読んだ本の中で気になったところのせておきます。ソフトウェア関連の本が多いはずなのですが・・・・・・・・・・印象に残る本は、そうでもないみたいです。 クリストファー・アレグザンダー。建築家?・・「反建築家」といった感じです。かなり好きです。 デザインパターンなどソフトウェアの本ではよく引用されるのだけれど、もっとも基本的な主張は「計画するな」です。相当、過激な主張です。主張は過激だけど、言うとおりに作ると極めて自然というか凡庸というか、そういうものができるので、目立たないです。 『ザ・ゴール』の「スループットを見るべし、コストを見るな」もそうですが、落ち着いて考えると、本当に実行するとかなり過激で、今までとはまるで違うことを考えなければいけないはずです。 みんな読んでいて、オススメとかいう人も多いのだけれど、実際のところ、みんなわかってるのかな・・なんて不思議に思ったりします。 1. 有機的