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itとIT部門に関するm_shige1979のブックマーク (2)

  • [第1回]IT部門が消滅、200台のサーバーが残された

    某製造業の現役IT担当者が実体験を基に、新たなIT部門の在り方を提起する。10人の人員を抱えたIT部門がリストラで消滅。たった1人のIT担当者になった著者が、いわゆる「ひとり情シス」としてIT開発・運用体制の再確立に挑んだ。その実践経験を基に、弱体化したIT部門が抱える問題点、IT部門の再建の道筋などを示す。 私は従業員400人の企業で、社内の情報システムを担当している。250台のサーバーから成るインフラの構築・運営を中心に、業務システムの内製、データ管理や統制など仕事は多岐にわたる。だが体制は、私ひとり。つまり「ひとり情シス」である。私自身は「ソロインテグレータ(Solo Integrator)」と呼んでいる。ソロインテグレータについては、この連載の後半で説明するが、まずは現在の状態に至るまでの長く困難な道のりを説明し、主に中堅中小企業のIT部門が抱える課題への現実解を指し示したい。 自

    [第1回]IT部門が消滅、200台のサーバーが残された
  • 「A社だからできる」と逃避に走るITサラリーマンの悲哀

    この「極言暴論!」を書き始めて、はや2年が過ぎた。ユーザー企業のIT部門やIT業界のおかしさや不条理さなどに切り込む内容からか、読者の琴線、あるいは逆鱗に触れたようで様々なご意見やご批判を頂く。私も可能な限り、そうしたコメントに答えるようにしており、それを機にIT部門やITベンダーを問わず多くの方々との縁が生まれた。 そんなわけで、最近は「極言暴論!」をネタに色々とディスカッションする機会も増えた。私と問題意識が同じで強く賛同してくれる人もいれば、「お前、ふざけたことを書いているじゃないか」と怒りモードでやって来る人もいる。この前は、製造業のCIO(最高情報責任者)の会合に呼ばれ、完全アウェー状態で2時間にわたり議論するという貴重な機会も頂いた。 さて、私の暴論に対する異議や反論を聞いたり読んだりしていて気づいたのは、それらが二つのタイプに分けられることだ。タイプ1は「そんなことはあり得な

    「A社だからできる」と逃避に走るITサラリーマンの悲哀
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