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ブックマーク / daiksy.hatenablog.jp (7)

  • 嫌われない勇気 - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    ※ベストセラーになった書籍『嫌われる勇気』からタイトルをもじっただけで、その書籍とこのエントリの内容に関連はありません このエントリは、はてなディレクターアドベントカレンダー16日目の記事です。 advent.hatenablog.com サブディレクターという仕事 ぼくはMackerel というプロダクトの開発チームに所属しています。これまで、2年弱アプリケーションエンジニアとして仕事をしてきましたが、今年からチームのサブディレクターに就任しました。 サブディレクターということで、厳密にはディレクターではありません。チームのメインディレクションは、ディレクターのid:Songmuに権限があります。 Mackerelチームは、はてなの中でもかなりの大所帯で、エンジニア、デザイナ、セールス、マーケティングと多用な職種の人が在籍しています。ロケーションも東京と京都、愛知(自宅からのリモート勤務

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  • iPhoneを交換するときには2段階認証に注意 - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    先日、飲み屋でうっかりiPhone6を落としてしまい、画面がバキバキに割れてしまった。 AppleCareに加入していたため、翌日の昼休みに職場近くのクイックガレージに持って行くと、20分ほどで交換が終了。昼休み中に新品のiPhoneになった(お値段は7,800円)。 午前中に職場のMacBook Pro にフルバックアップ*1を取っていたので、帰社後復元。 ひとしきり動作確認していると、ただ1点だけ復元されていない情報があった。 Google Authenticator である。 Google Authenticatorは、オンラインアカウントの2段階認証プロセスで使われるもので、それぞれのログインアカウントに紐付ける形で時限式トークンを発行するソフトウェアである。 ログイン時にアカウントとパスワードを入力したのち、手元のスマートフォンなどでこの時限式トークンを入力してログイン完了、とい

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  • アリスとボブはパスワードつきzipをメールに添付したりしない - 暗号技術入門を読んだ - - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    パスワードつきzipの添付メールと鍵配送問題 ボブのもとに届けられたアリスからのメール。このメールにはzipファイルが添付されていて解凍にパスワードが必要だ。このパスワードは、添付ファイルの後、アリスから別のメールに記載されて送られてくる。この手順により、最初のメールをイブが盗聴したとしても、イブはパスワードを知らないので添付ファイルを解凍することはできない。 一見すると安全に情報をやりとりしているようにみえるこの形式は、実はまったく安全ではない。ファイルが添付されている最初のメールが盗聴できるのであれば、当然イブは次に送られるパスワードが記載されたメールも盗聴できるからだ。 zipに施されるパスワードの強度はとりあえず気にしないこととして、この情報のやりとりは暗号におけるとても重要な問題をないがしろにしている。それは鍵配送問題と呼ばれる。 暗号の中には、かなり早い段階で「絶対に解読不可能

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  • 勉強会の無断欠席は永久になくならないから僕らが工夫しよう - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    photo by E R I mollifier.hatenablog.com ITコミュニティ界隈で定期的に話題になるこの問題。 定期的に出る、ということは、無断欠席は永遠になくならないと思ってよさそうだ。 そもそも他人の行動を制御するのは不可能なので、制御可能な自分たちの運営を工夫して解決し、関係者全員が幸せになれる方法を考えよう。 有料とかブラックリストとかほんとに有効? この話題でいつも意見として出るのが、前金制キャンセル不可の有料制にしてはどうか、とか、無断欠席者のリストを共有する、とかいった話。 ただ、ブラックリスト作ってもリストに載ってない無断キャンセルなんて無限に存在し続ける。 有料制も、会場によっては営利目的とみなされて使用料がそれによって跳ね上がったりする。 そもそも、無断キャンセルによって補欠登録になってしまっていた人の参加の機会が奪われるのを何とかしたい、というのが

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  • 技術をアップデートするということ - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    photo by Sailing "Footprints: Real to Reel" (Ronn ashore) 明日の親類の結婚式に備えて、美容室へ行こうと思った。ところがいつも行く美容室がいっぱいで、今日はもう予約が取れないのだという。とはいえ、明日は朝が早いので、どうしても今日のうちにカットをしたい。というわけで、数年ぶりにいつもと違う美容院へ行くことになった。 行きつけの美容室は、僕が高校の頃から通っている店だ。一時期、仕事で1年ほど東京に住んでいた時期があって、その時期を除いて基的にこの美容室にずっと通い続けている。もう20年ほどの付き合いになるだろうか。 せっかくいつもと違うお店に行くのだから、少し冒険してみようと思い、若い美容師のいる新しいお店に行こうと思った。家の近くに最近オープンしたお店があるのを知っていたので、そこを訪ねると、14時からなら予約を取れるというのでお願

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  • これをやれば誰でもできる、プレゼンの作り方 - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    発端 今年の頭に、講演依頼をもらった。 専門学校で、学生さん相手に業界動向やこれからのために何を学ぶべきか、といった話をしてほしいとのこと。 当然、快諾したのだが、持ち時間を尋ねたところ「90分」だという。 人前で話す経験、というのは、おそらく豊富な方だと思う。5分間のプレゼンであるライトニングトークをはじめとして、カンファレンスで40分ほどの枠をもらって喋ったこともあるし、パネルディスカッション形式の登壇も3回ほど経験がある。 だいたい年に5, 6回は、なにがしかのIT系のイベントで登壇していると思う。 が、それでも90分という持ち時間を聞いてぞっとした。ライトニングトーク18回分。カンファレンス約2回分の時間をしゃべり続けなければならないのである。 90分という持ち時間を聞いて、専門学校で開催される講演会であるから、学校の授業1コマ分の時間に相当するのだろうと気づいた。これまでだらだら

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  • 「システム障害はなぜ二度起きたか みずほ、12年の教訓」を読んでみた - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    少し古いだが、「そういえばみずほ銀行の開発プロジェクトってどうなってるんだろう」と思いながら2chの某スレを読んでいて、このの話題が出てきたのでKindle版を読んでみた。 システム障害はなぜ二度起きたか みずほ、12年の教訓 作者: 日経コンピュータ出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/07/28メディア: 単行購入: 2人 クリック: 466回この商品を含むブログ (15件) を見る 書の構成は大きく、 2011年3月の東日大震災の義援金処理で発生したシステム障害の解説。 2002年の合併直後の新システム稼働時の大規模障害の解説。 東証や東京消防庁などの他の大規模システム障害事例の概観 システム障害を発生させないための提言 の4つにわけられる。 書の主張は一貫して、ITはいまや企業の根幹を担う中枢であるので、IT部門に丸投げするのではなく経営陣が積極的にITにか

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