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ブックマーク / mike-neck.hatenadiary.com (7)

  • エンジニアが勉強し続ける理由 - mike-neckのブログ

    これはほとんどネタです。 ここ最近、マルクスを再読していました。貧富の格差、貧困の問題とかワーキングプアーなどがニュースになっていることを見るにつけ、マルクスが気になっていたからです。マルクスが資論を書くための準備していた時期の『経済学・哲学草稿』などに、貧富の格差、ワーキングプアーといった今とまったく同じ問題が記述されていたので、マルクス経済学は超克したとかいいつつ、実は全く何も超克していないのだと思いつつ有ります。 時折、話題になる労働に関するテーマなどがあり、それらについてもマルクスの著書ですでに述べられていることがあったりします。 例えば、エンジニアが勉強し続けることについてです。 今年、このことの元になった記事はこれだと思います。 101回死んだエンジニア: 業務時間外で勉強をしなければいけない理由 簡単にまとめると、技術者は技術だけが武器であり、それが通用しなくなると歪んだ環

    エンジニアが勉強し続ける理由 - mike-neckのブログ
  • Gradle3におけるJavaプロジェクトのビルド入門(1) #gradle - mike-neckのブログ

    Gradleは元々の作りが非常にブラックボックスなため、設定されたオブジェクトのライフサイクルがわかりづらいなどの問題があり、Gradle3に向けて、それを修正している最中です。その中核となるのがRule Based Model Configurationという仕組みです。 その仕組については以前にもエントリーを書いているので、そちらを参照してください。 mike-neck.hatenadiary.com 基的な考え方は 値オブジェクトの生成(プラグインが値オブジェクトを生成する) 値オブジェクトの設定(ユーザーがオブジェクトの中の値を変更できる/mutableなオブジェクト) 値の利用(ユーザーもプラグインも値を変更できない/immutableなオブジェクト) という流れにそって設定を記述していくという考え方です。 では、Javaプロジェクトはどのように変わっていくかを今回は簡単に説明

    Gradle3におけるJavaプロジェクトのビルド入門(1) #gradle - mike-neckのブログ
  • 今更だけど、Gradleをちゃんと勉強しよう - gradle.propertiesチートシート - mike-neckのブログ

    gradle.propertiesのチートシート なんか、デーモンをデフォルトで使うときのgradle.propertiesのキーが何だったか忘れることが多いので、面倒だけどまとめた。 ビルド関連 # デーモン使用有無 : true 使う / false 使わない org.gradle.daemon=true # 使うjre/jdkのバージョン : できれば設定しないほうがビルドが安定する(Windows/Linux/Macなどでパスが異なるため) org.gradle.java.home=/path/to/jdk/home # デーモンで利用するjvm引数 : メモリなどの用途に使うことが多いと思われる org.gradle.jvmargs=-Xmx512M # Configure on Demandを使用有無 : 大きなマルチプロジェクトで利用すると有効(incubating) # 実

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  • JJUG ナイトセミナー 「Javaのプログラムはどうやって動いているの」で正解者が少なかったあの問題をバイトコードから見てみる #jjug - mike-neckのブログ

    昨日のJJUG ナイトセミナーで出題されて正解者が少なかったAnniversary.javaの問題をjavapして、どのようにコードが実行されているか見てみようというだけのエントリーです。 なお、 さくらばさん「実はこれてらだよしおも間違えました」 #jjug #てらだよしおがんばれ— 持田真哉 (@mike_neck) April 24, 2015 だそうです。 問題文 以下の問題を実行した時に標準出力に出力されるのはどれ? import java.time.*; public class Anniversary { private static final Anniversary ANN = new Anniversary(); private static final int BIRTH = Year.of(1995).getValue(); private static final

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  • 論理削除が云々について - mike-neckのブログ

    今日朝イチで見たエントリーがこれでした。 qiita.com 論理削除の弊害は色々なところで言われているけど、僕の足りない頭で理解している所によると、二つの値しか持たない削除フラグ的なものはカーディナリティが云々で検索条件につけても性能上的にもよくないし、意味がないということです。 論理削除を完全に悪だとは言いませんが、論理削除を極力排したい人たちは、基的にデータそのものを削除する、もしくは論理削除というのはまだ要件的に未確定な要素が隠されていることを示すフラグであると考えているようです。 僕がITの業界でキャリアをスタートしてから2年目くらいに配置されたプロジェクトではT字型ER手法というのをベースにしたテーブル設計をしていて、そこでかなり鍛えられたわけですが、その時にはだいたいこのような原則を叩きこまれました。 テーブルに状態を持たせない 究極には機械が認識するキーと、人間にとって意

    論理削除が云々について - mike-neckのブログ
  • SQLのUPDATE文と履歴系テーブル - mike-neckのブログ

    大したことは書いてありません。 気付いたことのメモ程度です。 『理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL (WEB+DB PRESS plus) 』を少し屋で立ち読みしました。(ノットワーキングプアにあえいでいるので立ち読みしかできない(´・ω・`)) このの中で履歴系テーブルの扱い方というのに丸々一章が割り当てられていました。 だいたいこんなことが書かれてたと思う。 「時間軸と直交していない」という点は、履歴テーブルは過去の事実の集合で、データを取得する条件が変われば結果が異なるのは当たり前だと思うんだけども。— enum (@enum) 2015, 3月 16 たしかに、RDBMSでは履歴データというのは相性が悪い。 僕は陸上競技を見るのが好きなので、これのデータモデルをたまに考えたりしています。で、選手の氏名が変わることあるよなーと考えると、こ

    SQLのUPDATE文と履歴系テーブル - mike-neckのブログ
  • 怖くないScala勉強会(仮題) #怖くないScala勉強会 を開催してきた - mike-neckのブログ

    こんにちわ、みけです。 表題の通り、勉強会を開催してきました。 このページでは勉強会開催の経緯とか、ハンズオン開催する場合の難しさ、フォローについて書いておきたいと思います。 開催の経緯とかタイトルとか 僕はJava8以降、Javaばっかり書いていて、 ラムダを書いていたりすると、 いろいろと不満に思うことがあったりするわけです。 interface SomeResource<T> { public Optional<T> findByCondition(String cond); } interface Producer<R> { public R produce() throws IOException; } class SomeProcessor<R> { private SomeResource<Producer<R>> resource; public SomeProcessor

    怖くないScala勉強会(仮題) #怖くないScala勉強会 を開催してきた - mike-neckのブログ
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