静岡理工科大学情報学部コンピュータシステム学科菅沼研究室のページです.主として,プログラミング言語( HTML,C/C++, Java, JavaScript, PHP, HTML,VB,C# ),及び,システムエンジニアとしての基礎知識(数学,オペレーションズ・リサーチやシステム工学関連の手法)を扱っています.
生物の起源、成長などのシステムを考察し、そこから物理的、心理的、社会的に普遍的に一般化できるシステムを立論するもの。 最初は機械論と生気論の論争がきっかけとなった。しかしこの対立構造自体が間違いとして、やがて、還元主義批判へと発展する。 還元主義に対する最初の突破口は有機構成である。 そして次々に第2世代、第3世代システム論が登場する。
ソフトウェアを創造するエンジニア。しかし、その仕事は本当に「創造的」だろうか。仕事を創造的なものに変え、価値を生むための発想法を紹介する。 毎日忙しく仕事に追われていると、アイデア出しが重要なことを忘れてしまう。しかし、ある1つの商談をめぐって競合が発生すれば事態は一変し、顧客を勝ち取るために競合他社に勝つ「提案」が必要になる。あるいは、昨今の景気後退のように、市場の急激な変化によって自社の製品やサービスの売れ行きが下降気味になれば、新たな情勢に適した「新しい製品やサービス」を生み出すことが必要だ。アイデアが必要になるのは、このような局面であることが多い。顧客に「なるほど」といわせるだけの説得力のある提案や、「これはすごい」といった感動を起こさせる何かを生み出さなければならない。 もちろん、製品やサービスによっては、市場が成熟し、価格だけで勝負しなければならないというものもある(図1は、製
TRIZの創始者アルトシュラーによって書かれた論文『発明的創造の心理学について』の邦訳をご紹介します(ダウンロードが可能です)。 アルトシュラーによるTRIZの原点となる論文を邦訳 日本におけるTRIZの歴史が「超発明術」として紹介されるところから始まったため、日本の人々にTRIZの本質が見えにくくなってしまった感があります。私達はややもすれば「魔法の杖」や「占い師の商売道具」に近いものに受取られがちなTRIZを、難しい問題に取り組んで考える人にとって欠くことのできない“当たり前の思考支援ツール”として位置づけ直したいと考えています。その目的で、ここではビジネスを意識しない素顔のTRIZを示す論文を掲載します。 ここに紹介するのは1956年にTRIZを創始したアルトシュラーが友人のシャピロとの共著で当時のソ連の学術誌「心理学の諸問題」に投稿した、彼の初めての論文です。アルトシュラーがT
旧ソ連で生まれた問題解決技法。問題(矛盾)を創造的・発明的に解決するための弁証法的な思考法と具体的な方法論??すなわち、膨大かつ綿密な思考・創造支援のための技法とツール、およびシステマチックな問題解決プロセスを提供する、壮大な技術思想体系である。 TRIZは、技術進化・創造的発明というものを「理想性の向上」と見なし、問題をシステム(技術システム)としてとらえて、その要素間の矛盾(弁証法的矛盾)をトレードオフや最適化のようにほどほどの均衡点を探るのではなく、完全に克服することを目指す。 TRIZという表記は、日本語で「発明的問題解決の理論」を意味するロシア語(キリル文字)のТРИЗ(теория решения изобретательских задач)の頭文字をローマ字にしたもの。この表記で世界的に通用するが、英語ではまれにTIPS(theory of inventive proble
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