WebGLとWebSocketによる3Dオンラインレースゲーム「JS-Racing」の全て!(後編) 西田慎吾(株式会社アイ・エム・ジェイ) WebGLとWebSocketによる3Dオンラインレースゲーム「JS-Racing」の全て!(後編) 前回に引き続きHTML5 Japan Cup 2014にてWebGL賞と優秀賞をいただいたオンラインレースゲーム、JS-Racingの技術解説をさせていただきます。 サーバサイドの使用技術 サーバサイドの技術としてNode.jsを使用しています。Node.jsはサーバーサイドで動作するJavaScriptで、ノンブロッキングI/Oというモデルを採用しています。非同期処理でデータベースへのアクセスとWebページの表示を別々に行ってくれるので、ストレスなく大量のページの表示が出来ます。また、Socket.ioというライブラリを扱うことで、WebSocke
連載目次 ブラウザーの持つ開発ツールとその使い方を紹介する連載「無料で使えるブラウザー開発ツール入門」の第2回です。初回の「初心者がブラウザーでデバッグするための基礎知識」では、フロントエンド開発を始めた方が、ブラウザーに組み込まれている開発ツールを使ってアプリの不具合を見つけ、修正するためのツールとその基本的な利用方法を紹介しました。 前回紹介した「DOMインスペクター」「スタイルエディター」「JavaScriptデバッガー」を駆使して、不具合の原因特定と修正を行えるようになり、意図通りに動作するアプリを作成できるようになった方も多いのではないでしょうか。 ところが、フロントエンド開発者には不具合の修正と同様、一定のパフォーマンスの確保もアプリ作成で必要とされます。誰もが体験されたことがあると思いますが、「自分の思い通りに動作してはいるのだが、どうにもこうにも遅くてストレスがたまる」とい
TOPICS Web , HTML/CSS , JavaScript 発行年月日 2014年09月 PRINT LENGTH 284 ISBN 978-4-87311-692-1 原書 The Modern Web FORMAT 誕生から四半世紀を経てWebはその姿を大きく変えています。かつてのWebは単に科学技術文書を公開するためだけの仕組みでしたが、現在ではマルチメディア、ショッピング、アプリケーション、ひいてはオペレーティングシステムさえも包含する技術へと成長しています。このようなWebの最新技術動向を鋭く切り取り、わかりやすく解説したのが本書です。近年脚光を浴びているレスポンシブWebのためのCSSをはじめ、位置情報やバッテリーの状態を取得するためのAPI、プラグインに頼らないマルチメディア再生などを紹介します。さらに、近い将来に普及するであろう注目のWebコンポーネント技術につい
Google I/O 2014でEric BidelmanがPolymer and Web Components change everything you know about Web developmentというタイトルで、Web Componentsおよびその補完・拡張ライブラリであるPolymerについてセッションが行われました。 「なぜWeb Componentsが生まれたのか」 「Web Componentsが何を解決してくれるか」 この2点を上記セッションに沿って解説していきます。 HTML/CSSが持つ弱点 Webを構成していくパーツを作る際、今まではどのように行っていたでしょうか。<div>や<textarea>といったようなネイティブで用意されているタグに、CSSで見た目で装飾し、JavaScriptからDOMのAPIを操作してインタラクションを付与してきました。 しか
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