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ホンダは12日、ハイブリッド車(HV)を動かすのに必要な磁石を、中国でしかほぼとれないレアアース(希土類)を使わずに実用化したと発表した。世界初の技術といい、レアアースの価格高騰リスクを回避できると期待される。年内に全面改良して売り出すHVミニバン「フリード」から採用を始める。 HVの駆動モーターには、強い磁力を発生し、小型化に向くネオジム磁石が使われる。だが、熱に弱く、高温になると磁力が落ちてしまう。モーターが置かれるエンジンルームは200度まで上がるため、耐熱性を補える「ジスプロシウム」など重希土類と呼ばれるレアアースを添加することが多い。 そうした重希土類は産出が中国に偏る。2011年には中国の極端な輸出制限の影響で、ジスプロシウムの価格は10倍以上に上がった。トヨタ自動車がHV「プリウス」を10万円値上げするなど、大きな影響が出た。 ホンダは、12年から鉄鋼メー… この記事は有料会
【全文】鳥越俊太郎氏「76歳、残りの人生を東京都のために注ぎたい」都知事選出馬表明会見 鳥越俊太郎氏 出馬表明会見 #1/3 「政治とカネ」をどう変えていくか 司会者:本日はお集まりいただきまして、ありがとうございました。ただ今より、鳥越俊太郎さんの東京都知事選出馬会見を行わせていただきます。 本日司会をさせていただきます、鳥越さんの友人のフリーアナウンサー柴山延子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。それでは、鳥越さんよろしくお願いいたします。 鳥越俊太郎氏:今日は、お忙しい中、たくさんお集まりいただきましてありがとうござます。 それではこれから、東京都知事選の出馬に関する私のご挨拶をさせていただきます。 私、鳥越俊太郎、生まれは九州でございまして、東京ではございませんが、今でも九州の訛りが消えない東京都民でございます。30年くらいは住んでおりますので、一応、東京都民の資格は持って
「支持政党なし」。そんな名前の政党が参院選比例区で、64万を超す票を獲得した。誤解を与えそうな党名はアリなのか? 「もう一押し足りなかったが、党名や狙いは知ってもらえたと思う」。投開票日翌日の11日。「支持政党なし」の佐野秀光代表(45)は都内の事務所で、初の議席に届かなかった悔しさをにじませつつも、「次の国政選挙にも挑戦する」と力を込めた。64万7071票(得票率1・2%)を獲得し、現職がいた新党改革の約58万票を上回った。「与党でも野党でもない、真の第三極で新風を巻き起こしたい」と話した。 いったいどんな政党なのか。 佐野氏は自民党学生部出身で情報通信会社の社長。2009年以降、「新党本質」「安楽死党」の党名で国政に3度挑戦。13年に政治団体「支持政党なし」を設立し、14年衆院選の比例区(北海道ブロック)で10万4854票を獲得した。後援会はなく、メンバーは支持者ら10人だけだ。 参院
自分の毛髪の「種」を培養し、頭皮に植えれば脱毛症に悩む頭に髪がよみがえる――。そんな再生医療技術の実用化を目指すと、京セラと理化学研究所、医療ベンチャーのオーガンテクノロジーズ(東京)が12日発表した。神戸市を拠点に共同研究を進め、2020年の実用化を目標にする。 理研の辻孝チームリーダーの研究グループが開発した器官再生の技術を使う。自らの後頭部から採取した2種類の細胞で、髪の毛の種になる細胞の塊をつくる。これを医療機関などで培養して脱毛部分に外科手術で戻せば、「畑」にあたる頭皮の下で種が根づいて頭髪が生える仕組み。マウスでは12年に再生に成功しているという。 現在普及している治療法には、… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読み
外国人の飲み会っていったいどんな感じなのだろうか? 世界と日本における飲み文化の違いを、筆者(シマヅ)が探っていく企画、第5弾。 過去のアメリカ編、台湾編、ベトナム編、スロバキア編でも、意外とわたしたちが知らずにいた「飲み文化」を知ることができた。 今回、紹介するのはスペインの飲み文化。 「スペインって知ってる?」って聞かれたら「当たり前でしょ!」って答えたくなるけど、企画を進めるにあたりちょっと調べてみたところ、分かったのは人が陽気、サッカー強い、フラメンコ踊る、ごはんがおいしい、くらいで、具体的なことはよく分からなかった。 知っているようで全然知らない国、スペイン。 でも「陽気な人」と「おいしい料理」で盛り上がるのがスペイン飲み会なら、きっと楽しいはず! なんだか豪快なスペイン 今回協力してくれたのは、カルラさん。 10年ほど前に留学生としてスペインから来日、現在はスペイン語・日本語・
渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。 舛添都知事の辞任が決まりましたね。 「成果と関係ないところでこんな叩かれてやりすぎだ…」的なコメントがちらほら見えるのだけど、具体的に舛添都政の成果というのはあまりみないので、フェイスブックに中立的な立場から簡単にまとめてみたらなかなか好評でした。 「こういう情報を知りたかった!」という声が多かったんですね。 ただ、私の見方は地方議員のものであって、都政を網羅したものではありません。 なので、よくまとめられた都政専門誌の記事を要約して紹介します。 もともとは発表されたときにブログに資料として載せようと思って準備していたのですが、豪華視察が批判され始めたのでお蔵入りになっていたのでした。 【PR】ちなみに、渋谷区では都知事選挙と一緒に都議補選があります。大切な仲間の浜田ひろき君が挑戦する予定!【PR】 <一応、私の考え> 私の考え方としては、資質の面の問題
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