし、大学側もゴーストライター問題について「事実関係を調査した上で厳正に対処いたします」と声明を発表していた。これに対して同大の学生が寛大な対処を求める署名活動をネット上で行い、7700人以上の署名が寄せられた。大学側はこれを受け、退職を認める方針を白紙に戻した。
西武は22日、2年目の相内誠投手(19)が未成年ながら飲酒喫煙していた事実があり、6カ月の対外試合禁止の処分を下したことを発表した。所沢市内の球団事務所で飯田則昭専務が会見した。 14日に公式ホームページの意見欄に、相内が都内で飲酒しているとの投書があった。球団が相内に確認したところ飲酒の事実を認め、さらに昨年11月、12月にも都内で飲酒をしていたことを明かしたという。同時に喫煙もしていたと明かしたという。入団時に無免許運転が発覚した経緯もあり、球団は22日付で処分を通告した。試合出場の制限のほか、夜間外出禁止や、ユニホーム着用禁止なども検討する。2月1日からの春季キャンプは、B班(2軍)に帯同する。 飯田専務は相内のコメントとして「このようなことを起こして大変申し訳なく思っております。自分は、いろんな経緯があって入団したわけですけれども、ここまで応援をしていただいた、ファンの方々に誠に申
<女子ゴルフ:ダイキンオーキッドレディス>◇最終日◇7日◇沖縄・琉球GC(6439ヤード、パー72)◇賞金総額8000万円(優勝1440万円) 日本女子プロゴルフ協会が、永久シード権の規定改定に乗り出すことが7日、分かった。現在は国内で通算30勝すれば同権を取得できるが、米ツアー開幕2連勝した宮里藍(24=サントリー)の活躍を考慮。国内だけでなく米ツアーの優勝も、同権取得への通算勝利数に含める。樋口久子会長(64)は「すぐ変えます」と発言。早ければ4月12日の理事会で決定する。日米開幕戦ダブル制覇を狙った宮里は72とスコアを伸ばせず、7位で終了。アン・ソンジュ(22=韓国)が通算10アンダー、206でツアー初出場初優勝を飾った。 宮里が日本女子プロゴルフ協会を動かした。現在、国内ツアーで通算30勝に到達した選手だけに与えられる永久シード権について、この日、樋口会長は「(規定を)すぐに変えま
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