■ 「巧妙な標的型攻撃メールの例」は間違い探しクイズではない ここしばらく日本年金機構からの個人情報流出で大騒ぎだけど、そのさなかに上原哲太郎さんがTwitterに投下した「標的型攻撃メールの例」に対して、例によって「こんなのひっかかる方が悪い」的なレスがついてるのを眺めて苦笑いをしたり。 怪しいメール開く方がアホだろ見たいな話が出回っているようなので、7年ほど前に私が受け取ったメールを晒しておきますね(一部隠してます)。これを「怪しい」って判断できる人は大したもんだと思います。今はもっと巧妙だし。 pic.twitter.com/SwKNkH4t9s — 上原 哲太郎 (@tetsutalow) 2015, 6月 2 でも今日、この話題をかみさんと話して、そもそも前提条件が共有されていないのが原因らしいね、ということになった。140文字制限のTwitterではよくある話ではある*1。なる