当サイトに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。著作権は岐阜新聞社または配信元の通信社、情報提供者に帰属します。
利用が低迷するJR芸備線備後庄原(広島県庄原市)―備中神代(岡山県新見市)間を巡り、国土交通省は10日、存廃を話し合う再構築協議会の幹事会の初会合を16日に岡山市北区で開くと発表した。必要な調査や実証実験に向け、実務者レベルで議論する。
予讃線海回り区間のJR下灘駅に到着した観光列車「伊予灘ものがたり」=2017年12月17日、愛媛県伊予市 JR四国の西牧世博(つぐひろ)社長は25日、予土線、予讃線、牟岐線の3路線4線区を候補として、存廃を含めた議論を自治体と始める意向を明らかにした。同社が存廃議論の候補となる具体的な線区を挙げたのは初めて。 【写真】予土線を走る列車=2022年5月17日、愛媛県鬼北町 対象となる線区は、予土線の全線、予讃線海回り区間の向井原―伊予大洲間、牟岐線の阿南―牟岐間と牟岐―阿波海南間。 赤字ローカル線を巡っては、今月21日に成立した改正地域公共交通活性化再生法で、路線の存続やバスへの転換などを議論する「再構築協議会」を事業者や自治体の要請を受けて国が設置できると盛り込まれた。
DIAMONDランキング&データ ダイヤモンド編集部のデータ班がお届けするランキング連載。ランキングを通して産業や企業の序列を浮き彫りにする。 バックナンバー一覧 JR各社の「全176路線」について、廃線の危険度が高い路線を独自試算でランキングした。今回は、JR四国9路線の廃線危険度ランキングをお届けする。(ダイヤモンド編集部) JR四国9路線の廃線危険度 赤字続きの鉄道路線を巡り、存廃の議論が進み始めている。2022年7月、国土交通省の有識者会議が、「輸送密度」(1キロメートル当たりの1日平均旅客数)が1000人未満の線区について、国と自治体と事業者が改善策を協議する仕組みを設けるよう提言。さらに、これに前後するタイミングで、JR西日本とJR東日本がそれぞれ初めてローカル線の赤字額を公表した。 こうした流れを受けて、地方では「地元の路線がなくなってしまう」との危機感が強まっている。北海道
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
全国屈指の豪雪地帯を走り、福島・新潟県境の山岳地帯を越えるJR只見線。これほど乗る人が少ないのに、これほどファンが多い路線も珍しいだろう。 「すごい、復旧するのかついに」 「長かった…ほんとに長かった…」 「10月1日全線運転再開」が発表されると、SNS上には喜びをかみしめる人たちの声が相次いで投稿された。 「絶景鉄道」「秘境路線」「撮り鉄の聖地」 数々の異名を持つこの路線を、地元とJR東日本は赤字覚悟で復旧する決断をした。 各地で地方鉄道の廃線が相次ぐ中、なぜそんなことができたのか。関係者が「サクセスストーリーではない」と語る、その決断の裏側を探った。 (福島放送局 潮悠馬 相原理央) そこに鉄路があるだけで… 福島県会津若松市と新潟県魚沼市を結ぶ、全長およそ135キロのJR只見線。 会津盆地を出た列車は、やがて「奥会津」と呼ばれる只見川沿いの山深い地域に入り、急峻な渓谷を縫うように走っ
2021年の衆院選で落選したり、不出馬だったりした元議員のJR無料パスの返却状況を記した資料の一部。黒塗りされ「紛失届」の記載もある 現職の国会議員が職務の際に全てのJR線を無料で利用できる「鉄道乗車証」(通称・JR無料パス)について、前回の衆院選(二〇二一年十月)で落選したか、立候補しなかった元議員の一割以上が紛失届を衆院事務局に提出し、返却していなかったことが分かった。パスの購入費は国費で賄われ、議員でなくなった際の返却が法律で義務付けられている。 (伊藤隆平) パスは「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」の第一〇条で、「各議院の議長、副議長及び議員は、その職務の遂行に資するため」に交付を受けるとされている。このため、衆参両院の事務局が元議員に返却を求めているが、紛失に対する罰則はない。
北海道新聞の5月28日付の記事「長万部-函館間 三セクで維持を JR貨物道支社長」によると、JR貨物北海道支社長は、北海道新幹線の並行在来線としてJR北海道から分離される長万部~函館間について「沿線自治体が財政負担を理由に路線を維持しなかった場合、JR貨物単独で路線保有は困難」と述べたという。 北海道新幹線の並行在来線、函館~長万部間の処遇が決まっていない(地理院地図を加工) 貨物列車しか走らない路線は貨物鉄道会社が維持すべきだが、それができない。なぜなら、JR貨物は「線路を借りて走る」という前提のビジネスモデルだから。JR旅客会社の線路を借り、貨物列車によって増える費用だけを使用料として支払っている。これを「アボイダブルコストルール」という。JR貨物は列車の運行に応じて、電力料金やレールの摩耗率に応じた交換費用などコスト増加費用を支払う。しかし、貨物列車が走らなくても発生する費用はすべて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く