労働安全衛生法の一部を改正する法律が2014年6月に公布され、多くの企業で従業員のストレスチェックを行うことが義務化された。2015年12月までに施行されることとなっている。新聞などで報道されたので、既にご存じの方も多いかもしれない。 そこで、ITproの記事や連載(関連記事1、関連記事2)でおなじみの産業医大ソリューションズ代表取締役社長・医師、亀田高志氏に、職場のメンタルヘルス問題に関する適切な対応力と、ストレスチェック制度に関する知識を問う小テストを作成してもらった。 三択式で合計10問ある。前半6問は「職場で部下がメンタル不調に陥った場合の直属上司の正しい対応」を尋ねる問題とした。この上司の対応については、亀田氏の著作『「心の病」発生職場のマネジメント 産業医が解説、組織的対応の25事例』』の内容を踏まえている。もっと具体的なケーススタディで対応を知りたくなったときは本書が良い参考
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