※出来高・売買代金の棒グラフ:当該株価が前期間の株価に比べ、プラスは「赤色」、マイナスは「青色」、同値は「グレー」
国内貨物の約4割を運ぶ物流の大動脈である内航海運。ただ内航船員の半分以上が50歳以上という高齢化と慢性的な人手不足が年々深刻化している。そんな中、日本財団(東京都港区)が中核となり、2025年までに無人運航船の実現を目指すプロジェクトが進む。自動運航船の普及が進めば人為的なミスの減少も期待される。(編集委員・小川淳) プロジェクトでは造船会社や海運会社、通信事業者など約50の企業・団体が五つのコンソーシアムを結成。国内6カ所でコンテナ船やフェリーなどを用いた実証実験を22年1―3月に実施した。 日本郵船やNTTなど30社が参画したコンソーシアムでは内航コンテナ船を用い、東京港―津松阪港(三重県松阪市)間の往復約790キロメートルの無人運航を模擬的に成功させた。 コンテナに搭載してユニット化した自律航行計画システムを積み込んだ船舶と、陸上から運航を監視・支援する「陸上支援センター」(千葉市美
本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、金子武史氏(株式会社コアコンセプト・テクノロジー 代表取締役社長CEO)です。(2022年7月20日 2022年7月27日 配信) 今回は、DX支援・IT人材調達支援サービスを展開する東証グロース市場上場企業の株式会社コアコンセプト・テクノロジーの金子武史社長にお越し頂きました。以前勤めていた会社が民事再生を行い、先行投資型事業の存続が危ぶまれたことをきっかけに、古巣メンバーと成長企業を作ろうと結束し同社設立に参画。「結果こそが重要」という信念を持ち事業を成長させ続けるエピソードから、経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお読みください。 新谷哲:今回の経営者インタビューは、株式会社コアコンセプト・テクノロジーの金子武史社
2000年、東京理科大学理工学部情報科学科卒業後、インクスに入社。製造業向けのCAD/CAMシステムの開発、自社工場の立ち上げ、分散計算システムの開発等に従事。その後コンサルタントに転身し、製造業、金融、小売、流通、通販などの企業の業務改革を支援。2010年にコアコンセプト・テクノロジーに参画。2015年から現職。 同僚とともに、独立を決意 「反省点」から始まり顧客中心のコンセプトを貫く ――インクスで得た経験を活かし、キャリアを重ねて創業に至ったということですね。その後どのような事業を展開されていったのでしょうか。 インクスは、民事再生が承認され、会社は存続する形になりました。そのため、私達のことをよくご存じなお客様に営業することは叶わない状態になりました。全てゼロベースで開拓しなければいけないというスタートです。どんな仕事でも請けるスタンスで、昼も夜もなく働いて、次の仕事、その次の仕事
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