はじめに RSpecで、同じメソッドに対してのテストを複数回書くシーンでは、subjectを使うことでDRYなコードを書くことができます。 ここでは引数が必要なメソッドのテストをsubjectを用いて書きます。 実装 ユーザー名(user_name)、自己紹介(pr)カラムがあるユーザーを、フリーワードで検索するuser_search(free_word)メソッドをテストするとします。普通に書くと以下のように繰り返し同じ処理が出てきます。 describe "#user_search" do context "when 'user_name1' is given" do it "return 1 result" do expect(Job.user_search("user_name1").count).to eq 1 end end context "when 'pr1' is give