茶髪・金髪に対する、書き込みが絶えない。 私のホームページにコメントを寄せるためには、自分のメールアドレスを明記しなければならず、いい加減な匿名の書き込みはお断りするようになっている。 それでも、これだけ、この問題に対する書き込みがあるのだから、もし、何の制限もなかったら、このホームページは炎上していたかも知れない。 こうなると、「人の外観について余計なことを言う物ではないと反省した」などと、澄ましているわけにはいかない。 書き込んでくださった方一人一人にお返事を差し上げることも物理的に無理なので、その方々に対する返事の形で、ここでもう一度、茶髪・金髪について私の考え述べてみよう。 1)まず、驚いたのは、茶髪・金髪が日本の社会に深く浸透していることだ。それも、肯定的に受取られている。 私の小学校の同級生の女性(私は、小学校の段階で病気で二年遅れているから、彼女は私より二歳年下だが、既に六十