Windows 10 Anniversary Updateは(開発コード名RedStone 1、以後RS1)は、2015年11月にTH2(Windows 10 バージョン1511)が出て、8カ月ぶりのアップデートになる。マイクロソフトは、Windows 10の発表時に「Windows as a Service」として、Windows 10を定期的にアップデートしていくとした。現在は、年2回の「Feature Updates」と、毎月1回以上の「Quality Updates」を行うとしている(画面1)。 前者は、TH2やRS1のような機能追加を含むアップデートだ。これに対して、Quality Updateは、「累積的」(Cumulative)と呼ばれるアップデートで、主にセキュリティやバグFixなどが中心で機能追加は原則しない。 画面1●Windows 10は、毎月1回の「Quality
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