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ブックマーク / www.artonx.org (12)

  • L'eclat des jours(2016-11-18)

    _ はじめよう! プロセス設計を眺めて 技評の細谷さんから羽生さんの「はじめよう! プロセス設計」を頂いたのでパラパラ読んだ。 とにかく図が多くて、明解だ。 ターゲットはビジネスプロセスを明らかにすることにある。そのために図を使いまくって仕事(語り得ぬもの)をプロセス(語り得るもの)に落とし込んでいく。 そうやって明らかになったビジネスプロセスはシステム化の射程に入る。(何気なくあとがきを読んだら、まさにそう書いてあった) はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に(羽生 章洋) ビジネスプロセスと言えば、以前Enterprise Architecture Using the Zachman Frameworkを読んだのを思い出した。 「はじめよう! プロセス設計」を読めば上位2層(最上位のスコープは自然とカバーされるので)については十分と思う(体感としての規模感)。 Enterpr

    m_pixy
    m_pixy 2016/11/19
    “UMLがおもしろいのは、えらくまちまちな粒度の図表が定義されているところで、そこがとても便利なわけだ。”
  • L'eclat des jours(2012-04-14)

    _ 最初の1冊になれるJavaScriptの初心者用入門書 以前、理想のJavaScript入門書として、テスト駆動JavaScriptを取り上げたことがあったが、おれにとってはJavaScriptの入門書かも知れないが、初心者の役には立たないだろうというツッコミを何人かからもらって、うむ、それはそうだなぁと気にしていた。 先日、アスキーの鈴木さんから同じシリーズ(アスキー黒い)の『オブジェクト指向JavaScript』をもらったので、これはどうかなぁと読んだ。練習問題は解いてないけど(一部解いた)、完読したので、紹介する。 著者は、Stoyan Stefanovで、Yahooの人。Yahooの人なのでレビュアーにはダグラス・クロフォード(JSONの人。JavaScriptのご意見番的存在)が入っている。ということで、技術的におかしなことが書いていることはあり得ないなということはわかる。

  • パターン、Wiki、XP――時を超えた創造生成の原則 - L'eclat des jours(2009-07-10)

    _ パターン、Wiki、XP――時を超えた創造生成の原則 江渡さん(と角谷さんと懸田さん)のトークセッションを聴きにジュンク堂。 以下、メモの生データ どういうつもりで書いたのか 『パターン・Wiki・XP』ができるまで 2007年、オブジェクト倶楽部のイベントで講演したのがきっかけ。 2008年にプロジェクト開始 情報収集:中埜さんなどにインタビュー(都市計画の専門家としての山形浩生、ソフトウェアとしての平鍋) 2009年1月頃にレビューを開始 (角谷さん、懸田さん、shinoさんなど) →これによって、よりよくなった 例)3部構成が、2部と3部の入れ替え、章の追加 なぜ書いたのか? 内容は短時間で説明できない。したがって、なぜを説明する。 Wikiというシステムに興味を持ったのが2002年頃。 quikWebを作った (開発中の議論が良い経験になった) 機能追加によって悪くなることがあ

  • L'eclat des jours(2003-07-23)

    _ たまたま音が似てたのか、それとも無知が変異させたのか クロンボ。たまたま見つけた山崎カオル氏のサイトから。 馬鹿でも丁でもとかもこれと同じようなもんだろうな。 (良く読んだら「黒坊主」ってのが安土桃山時代にあるってのも書いてあった) _ スティグリッツを読んで いたら、思い出した小話。出典は忘れた。 国連がインターネット上で意見を募集した。 「糧不足問題についてどうか自由に意見をお聞かせください」 しかし、まったく意見は集まらなかった。 アフリカの人々は「糧」という言葉の意味がわからず、 西欧の人々は「不足」という言葉の意味がわからず、 南米の人々は「どうか」という言葉の意味がわからず、 東欧の人々は「自由」という言葉の意味がわからず、 アジアの人々は「意見」という言葉の意味がわからず、 そして、北米の人々は国連を知らなかったからだ。 世界を不幸にしたグローバリズムの正体(ジョセフ

  • L'eclat des jours(2009-03-22)

    _ コンピュータサイエンスのハイウェイライフ 入門書としては、ヒリスをまず読んで、パラダイムを頭の中に作ってから始めたらどうだろうか。問題の抽象化が見事だからだ。 思考する機械コンピュータ (サイエンス・マスターズ)(ダニエル ヒリス) 読んでから1年以上たったようだ。 論理和と論理積 有限状態機械 マージソート 進化論的アプローチと量子コンピュータ

  • L'eclat des jours(2009-01-14)

    _ アップルアップル おととい、ジャスコに行って、電器売り場をながめていたわけだ。 で、iPodの新しいの欲しいなぁとか見ていて。 今持っている2代目シャッフルのオレンジもいいけど、ひさびさに(最初に買ったのは15G iPodだったわけで)全音楽が入るのがいいなぁと、 Apple iPod nano 16GB パープル(-) これかなとか。 でも、値段が互角なのか。じゃ、こっちもいいなとか。 Apple iPod classic 120GB シルバー MB562J/A(-) でも、あの気持ち悪いピンクや青とかも捨てがたい(もちろん、一番気持ち悪い紫最高)とか。 特にあの黄緑の気持ち悪さったらないね。欲しい。 Apple iPod nano 16GB グリーン(-) で、iPod mini(だっけな)で、この気持ち悪い色がiPodだと刷り込まれたおれは、気持ち悪いのに欲しいなぁとか思いながら

  • L'eclat des jours(2008-11-12)

    _ なぜなぜ仕様 要件定義−基設計−詳細設計(または直接実装)というような、段階別のシステム設計を考える。 たとえば、数10年前にこんな要件があったとする。 ・プリペイドカードの導入効果を知りたいのでプリペイドカードでの売上合計を簡単に知りたいね というわけで、プリペイドカードを利用した売上を調べられるようにしたとしよう。 それから幾星霜、システムの更改時期がやって来る。 基は単純移行+最新鋭のいろいろ と決まる。 その時に、現行のプログラムを眺めながら、当時の基設計も参照しながら、移行プランを練ったり、移行プログラムの仕様を切ったり実装したりすることになる。 そこで誰かが気づく。この「プリペイドカード売上レポート」とか「プリペイド売上計上サブシステム」ってなんだ? 「はて?」 そこで相談することになる。「これ、使ってるのか?」 こういうとき、お客さんと相談するのはあまりうまくない。

  • L'eclat des jours(2008-09-24)

    _ masuidrive問題 masuidriveさんのところに問題が出ている。 早くもmoroさんが別プロセスキャッシュ生成君という案を出している。 twitterだと、僕が見た範囲では最速配信さんが(一言で言えば)Rails捨て案かな。 おもしろそうな問題なのだが、Feedの例が逆に邪魔をして、問題を還元しにくくなっているように思える。というか、僕は何が論点なのか最初読んだ時点ではわからなかった。あまり生にかけないからかも知れないけど。 というか、Railsを捨ててキューを利用する(MOMとまでは行かないのだろう)フレームワークを自作するにあたってのコメントを求むということなのだろうか? 中島さんのところのマルチスレッド・プログラミングの落とし穴、その2を読むと、論点は、CUDを別プロセスにどうやってするか、というところになっているのかな(更新即反映の要不要というのもあるようだけど)。

  • L'eclat des jours(2007-02-22)

    _ 早い 家に帰ったらでっかいアマゾンのニヤリさん箱があって何かと思ったら、昨日クリックしたカイルベルトのリングだった。 _ 血は立ったまま眠っている じゃない寺山修司のJavaからRubyを聞きに海のほうへ行った。 途中、長い長いトンネルを抜けたのだが、これの天井が低いのなんのってつい、うつむいてみたり、首を右に曲げてみたりしながらおっかなびっくり歩く。 でも、向こうから来る人はみな、背筋を伸ばしてスタスタ歩いてくる。 で、意を決して威風堂々と歩けば歩ける。指を頭に当ててみると天井まで数cmは余裕があることがわかる。でも、そのうちだんだん足取りがしょぼくれてきてうつむいてみたり、首を左へ曲げてみたり。でも、また向こうからスタスタ胸はって歩いてくる人を見る。そこで意を決して……と同じようなことを延々と繰り返しながらやっと外に出た。 潮の匂いがかすかにした。 _ つまるところ 制約があると、

  • VC++の最適化 (L'eclat des jours(2006-06-27))

    _ ちょっと続き WRさんのツッコミを読んで、伝統的DOAというのはRDBMSが普及する前からあるわけだから、確かにRDBの概念(特徴的なのは交差エンティティだろうな。リレーションシップそのものは無いわけではないから)を持つはずないわけか、と気づく(ただJOINで発想するというのは一貫して存在しているのではないかと思う)。 したがって、分析時点でモデルが、正規化されていたり、レコードID(そのレコードそのもののID)を持っていることは、期待できないだろう。すると、T字型もはぶさん型も、そこから踏み出していると考えたほうが素直なわけだな。つまり、実装にRDBを利用することを前提するということだ。 それはOOAが実装にOOPLを利用することを(おそらく)前提していることと同じで、OOAではいくらモデルは抽象と言ってもFORTRANを実装に利用して(も大丈夫と言うかも知れないが)問題ないとは思え

    m_pixy
    m_pixy 2006/06/27
  • L'eclat des jours(2006-06-26)

    _ まとめ 良くわからなくなったのでまとめてみた。わかる粒度が名前を知ってるだけ、概念を理解している、実際に利用したまでばらけているので、嘘八百のような気もする(というか、嘘は確実にある)。 こういうときにマインドマップってのを使うんだろうか? EA(全体統合) BA …… プロセス DA …… データ AA …… 制約 TA …… 実装 DOA(AS IS重視)—フラット—物理モデル—ボトムアップ まずモノ(エンティティとリレーション) 検証手段:エンティティの整合性 思考法:join 抽象的  T字型派……純粋抽象派(ここに含めるべきではないのでは) ↑   伝統派……業務分析 ↓   TH派……帳票上のエンティティ 具象的  はぶ派……UI(Webのページ、帳票など)上のエンティティ+業務フロー (頂いたコメントを元に修正:7/1) 伝統派……業務分析 TH派……帳票上のエンティティ

    m_pixy
    m_pixy 2006/06/27
  • L'eclat des jours(2003-12-20)

    _ インターネットカフェだと 438時間 チン氏を調べた担当刑事は「チン氏の体から異臭がして調査がやりにくかった」と語った。 でも、これがコンピュータ室とか開発室だと違う評価が待っている。 除隊するやいなや あ、徴兵制なんだっけ。恋恋風塵。 _ ジギースターダスト 火星から来た男は、火星に返してやればいいんだが、ちょと高くつくね。 というより、あれだな。 「おれは火星から来たんだ!」 「火星をなめるなっ!!」 _ ドメイン ファウラーのPoEAAとか読んでると(例であって、別にファウラーがどうしたってことではない。むしろ、多層アーキテクチャについて、といえば正確かな)どうしても気になる言葉がある。 それがもちろん、ドメインなのは、見出しを見れば一目瞭然。 僕にとってドメインとの出会いは、小学生じゃないと思うから中学生のころだと思う。 Le Marteau Sans Maitre / 7 H

    m_pixy
    m_pixy 2005/10/11
    ドメイン?
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