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ブックマーク / www.ableton.com (4)

  • ラーガと電子音:基礎知識

    「リスナーの感情におよぼす音楽の影響」がラーガのコンセプトの中核をなしている。 “色付け”という意味のサンスクリット語に由来するラーガ(ラーグとも呼ばれる)は、数千年にわたる歴史を持つ演奏体系/実演体系を説明するものだ。ラーガが使われるインド古典音楽の教えでは、楽曲のムードに限らず、構造、目的、さらには、楽曲の演奏に適した時刻までをも規定する。 極めて単純に言ってしまえば、ラーガとはメロディーの枠組みのことを指し、その枠組みによって演奏者の即興演奏が可能になる。ただし、これはラーガのほんの一部に過ぎない。 たとえば『Megh Malhar』というラーガは、言い伝えによると、演奏中に雨をもたらすとされている(“megh”はサンスクリット語で“雲”を意味する)。 ラーガのすべてをひとつの記事でまとめるのは、賢いとは言えない。楽曲のスケール/構造/コンセプトや即興演奏などヨーロッパの伝統的なもの

    ラーガと電子音:基礎知識
  • 食品まつり a.k.a Foodman:極東ローサウンド

    Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 「万人に共通するダンスミュージックの定義が存在しない」。これは、ダンスミュージックで興味深いことのひとつだ。もちろん、ほぼすべての人の共通認識として「少なくとも踊る音楽として機能するように考えられていること」が挙げられるが、ダンスミュージックという領域の境目付近では、さまざまな要素がおぼろげになり、刺激的な可能性が生まれている。そこには、そうした共通認識として考えられているダンスミュージックの機能面を見つめ直すことで、既成概念をくつがえす独創的な活動を行うアーティストが存在している。 極めて特異なサウンドを開拓してきた日人プロデューサー、品まつり a.k.a Foodmanもそのひとりだ。フットワーク、ハウス、テクノ、ポップス、アンビエントといったジャンルと表層では類似してい

    食品まつり a.k.a Foodman:極東ローサウンド
  • Todd Terjeのコズミック・ディスコをLiveとPushで - Point Blankの新チュートリアル

    LindstrømおよびPrins Thomasといった名義でのコンテンポラリー作品に平行して、Todd Terjeはスペース・ディスコ作品も数々発表しています(ここ数年、夏になると「Inspector Norse」や「Snooze for Love」を耳にしたという方もたくさんいることでしょう)。そんなToddが、待望のアルバム、その名も「It's Album Time」をリリースし、「Delorean Dynamite」を含む新たなディスコ作品とともにカムバックしました。 それでは、この作品はどのようにして出来上がったのでしょうか?2部構成のチュートリアル・シリーズでは、Point BlankインストラクターのSki Oakenfullが作品をセクションごとに解説し、LiveとPushを使用してサウンドとシーケンスを再現しています。また、ビデオを観ながら、トラックの背景にある音楽理論

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  • Ableton - Liveパックをダウンロード

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